フェムケアマガジン温活
【女性鍼灸師が解説!】身体のむくみ(特に脚のむくみ)が気になったときにお勧めのツボ
寒い日が続きますね。外気温が低く、冷えを感じた日ほど、浮腫みが辛く感じる事はありませんか?あなたのその辛〜い浮腫み。原因の一つは、”冷え”が関係しているかもしれません。 <身体が浮腫んでしまう原因> ヒト(成人)の身体のおよそ60%は水分なのですが、そのうち、40%が細胞の内にあり、残りの20%は細胞の外にあります。この、細胞の外にある20%の水分が浮腫みに深く関わってくると言われています。 【細胞の外にある水分とは】 血液や、細胞と細胞の間にある水(リンパ液などの体液)のことです。身体が健康な状態であれば、この細胞の外にある水分(血液やリンパ液)は、血管やリンパ管を通り、全身を巡りながら細胞に栄養を届け、老廃物を回収する等しながら、最後には大静脈という大きな血管に流れ込みます。ところが、冷えや運動不足などで血液の巡りが滞ってくると、この水分の巡りにも影響が出てしまうことがあります。細胞の間に水分が必要以上に残ってしまい、皮膚の下に余分な水分が溜まってしまう状態、つまり浮腫みにつながってしまうのです。特に、心臓よりも下にある脚は重力の影響で血液が心臓に戻りにくいこともあり、浮腫みやすい部分でもあるのですが、そこに冷えが加わるとさらに浮腫みやすい状態になってしまうのです。ここでは、冷えや血液の巡りを改善し、身体の浮腫み、特に脚の浮腫みが辛い時におすすめのツボをご紹介します。それぞれのツボの効果で女性に嬉しいポイント(フェムケアポイント)も合わせてご紹介しますので、最後までご覧くださいね!(妊娠中や体調に不安のある方はかかりつけのお医者様とご相談されてから取り入れてくださいね) 身体の浮腫み(特に脚のむくみ)が気になる時におすすめのツボ 然谷(ねんこく) 然谷(ねんこく)は東洋医学で水分代謝に欠かせない腎機能を高める、また、足の冷えにも効果的と言われています。ツボの位置:足の内側、内くるぶしから指先に向かって斜め下あたりに触れる骨の下で、足と足裏の皮膚の色が変わる境目あたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と同じ側の手を使います。あぐらをかいて座ると探しやすいです。親指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。(この時、人差し指、中指、薬指、小指の四本指で足の甲を支えるように添えるとツボを刺激する親指が安定しやすいです。)力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不順や妊活を意識した時、また、尿もれが気になる時にもおすすめです。 水泉(すいせん) 水泉(すいせん)は、東洋医学で水分代謝にかかせない腎機能を高め、血液の流れを良くして、月経を整えてくれるとも言われています。ツボの位置:カカトの内側にあるツボです。内くるぶしの骨の一番出っぱっているところとアキレス腱の間を目印に、そこから親指の横幅一本分下あたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と反対側の手を使います。あぐらをかいて座ると探しやすいです。手のひらでカカトを包むように足を持ち、親指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不順や月経痛が辛い時にもおすすめです。(カカトは、子宮や卵巣を抱える骨盤の反射区でもあります。ボディクリームなどを使って、ツボのあたりを中心にカカト全体をほぐすのもおすすめです。) 蠡溝(れいこう) 蠡溝(れいこう)は、東洋医学で大切な『気』の巡りを改善し、月経を調整し、身体の余分な水分を出すと言われています。(東洋医学の『気』については、『温活におすすめのツボ!〜手とお腹周りのツボ〜をご覧くださいね)ツボの位置:スネの骨の前内側に(スネの骨の上)あり、内くるぶしと、膝の骨を結ぶ線上で、内くるぶしから1/3上がった高さあたりにあります。(不調がある場合はツボのあたりが、少し凹んでいたり、逆に少し腫れていることもあります)ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と反対側の手を使います。体育座りのように膝を軽く曲げて座るとツボを探しやすいです。人差し指、もしくは中指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不調やおりもの、デリケートゾーンのかゆみにも効果があると言われています。 陰陵泉(いんりょうせん) 陰陵泉(いんりょうせん)は、脚の浮腫みと言えばこのココ!と言われるツボです。身体の水分代謝を調整してくれると言われています。ツボの位置:膝の内側にあります。内くるぶしから、指で膝に向かってスネの骨際をなぞり、膝の下あたりで指が止まるところあたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と反対側の手を使います。体育座りのように膝を軽く曲げて座るとツボを探しやすいです。 人差し指もしくは、中指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら、膝のお皿の方に向かって5秒程度かけ、ゆっくり押しながら刺激します。(浮腫みがヒドい場合など、痛みを強く感じることがあるので、特にゆっくりを意識して刺激してください)力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返します。フェムケアポイント:ホルモンバランスを整えてくれるツボとも言われています。また、特に冷えによる生理痛にも効果があると言われ、セルフ灸もおすすめです。 委陽(いよう) 委陽(いよう)は東洋医学で大切な『気』の巡りを改善し、体内の水分の排出を改善すると言われています。(東洋医学の『気』については、『温活におすすめのツボ!〜手とお腹周りのツボ〜をご覧くださいね)ツボの位置:膝裏にあるツボです。膝を折り曲げた時にできる横線の上にあり、外側にある腱の内側あたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と同じ側の手を使います。体育座りのように膝を軽く曲げて座るとツボを探しやすいです。人差し指、もしくは中指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくりツボにあてた指で膝を持ち上げるように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:下腹部がはって苦しい時や腰が辛い時にもおすすめです。 血海(けっかい) 血海(けっかい)は、血の海とのツボの名前が表すように、血液の巡りに関係の深いツボです。血流を改善し浮腫み解消に繋げてくれます。ツボの位置:膝のお皿の上、内側の角から、人差し指、中指、薬指の三本指を並べて太ももの方に上ったところあたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と同じ側の手を使います。親指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不順や生理痛、骨盤、下腹部周りの冷え、更年期による身体の不調が気になる時にもオススメです。 まとめ 身体の浮腫み(特に脚の浮腫み)が気になった時におすすめのツボをご紹介しました。必ず全てのツボのケアを毎日行う必要はありません。1日1箇所でも、簡単に行えるところからはじめてみてくださいね。また、バナナやアボカド、ほうれん草などカリウムの多い食品を摂取して、ナトリウムの排出を促すなど、日常の食生活でもちょっとした工夫で浮腫み予防にもなります。(腎臓に注意が必要な方、健康に不安のある方はかかりつけのお医者様にご相談されてくださいね)私も続けていますが、あすか温活内服液に配合されている奈良県産の大和当帰(ヤマト当帰)は、血行を良くして体を温めてくれます。辛くなりすぎる前に、身体の内側と外側の両方から、セルフケアしていきましょう。 AUTHOR 文香(あやか) PROFILE 【鍼灸サロンオーナー】大学卒業後、一般企業に勤務した後、エステティシャンに。 その後、現新宿医療専門学校にて学び、はり師・きゅう師に。 卒業後は、都内近郊の鍼灸院、サロンにて勤務。 著名人・芸能関係者の施術も担当。 現在は3人の男の子を育てながら、東京都文京区にて完全紹介制のプライベート鍼灸サロンを開業。 趣味は美容。 MORE...
【女性鍼灸師が解説!】身体のむくみ(特に脚のむくみ)が気になったときにお勧めのツボ
寒い日が続きますね。外気温が低く、冷えを感じた日ほど、浮腫みが辛く感じる事はありませんか?あなたのその辛〜い浮腫み。原因の一つは、”冷え”が関係しているかもしれません。 <身体が浮腫んでしまう原因> ヒト(成人)の身体のおよそ60%は水分なのですが、そのうち、40%が細胞の内にあり、残りの20%は細胞の外にあります。この、細胞の外にある20%の水分が浮腫みに深く関わってくると言われています。 【細胞の外にある水分とは】 血液や、細胞と細胞の間にある水(リンパ液などの体液)のことです。身体が健康な状態であれば、この細胞の外にある水分(血液やリンパ液)は、血管やリンパ管を通り、全身を巡りながら細胞に栄養を届け、老廃物を回収する等しながら、最後には大静脈という大きな血管に流れ込みます。ところが、冷えや運動不足などで血液の巡りが滞ってくると、この水分の巡りにも影響が出てしまうことがあります。細胞の間に水分が必要以上に残ってしまい、皮膚の下に余分な水分が溜まってしまう状態、つまり浮腫みにつながってしまうのです。特に、心臓よりも下にある脚は重力の影響で血液が心臓に戻りにくいこともあり、浮腫みやすい部分でもあるのですが、そこに冷えが加わるとさらに浮腫みやすい状態になってしまうのです。ここでは、冷えや血液の巡りを改善し、身体の浮腫み、特に脚の浮腫みが辛い時におすすめのツボをご紹介します。それぞれのツボの効果で女性に嬉しいポイント(フェムケアポイント)も合わせてご紹介しますので、最後までご覧くださいね!(妊娠中や体調に不安のある方はかかりつけのお医者様とご相談されてから取り入れてくださいね) 身体の浮腫み(特に脚のむくみ)が気になる時におすすめのツボ 然谷(ねんこく) 然谷(ねんこく)は東洋医学で水分代謝に欠かせない腎機能を高める、また、足の冷えにも効果的と言われています。ツボの位置:足の内側、内くるぶしから指先に向かって斜め下あたりに触れる骨の下で、足と足裏の皮膚の色が変わる境目あたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と同じ側の手を使います。あぐらをかいて座ると探しやすいです。親指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。(この時、人差し指、中指、薬指、小指の四本指で足の甲を支えるように添えるとツボを刺激する親指が安定しやすいです。)力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不順や妊活を意識した時、また、尿もれが気になる時にもおすすめです。 水泉(すいせん) 水泉(すいせん)は、東洋医学で水分代謝にかかせない腎機能を高め、血液の流れを良くして、月経を整えてくれるとも言われています。ツボの位置:カカトの内側にあるツボです。内くるぶしの骨の一番出っぱっているところとアキレス腱の間を目印に、そこから親指の横幅一本分下あたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と反対側の手を使います。あぐらをかいて座ると探しやすいです。手のひらでカカトを包むように足を持ち、親指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不順や月経痛が辛い時にもおすすめです。(カカトは、子宮や卵巣を抱える骨盤の反射区でもあります。ボディクリームなどを使って、ツボのあたりを中心にカカト全体をほぐすのもおすすめです。) 蠡溝(れいこう) 蠡溝(れいこう)は、東洋医学で大切な『気』の巡りを改善し、月経を調整し、身体の余分な水分を出すと言われています。(東洋医学の『気』については、『温活におすすめのツボ!〜手とお腹周りのツボ〜をご覧くださいね)ツボの位置:スネの骨の前内側に(スネの骨の上)あり、内くるぶしと、膝の骨を結ぶ線上で、内くるぶしから1/3上がった高さあたりにあります。(不調がある場合はツボのあたりが、少し凹んでいたり、逆に少し腫れていることもあります)ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と反対側の手を使います。体育座りのように膝を軽く曲げて座るとツボを探しやすいです。人差し指、もしくは中指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不調やおりもの、デリケートゾーンのかゆみにも効果があると言われています。 陰陵泉(いんりょうせん) 陰陵泉(いんりょうせん)は、脚の浮腫みと言えばこのココ!と言われるツボです。身体の水分代謝を調整してくれると言われています。ツボの位置:膝の内側にあります。内くるぶしから、指で膝に向かってスネの骨際をなぞり、膝の下あたりで指が止まるところあたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と反対側の手を使います。体育座りのように膝を軽く曲げて座るとツボを探しやすいです。 人差し指もしくは、中指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら、膝のお皿の方に向かって5秒程度かけ、ゆっくり押しながら刺激します。(浮腫みがヒドい場合など、痛みを強く感じることがあるので、特にゆっくりを意識して刺激してください)力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返します。フェムケアポイント:ホルモンバランスを整えてくれるツボとも言われています。また、特に冷えによる生理痛にも効果があると言われ、セルフ灸もおすすめです。 委陽(いよう) 委陽(いよう)は東洋医学で大切な『気』の巡りを改善し、体内の水分の排出を改善すると言われています。(東洋医学の『気』については、『温活におすすめのツボ!〜手とお腹周りのツボ〜をご覧くださいね)ツボの位置:膝裏にあるツボです。膝を折り曲げた時にできる横線の上にあり、外側にある腱の内側あたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と同じ側の手を使います。体育座りのように膝を軽く曲げて座るとツボを探しやすいです。人差し指、もしくは中指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくりツボにあてた指で膝を持ち上げるように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:下腹部がはって苦しい時や腰が辛い時にもおすすめです。 血海(けっかい) 血海(けっかい)は、血の海とのツボの名前が表すように、血液の巡りに関係の深いツボです。血流を改善し浮腫み解消に繋げてくれます。ツボの位置:膝のお皿の上、内側の角から、人差し指、中指、薬指の三本指を並べて太ももの方に上ったところあたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と同じ側の手を使います。親指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不順や生理痛、骨盤、下腹部周りの冷え、更年期による身体の不調が気になる時にもオススメです。 まとめ 身体の浮腫み(特に脚の浮腫み)が気になった時におすすめのツボをご紹介しました。必ず全てのツボのケアを毎日行う必要はありません。1日1箇所でも、簡単に行えるところからはじめてみてくださいね。また、バナナやアボカド、ほうれん草などカリウムの多い食品を摂取して、ナトリウムの排出を促すなど、日常の食生活でもちょっとした工夫で浮腫み予防にもなります。(腎臓に注意が必要な方、健康に不安のある方はかかりつけのお医者様にご相談されてくださいね)私も続けていますが、あすか温活内服液に配合されている奈良県産の大和当帰(ヤマト当帰)は、血行を良くして体を温めてくれます。辛くなりすぎる前に、身体の内側と外側の両方から、セルフケアしていきましょう。 AUTHOR 文香(あやか) PROFILE 【鍼灸サロンオーナー】大学卒業後、一般企業に勤務した後、エステティシャンに。 その後、現新宿医療専門学校にて学び、はり師・きゅう師に。 卒業後は、都内近郊の鍼灸院、サロンにて勤務。 著名人・芸能関係者の施術も担当。 現在は3人の男の子を育てながら、東京都文京区にて完全紹介制のプライベート鍼灸サロンを開業。 趣味は美容。 MORE...
カラダの悩みに対する対策は今のうちに...まずはできることから実践!健康tips
新しい年も迎え、仕事も始まり疲れがでてくる頃ではないでしょうか?冬の寒さで身体が冷えやすくなっていたり、これからの将来の健康のことなど...とにかく日々カラダに対しての悩みはつきませんよね。とくに、身体の「冷え」で悩む人は、カラダを外側から温めることに気をとられがちです。しかし、そもそもの原因はカラダの内側にあります。今回は、冬の寒さ対策と自分の未来の健康への対策として身体の内側に対して実践していることをお伝えします。 【寒さ対策について】 冬本番になり、寒さも厳しくなってきましたよね。家の中でも手袋、レッグウォーマー、モコモコソックスを活用していますが、いよいよこれらを使うだけではカラダの芯から温まらない...状況に!そして、いざ眠るころには湯船に毎日浸かっていても寒さのせいか眠りも浅くなってしまい困っていました。そこで、カラダの内側と自分自身のケアの時間をしっかりつくることで、改善につながってきたので今回はその方法をご紹介します。 ▶食事を変えてみる まず食事から、アプローチしてみました!・主食を白米から玄米にチェンジ玄米に変えた理由としては、白米では失われてしまう「ぬか層」という部分にビタミンB群、ミネラル、食物繊維が豊富でダイエット効果や温活にも良いと聞いていたので試してみようと思ったのがきっかけでした。また、すぐに日常に取り入れやすそうだったというのも理由の一つです。玄米には白米では失われてしまう「ぬか層」という部分にビタミンB群、ミネラル、食物繊維が豊富にふくまれていて消化や代謝、血行促進作用があって温活にも最適な食材であることがわかりました。ちなみに、具体的な数値で白米と比較すると...食物繊維は白米の約6倍、ビタミンEは約12倍、ミネラル分のカリウムは約2.5倍です。女性に不足しがちな鉄分も2倍以上と言われています!では、実際に玄米を使ったアレンジレシピをご紹介します。・玄米のアレンジレシピ:玄米七草粥≪材料≫七草セット 1セット玄米ごはん 360g(炊いたご飯)無添加のだしパック 1袋水 200ml≪作り方≫①鍋に水を入れ、無添加のだしパックで出汁をとります。②七草のセットにある葉をすべて、食べやすい大きさに切る。大根やかぶは皮を剥いて薄切りにする。③①に②をいれて火が通ったら玄米ごはんを入れて完成!今回使った七草には、邪気を払うと言われていて七草粥を食べて「1年の無病臭災を祈る」と言われています。日本のハーブといわれる七草とは、どんなものなのでしょうか?・せり:香りがよく、「食べると競り勝つことができる」と言われています。ビタミンC、ミネラル、食物繊維など豊富に含んでいるので貧血予防や生活習慣の予防にも効果が期待できます。・なずな(ぺんぺん草):「撫でてけがれを取り除く」と言われています。ビタミンB1、B2、ミネラル、食物繊維をバランス良く含んでいて、高血圧の予防や止血作用、整腸作用が記載されてます・ごぎょう:「仏様のからだ」と言われています。咳をしずめてくれる作用があり、風邪や気管支炎に良いとされています。・はこべら:「子孫繁栄」の願いが込められています。たんぱく質やカルシウム、鉄やミネラルを豊富に含み、止血や整腸作用もあります。また歯にも良いと言われている為、天然歯磨き粉としてこべらの汁で歯を磨くのも良いとされています。・ほとけのざ:仏様が座る「安座」に似ていることから縁起が良いと言われています。胃腸の働きを整えてくれる作用や高血圧の予防にも効果が期待できます。・すずな(かぶ):「すず」という字が入っていることから神様を呼ぶという由来があります。葉にはカロテンやビタミンC、E、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。根には、カリウムやビタミン、食物繊維のほかにも消化を助けてくれるアミラーゼというでんぷん分解酵素もあり、胃もたれ・胸やけを予防してくれます。・すずしろ(大根):白さから、「潔白」というイメージがあり縁起の良い野菜とされています。自然の消火剤と言われ、胃腸の働きを助けてくれる酵素が豊富で更に、がん予防に効果のあるオキシターゼなども含まれています。このように、身体に嬉しい栄養素がたくさんふくまれている玄米七草粥を食べて、年末年始で食べ過ぎたカラダのリセットにもなりました。 ▶寝る前の過ごし方を見直す ・スマホを寝る前の15分前にお休みモードにする就寝前のセルフケアに時間をあてられるようになりました。今まで疲れた日は、そのまま布団に入ってしまうことが続いていましたがストレッチやマッサージをして眠りに入る準備を丁寧にするようになりました。その中でも、ホットタオルを目の上において休む時間が特にお気に入りです。目の疲れが和らぎ、眼精疲労からきていた頭痛も少なくなりました。また、「あすか温活液」を飲むようにしてから眠りの入り方が変わって朝もすっきり目覚められるようになってきています。こちらの商品は、ノンカフェインなので寝る前に飲んでも睡眠の妨げにならず血行を良くしてくれる大和当帰や睡眠の質を良くしてくれるグリシンが入っています。こうして前日にしっかり、自分自身のことをケアすることで朝起きることが楽しくなりました。以前のわたしのように忙しい人でも、飲むだけなので簡単に温活できるありがたい商品なのでなかなか寝る前に時間が取れない方は、飲むだけでも自分自身のケアができるので取り入れてみていただきたいです。 【未来の自分に健康投資について】 わたしは、もともとお腹が弱かったり低血圧で小さいころから悩みがつきず無理やり自分を鼓舞していきていました。今までは、若いからこそ気合で乗り越えられていましたがこれからは先はそうもいきません。年齢と共に誰しも、身体は老化していきます。そこで、30代に突入した今からできる今後を見据えたケアをお伝えしていきます。 ▶今後の老化・更年期予防 30代に入り、将来の予防を考えるようになりました。柔軟性、体力の衰え、女性ホルモンの低下は20代より加速すると言われています。30代後半になると、プレ更年期が始まる方も多いそうです。また“ゆらぎ期”という閉経前後の10年間は、女性ホルモンのバランスが変わり今までとは違った身体の変化が起きる不安定な時期と言われています。身体に現れる症状としては、のぼせ、汗、めまい、疲労感、イライラしやすいなどがあげられます。しかし、それだけではなく心の不調として料理が面倒になってしまった、涙もろくなった、布団に入っても寝付けない、夜中に何度も目が覚めてしまう、不安な気持ちになりやすいなども同時に起こります。そこで、まずは内側から予防をしていこうと考え「マカ」を飲み始めました。マカには、植物性のエストロゲンという女性ホルモンと似た働きをしてくれる成分を豊富に含んでいます。こちらを1日2粒を目安にお水やぬるま湯で飲むことで、女性特有の“ゆらぎ”をサポートしてくれます。このように、事前に対策しておくことで未来の自分への投資にもなります。まずは、できることから少しずつはじめて健康的に年を重ねていきましょう! 【おわりに】 生きている限り、悩みはつきませんが悩みをそのまま終わらせず少しずつ自分のできるカタチで事前に対策や改善をしていくことができます。皆さんも気になるものがあったら、ぜひご自身の生活の中に取り入れてみていただけると嬉しいです。 AUTHOR 田中ゆりな PROFILE 平日はOL、週末はコラムニスト・料理家のパラレルキャリア女子栄養大学 栄養学部 食文化栄養学科卒業週末を利用して、商品PR、物撮り、コラム執筆、 レシピ開発、作り置き家事代行、料理教室等で幅広く活動中。現在は、夫と2人暮らしで隠れズボラ女子としてヘルシーな暮らし日記を発信中。共働き夫婦、働く女子向けに「これならできるかも!」とチャレンジしてみたくなる日常に取り入れやすいヘルシーなモノゴト、行ってみたくなる体に優しい食事ができるお店、簡単だけどヘルシーな自炊レシピをSNSで紹介。料理家としては、ライフスタイルに寄り添った提案ができる「ホームクッキングアドバイザー」として、ご家庭のお悩み相談に乗りアドバイスを行っています。 MORE INFO お仕事の相談・お問い合わせはDMにてお願いいたします。 Instagram
カラダの悩みに対する対策は今のうちに...まずはできることから実践!健康tips
新しい年も迎え、仕事も始まり疲れがでてくる頃ではないでしょうか?冬の寒さで身体が冷えやすくなっていたり、これからの将来の健康のことなど...とにかく日々カラダに対しての悩みはつきませんよね。とくに、身体の「冷え」で悩む人は、カラダを外側から温めることに気をとられがちです。しかし、そもそもの原因はカラダの内側にあります。今回は、冬の寒さ対策と自分の未来の健康への対策として身体の内側に対して実践していることをお伝えします。 【寒さ対策について】 冬本番になり、寒さも厳しくなってきましたよね。家の中でも手袋、レッグウォーマー、モコモコソックスを活用していますが、いよいよこれらを使うだけではカラダの芯から温まらない...状況に!そして、いざ眠るころには湯船に毎日浸かっていても寒さのせいか眠りも浅くなってしまい困っていました。そこで、カラダの内側と自分自身のケアの時間をしっかりつくることで、改善につながってきたので今回はその方法をご紹介します。 ▶食事を変えてみる まず食事から、アプローチしてみました!・主食を白米から玄米にチェンジ玄米に変えた理由としては、白米では失われてしまう「ぬか層」という部分にビタミンB群、ミネラル、食物繊維が豊富でダイエット効果や温活にも良いと聞いていたので試してみようと思ったのがきっかけでした。また、すぐに日常に取り入れやすそうだったというのも理由の一つです。玄米には白米では失われてしまう「ぬか層」という部分にビタミンB群、ミネラル、食物繊維が豊富にふくまれていて消化や代謝、血行促進作用があって温活にも最適な食材であることがわかりました。ちなみに、具体的な数値で白米と比較すると...食物繊維は白米の約6倍、ビタミンEは約12倍、ミネラル分のカリウムは約2.5倍です。女性に不足しがちな鉄分も2倍以上と言われています!では、実際に玄米を使ったアレンジレシピをご紹介します。・玄米のアレンジレシピ:玄米七草粥≪材料≫七草セット 1セット玄米ごはん 360g(炊いたご飯)無添加のだしパック 1袋水 200ml≪作り方≫①鍋に水を入れ、無添加のだしパックで出汁をとります。②七草のセットにある葉をすべて、食べやすい大きさに切る。大根やかぶは皮を剥いて薄切りにする。③①に②をいれて火が通ったら玄米ごはんを入れて完成!今回使った七草には、邪気を払うと言われていて七草粥を食べて「1年の無病臭災を祈る」と言われています。日本のハーブといわれる七草とは、どんなものなのでしょうか?・せり:香りがよく、「食べると競り勝つことができる」と言われています。ビタミンC、ミネラル、食物繊維など豊富に含んでいるので貧血予防や生活習慣の予防にも効果が期待できます。・なずな(ぺんぺん草):「撫でてけがれを取り除く」と言われています。ビタミンB1、B2、ミネラル、食物繊維をバランス良く含んでいて、高血圧の予防や止血作用、整腸作用が記載されてます・ごぎょう:「仏様のからだ」と言われています。咳をしずめてくれる作用があり、風邪や気管支炎に良いとされています。・はこべら:「子孫繁栄」の願いが込められています。たんぱく質やカルシウム、鉄やミネラルを豊富に含み、止血や整腸作用もあります。また歯にも良いと言われている為、天然歯磨き粉としてこべらの汁で歯を磨くのも良いとされています。・ほとけのざ:仏様が座る「安座」に似ていることから縁起が良いと言われています。胃腸の働きを整えてくれる作用や高血圧の予防にも効果が期待できます。・すずな(かぶ):「すず」という字が入っていることから神様を呼ぶという由来があります。葉にはカロテンやビタミンC、E、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。根には、カリウムやビタミン、食物繊維のほかにも消化を助けてくれるアミラーゼというでんぷん分解酵素もあり、胃もたれ・胸やけを予防してくれます。・すずしろ(大根):白さから、「潔白」というイメージがあり縁起の良い野菜とされています。自然の消火剤と言われ、胃腸の働きを助けてくれる酵素が豊富で更に、がん予防に効果のあるオキシターゼなども含まれています。このように、身体に嬉しい栄養素がたくさんふくまれている玄米七草粥を食べて、年末年始で食べ過ぎたカラダのリセットにもなりました。 ▶寝る前の過ごし方を見直す ・スマホを寝る前の15分前にお休みモードにする就寝前のセルフケアに時間をあてられるようになりました。今まで疲れた日は、そのまま布団に入ってしまうことが続いていましたがストレッチやマッサージをして眠りに入る準備を丁寧にするようになりました。その中でも、ホットタオルを目の上において休む時間が特にお気に入りです。目の疲れが和らぎ、眼精疲労からきていた頭痛も少なくなりました。また、「あすか温活液」を飲むようにしてから眠りの入り方が変わって朝もすっきり目覚められるようになってきています。こちらの商品は、ノンカフェインなので寝る前に飲んでも睡眠の妨げにならず血行を良くしてくれる大和当帰や睡眠の質を良くしてくれるグリシンが入っています。こうして前日にしっかり、自分自身のことをケアすることで朝起きることが楽しくなりました。以前のわたしのように忙しい人でも、飲むだけなので簡単に温活できるありがたい商品なのでなかなか寝る前に時間が取れない方は、飲むだけでも自分自身のケアができるので取り入れてみていただきたいです。 【未来の自分に健康投資について】 わたしは、もともとお腹が弱かったり低血圧で小さいころから悩みがつきず無理やり自分を鼓舞していきていました。今までは、若いからこそ気合で乗り越えられていましたがこれからは先はそうもいきません。年齢と共に誰しも、身体は老化していきます。そこで、30代に突入した今からできる今後を見据えたケアをお伝えしていきます。 ▶今後の老化・更年期予防 30代に入り、将来の予防を考えるようになりました。柔軟性、体力の衰え、女性ホルモンの低下は20代より加速すると言われています。30代後半になると、プレ更年期が始まる方も多いそうです。また“ゆらぎ期”という閉経前後の10年間は、女性ホルモンのバランスが変わり今までとは違った身体の変化が起きる不安定な時期と言われています。身体に現れる症状としては、のぼせ、汗、めまい、疲労感、イライラしやすいなどがあげられます。しかし、それだけではなく心の不調として料理が面倒になってしまった、涙もろくなった、布団に入っても寝付けない、夜中に何度も目が覚めてしまう、不安な気持ちになりやすいなども同時に起こります。そこで、まずは内側から予防をしていこうと考え「マカ」を飲み始めました。マカには、植物性のエストロゲンという女性ホルモンと似た働きをしてくれる成分を豊富に含んでいます。こちらを1日2粒を目安にお水やぬるま湯で飲むことで、女性特有の“ゆらぎ”をサポートしてくれます。このように、事前に対策しておくことで未来の自分への投資にもなります。まずは、できることから少しずつはじめて健康的に年を重ねていきましょう! 【おわりに】 生きている限り、悩みはつきませんが悩みをそのまま終わらせず少しずつ自分のできるカタチで事前に対策や改善をしていくことができます。皆さんも気になるものがあったら、ぜひご自身の生活の中に取り入れてみていただけると嬉しいです。 AUTHOR 田中ゆりな PROFILE 平日はOL、週末はコラムニスト・料理家のパラレルキャリア女子栄養大学 栄養学部 食文化栄養学科卒業週末を利用して、商品PR、物撮り、コラム執筆、 レシピ開発、作り置き家事代行、料理教室等で幅広く活動中。現在は、夫と2人暮らしで隠れズボラ女子としてヘルシーな暮らし日記を発信中。共働き夫婦、働く女子向けに「これならできるかも!」とチャレンジしてみたくなる日常に取り入れやすいヘルシーなモノゴト、行ってみたくなる体に優しい食事ができるお店、簡単だけどヘルシーな自炊レシピをSNSで紹介。料理家としては、ライフスタイルに寄り添った提案ができる「ホームクッキングアドバイザー」として、ご家庭のお悩み相談に乗りアドバイスを行っています。 MORE INFO お仕事の相談・お問い合わせはDMにてお願いいたします。 Instagram
【フェムマカの評判は?】人気のインフルエンサーが「フェムマカ」を徹底レビュー!
【嫌な苦味や飲みにくさはなく、優しい甘さと飲みやすい】 REVIEWER かわむら はるな PROFILE 北海道札幌在住のフリーアナウンサー・タレント。 テレビレポーター等のTV出演・イベント司会・ナレーションなどで活躍する一方、学生時代に始めたシンガー・舞台役者としても活動を続けている。 また、北海道唯一の歌のお姉さんとしても活動するなど声のプロとしての幅も広い。 自身の肌悩みがきっかけで正しいスキンケアを学び始め、日本化粧品検定を受験。 正しいケアで肌が変わることを実感し、コスメコンシェルジュの資格も取得した美容&健康オタク。 MORE INFO Instagram 「マカ」といえば、男性向けのイメージがありますよね。私は初めて、マカが女性の健康と美を支える成分がたくさん含まれていると知りびっくり!女性ホルモンと似たような働きをする「植物性エストロゲン」が女性特有の「ゆらぎ」をサポートしてくれるとか。高い抗酸化作用を持ち、血行の促進、新陳代謝を高めるなどいいことづくめ。マカの成分は人間に必要不可欠な必須アミノ酸がたっぷり。美容にもいいとされるアルギニンまで入ってるんです!!!アミノ酸たっぷりでまさにスーパーフードですね。そこに人の健康維持に欠かせない亜鉛酵母と、さらにはビール酵母までく配合したのが「フェムマカ」なんです。す、すごい。いいものばかりが、この小さなカプセルにきゅっと入っています。「フェムマカ」に使われているのは高品質のペルー産マカのみ!飲みやすいカプセル状なのも高ポイント。しかも、宝仙堂さんは2021年に創業100周年を迎えた老舗です。安心安全感と心強さが凄い!さて、実際飲んで数日経ってから気がついた事があります。ジムに行く前に飲むと、いつもより大量の汗が・・・。アルギニンの効果なのか新陳代謝が上がったのかもしれません。冬なのに汗をダラダラと流しながらのトレーニングがとても気持ちよかったです。何気ない毎日では気づけませんでしたが、これは期待大!!!これからも継続して、健康と美の維持に役立てたいなと思っています。体に嬉しいことばかりのマカですが、個人的にひとつだけデメリット、というか反省点が。それは、空腹時に飲んでしまったこと。薬ならそんな事しないのですが、特に注意書きはありませんでしたしサプリメントなので油断して朝のコーヒーの後に飲みました。すると、30分後くらいに胃痛が。あとで調べてわかりましたが、マカに含まれるアルギニンは強いアルカリ性で胃を刺激するのだとか。サプリメントだからとマカの力を舐めてはいけない事を実感した出来事でした。これからはしっかり食後に飲むことにします。みなさんもお気をつけて! 【スボラな私でもこれだけ手軽なら続けられそう!】 REVIEWER 北口 慈子 PROFILE 元美容部員の美容ライター。1988年京都生まれ。「今の自分が本当に必要としているものを、自分で選べるようになってほしい」をモットーに数々の媒体で美容に関する記事を執筆。「美容・健康のことは気になるけど、誰に聞いたらいいかわからない…」そんな方の力になれるよう、美容相談サイトで講師としても活動中。日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラーとして「心の美容」もサポートもさせていただいています。 MORE INFO Instagram 人は誰でも、「カラダ=健康」があってこそ。ですが、カラダのことは後回しになりがちです。私も同じで、カラダを温める食材は摂ってはいるものの、バランスを考えるのが難しい…。それだけでなく、女性特有のゆらぎも気になるところ。とくに女性は年齢を重ねるごとに、ホルモンバランスが崩れたり、更年期に伴う症状が出てきたり、いろいろなカラダの変化が出てくるので、ケアしたいという想いがあります。そんなときに出会ったのが、宝仙堂のフェムマカです。フェムマカは、2022年10月に発売されたばかりのサプリメント。特徴はなんといってもペルー産のマカが100%使用されていること。マカは男性のイメージを持っているかもしれませんが、女性の健康と美容にも嬉しい成分。そのほかにも、亜鉛も配合されているのも魅力。まだ更年期の年齢にはなっていないけど、年齢は絶対重ねるものだから備えておきたいもの。特に女性特有のゆらぎは毎月やってくるし、避けられないもの。私は毎月、ゆらぐ時期になると薬が手放せなくなりますが、フェムマカを飲み始めて継続していると薬がサポートアイテムに格下げしたような感覚に。「薬はマスト」という考えから「薬はお守り」という考えに変わったのはとても大きい!1日2粒飲むだけのお手軽ケア◎一日のうち、いつ飲んでも良いので、朝飲み忘れても夜飲めば良いから気持ちも楽。頑張りすぎてストレスをためたくないので、気楽に続けられるものが良い。細身のカプセルでニオイも味もないから好き嫌いなく続けられるところも気に入っています。パッケージもスリムなので、持ち運びにも◎出張や旅行にも気軽に持っていけます。サプリメントは普段の食事の栄養を補うためのもの。「サプリメントを飲んでいるから大丈夫」ではなく、日ごろから栄養バランスに気を付けるのが基本。サプリメントはあくまで「毎日の栄養を補うもの」という認識は忘れないようにもっておきたいところです。またサプリメントは薬ではなく、「健康食品」です。食事の栄養バランスに毎日気を付けるように、継続が大切。女性のゆらぎが気になる方はぜひ一度手に取ってみるのがおすすめです。<ポイント>・1日2粒飲むだけ・ペルー産マカ100%・女性のゆらぎに期待 【20分程経った頃には身体全体が温まってくる感覚】 REVIEWER 雅 미야비 (みやび)...
【フェムマカの評判は?】人気のインフルエンサーが「フェムマカ」を徹底レビュー!
【嫌な苦味や飲みにくさはなく、優しい甘さと飲みやすい】 REVIEWER かわむら はるな PROFILE 北海道札幌在住のフリーアナウンサー・タレント。 テレビレポーター等のTV出演・イベント司会・ナレーションなどで活躍する一方、学生時代に始めたシンガー・舞台役者としても活動を続けている。 また、北海道唯一の歌のお姉さんとしても活動するなど声のプロとしての幅も広い。 自身の肌悩みがきっかけで正しいスキンケアを学び始め、日本化粧品検定を受験。 正しいケアで肌が変わることを実感し、コスメコンシェルジュの資格も取得した美容&健康オタク。 MORE INFO Instagram 「マカ」といえば、男性向けのイメージがありますよね。私は初めて、マカが女性の健康と美を支える成分がたくさん含まれていると知りびっくり!女性ホルモンと似たような働きをする「植物性エストロゲン」が女性特有の「ゆらぎ」をサポートしてくれるとか。高い抗酸化作用を持ち、血行の促進、新陳代謝を高めるなどいいことづくめ。マカの成分は人間に必要不可欠な必須アミノ酸がたっぷり。美容にもいいとされるアルギニンまで入ってるんです!!!アミノ酸たっぷりでまさにスーパーフードですね。そこに人の健康維持に欠かせない亜鉛酵母と、さらにはビール酵母までく配合したのが「フェムマカ」なんです。す、すごい。いいものばかりが、この小さなカプセルにきゅっと入っています。「フェムマカ」に使われているのは高品質のペルー産マカのみ!飲みやすいカプセル状なのも高ポイント。しかも、宝仙堂さんは2021年に創業100周年を迎えた老舗です。安心安全感と心強さが凄い!さて、実際飲んで数日経ってから気がついた事があります。ジムに行く前に飲むと、いつもより大量の汗が・・・。アルギニンの効果なのか新陳代謝が上がったのかもしれません。冬なのに汗をダラダラと流しながらのトレーニングがとても気持ちよかったです。何気ない毎日では気づけませんでしたが、これは期待大!!!これからも継続して、健康と美の維持に役立てたいなと思っています。体に嬉しいことばかりのマカですが、個人的にひとつだけデメリット、というか反省点が。それは、空腹時に飲んでしまったこと。薬ならそんな事しないのですが、特に注意書きはありませんでしたしサプリメントなので油断して朝のコーヒーの後に飲みました。すると、30分後くらいに胃痛が。あとで調べてわかりましたが、マカに含まれるアルギニンは強いアルカリ性で胃を刺激するのだとか。サプリメントだからとマカの力を舐めてはいけない事を実感した出来事でした。これからはしっかり食後に飲むことにします。みなさんもお気をつけて! 【スボラな私でもこれだけ手軽なら続けられそう!】 REVIEWER 北口 慈子 PROFILE 元美容部員の美容ライター。1988年京都生まれ。「今の自分が本当に必要としているものを、自分で選べるようになってほしい」をモットーに数々の媒体で美容に関する記事を執筆。「美容・健康のことは気になるけど、誰に聞いたらいいかわからない…」そんな方の力になれるよう、美容相談サイトで講師としても活動中。日本メンタルヘルス協会公認心理カウンセラーとして「心の美容」もサポートもさせていただいています。 MORE INFO Instagram 人は誰でも、「カラダ=健康」があってこそ。ですが、カラダのことは後回しになりがちです。私も同じで、カラダを温める食材は摂ってはいるものの、バランスを考えるのが難しい…。それだけでなく、女性特有のゆらぎも気になるところ。とくに女性は年齢を重ねるごとに、ホルモンバランスが崩れたり、更年期に伴う症状が出てきたり、いろいろなカラダの変化が出てくるので、ケアしたいという想いがあります。そんなときに出会ったのが、宝仙堂のフェムマカです。フェムマカは、2022年10月に発売されたばかりのサプリメント。特徴はなんといってもペルー産のマカが100%使用されていること。マカは男性のイメージを持っているかもしれませんが、女性の健康と美容にも嬉しい成分。そのほかにも、亜鉛も配合されているのも魅力。まだ更年期の年齢にはなっていないけど、年齢は絶対重ねるものだから備えておきたいもの。特に女性特有のゆらぎは毎月やってくるし、避けられないもの。私は毎月、ゆらぐ時期になると薬が手放せなくなりますが、フェムマカを飲み始めて継続していると薬がサポートアイテムに格下げしたような感覚に。「薬はマスト」という考えから「薬はお守り」という考えに変わったのはとても大きい!1日2粒飲むだけのお手軽ケア◎一日のうち、いつ飲んでも良いので、朝飲み忘れても夜飲めば良いから気持ちも楽。頑張りすぎてストレスをためたくないので、気楽に続けられるものが良い。細身のカプセルでニオイも味もないから好き嫌いなく続けられるところも気に入っています。パッケージもスリムなので、持ち運びにも◎出張や旅行にも気軽に持っていけます。サプリメントは普段の食事の栄養を補うためのもの。「サプリメントを飲んでいるから大丈夫」ではなく、日ごろから栄養バランスに気を付けるのが基本。サプリメントはあくまで「毎日の栄養を補うもの」という認識は忘れないようにもっておきたいところです。またサプリメントは薬ではなく、「健康食品」です。食事の栄養バランスに毎日気を付けるように、継続が大切。女性のゆらぎが気になる方はぜひ一度手に取ってみるのがおすすめです。<ポイント>・1日2粒飲むだけ・ペルー産マカ100%・女性のゆらぎに期待 【20分程経った頃には身体全体が温まってくる感覚】 REVIEWER 雅 미야비 (みやび)...
薄⽑と⽩髪予防な頭⽪の温活習慣【温活美容家 おぬまあすかさん】
薄⽑と⽩髪予防な頭⽪の温活習慣 みなさんこんにちは、温活美容家のおぬまあすかです。年齢を重ねるにつれて気になる〝薄⽑と⽩髪″。 性別に関係なく年齢と共に悩みだす⽅は多いですよね。だいたい30代を過ぎた辺りから、このようなお悩みの⽅が増えてきます。 ✔ 以前よりも髪の⽑が薄く頭⽪が⽬⽴ってきた✔ 以前よりもトップの⽴ち上がりが悪くぺちゃんとしてしまう✔ ちらほらと⽩髪が⽬につくようになってきた✔ ⽣えてきた髪の⽑が細く弱いのを感じる 私は普段、美容師としても働いていますが、お客様たちからこのふたつのお悩みに関しては沢⼭のご相談を頂きます。 ですので⽇頃から美容師としてヘアカットだけではなく、薄⽑や⽩髪にお悩みの⽅向けのケア⽅法をお伝えしています。 実はこの〝薄⽑と⽩髪″なんですが、これらの対策や悩み解消として【温活】が凄く重要となります。 今回はそんな薄⽑と⽩髪予防な温活習慣をみなさんにご紹介させて頂きますね。これから先、薄⽑や⽩髪に悩まないためにも、いつまでも綺麗な髪の⽑でいる為にも、新しい発⾒や気付きもあるかと思いますので良かったらご参考になさって⾒てくださいね。 【身体の冷えが“薄毛・白髪”を招く】 髪の⽑の栄養が送られる⼤切な⾎液。体の⽣命維持に関係のない頭⽪に送られる⾎液量は、⾃然と体の臓器のどこよりも後回しで最後のほうになります。 これは⼈の⽣きていく上での⾃然な摂理です。命に関係のない髪の⽑には栄養が届くのが最後ということは、⽇頃から冷え性の⽅は⾎液循環が悪いからこそ、末端部分の頭⽪や髪の⽑まで栄養が届きづらくなるということです。 【育毛剤に頼る前にやるべきこと】 薄⽑に悩み始めたら薄⽑予防の商材を使おう!と、思われる⽅が多いです。しかし、それらの髪の⽑や頭⽪につけるような外側からのケアを始める前に、実はとても⼤切な事があります。 それは薄⽑や⽩髪の⼤きな原因のひとつとなる「冷えの改善」です。 ⽇頃から冷え性で体の巡りが悪く、頭⽪環境が整っていない⽅が、いくら頭⽪ケア商材に⾼額なお⾦をかけたとしても、効果が半減またはあまり効果を感じることができません。 そんな残念な思いをしない為にも、薄⽑·⽩髪予防として内側からのケアもしっかりと⾏なっていきましょう! 薄毛・白髪予防には内側からのケアが重要ですので、以下のことを理解して取り組むことでより効果を感じられます。 【髪の毛と頭皮に必要な栄養を摂る】 髪の⽑や頭⽪は、私たちが普段⼝にする⻝べ物の栄養から作られています。栄養の偏り過ぎや、栄養不⾜過ぎる⻝事は必然的に薄⽑を招きやすくなります。 【血流を良くして、栄養を頭皮や髪に運ぶ】 せっかく髪の⽑によい栄養を摂ったとしても、⾎流が悪ければ、その栄養を頭に運ぶことができません。⽇頃から体を冷やす習慣がある⽅や、冷え性にお悩みの⽅は、⾎液の巡りが悪く、頭⽪や髪の⽑が栄養不⾜になり、元気な髪の⽑が⽣えてこなくなります。 では、これらの栄養を摂る事と、⾎流をよくするためにできることをご紹介しますね。 【薄毛・白髪予防ケアにオススメな味噌汁習慣】 味噌のような⼤⾖の発酵⻝品は、体を温める作⽤があり、冷え性の緩和にも効果⼤です! 野菜たっぷりのお味噌汁は、体の芯から温まり、消化にも良く、冷え解消には特にオススメです!朝の起きたてで体温が低い時間帯に摂ると、より効果を感じやすくなりますよ。また、髪の⽑のおよそ8割はタンパク質でできています。健康的な髪の⽑を⽣やす為にも、⽇頃から⼤⾖のようなたんぱく質を積極的に摂ることは髪にとってとても⼤切となります。⼤⾖のような植物性たんぱく質の他にも、⿂類から摂る動物性たんぱく質も⽇頃から摂取することはとてもおすすめです! 【頭⽪をほぐして巡りの良い頭⽪環境つくりを】...
薄⽑と⽩髪予防な頭⽪の温活習慣【温活美容家 おぬまあすかさん】
薄⽑と⽩髪予防な頭⽪の温活習慣 みなさんこんにちは、温活美容家のおぬまあすかです。年齢を重ねるにつれて気になる〝薄⽑と⽩髪″。 性別に関係なく年齢と共に悩みだす⽅は多いですよね。だいたい30代を過ぎた辺りから、このようなお悩みの⽅が増えてきます。 ✔ 以前よりも髪の⽑が薄く頭⽪が⽬⽴ってきた✔ 以前よりもトップの⽴ち上がりが悪くぺちゃんとしてしまう✔ ちらほらと⽩髪が⽬につくようになってきた✔ ⽣えてきた髪の⽑が細く弱いのを感じる 私は普段、美容師としても働いていますが、お客様たちからこのふたつのお悩みに関しては沢⼭のご相談を頂きます。 ですので⽇頃から美容師としてヘアカットだけではなく、薄⽑や⽩髪にお悩みの⽅向けのケア⽅法をお伝えしています。 実はこの〝薄⽑と⽩髪″なんですが、これらの対策や悩み解消として【温活】が凄く重要となります。 今回はそんな薄⽑と⽩髪予防な温活習慣をみなさんにご紹介させて頂きますね。これから先、薄⽑や⽩髪に悩まないためにも、いつまでも綺麗な髪の⽑でいる為にも、新しい発⾒や気付きもあるかと思いますので良かったらご参考になさって⾒てくださいね。 【身体の冷えが“薄毛・白髪”を招く】 髪の⽑の栄養が送られる⼤切な⾎液。体の⽣命維持に関係のない頭⽪に送られる⾎液量は、⾃然と体の臓器のどこよりも後回しで最後のほうになります。 これは⼈の⽣きていく上での⾃然な摂理です。命に関係のない髪の⽑には栄養が届くのが最後ということは、⽇頃から冷え性の⽅は⾎液循環が悪いからこそ、末端部分の頭⽪や髪の⽑まで栄養が届きづらくなるということです。 【育毛剤に頼る前にやるべきこと】 薄⽑に悩み始めたら薄⽑予防の商材を使おう!と、思われる⽅が多いです。しかし、それらの髪の⽑や頭⽪につけるような外側からのケアを始める前に、実はとても⼤切な事があります。 それは薄⽑や⽩髪の⼤きな原因のひとつとなる「冷えの改善」です。 ⽇頃から冷え性で体の巡りが悪く、頭⽪環境が整っていない⽅が、いくら頭⽪ケア商材に⾼額なお⾦をかけたとしても、効果が半減またはあまり効果を感じることができません。 そんな残念な思いをしない為にも、薄⽑·⽩髪予防として内側からのケアもしっかりと⾏なっていきましょう! 薄毛・白髪予防には内側からのケアが重要ですので、以下のことを理解して取り組むことでより効果を感じられます。 【髪の毛と頭皮に必要な栄養を摂る】 髪の⽑や頭⽪は、私たちが普段⼝にする⻝べ物の栄養から作られています。栄養の偏り過ぎや、栄養不⾜過ぎる⻝事は必然的に薄⽑を招きやすくなります。 【血流を良くして、栄養を頭皮や髪に運ぶ】 せっかく髪の⽑によい栄養を摂ったとしても、⾎流が悪ければ、その栄養を頭に運ぶことができません。⽇頃から体を冷やす習慣がある⽅や、冷え性にお悩みの⽅は、⾎液の巡りが悪く、頭⽪や髪の⽑が栄養不⾜になり、元気な髪の⽑が⽣えてこなくなります。 では、これらの栄養を摂る事と、⾎流をよくするためにできることをご紹介しますね。 【薄毛・白髪予防ケアにオススメな味噌汁習慣】 味噌のような⼤⾖の発酵⻝品は、体を温める作⽤があり、冷え性の緩和にも効果⼤です! 野菜たっぷりのお味噌汁は、体の芯から温まり、消化にも良く、冷え解消には特にオススメです!朝の起きたてで体温が低い時間帯に摂ると、より効果を感じやすくなりますよ。また、髪の⽑のおよそ8割はタンパク質でできています。健康的な髪の⽑を⽣やす為にも、⽇頃から⼤⾖のようなたんぱく質を積極的に摂ることは髪にとってとても⼤切となります。⼤⾖のような植物性たんぱく質の他にも、⿂類から摂る動物性たんぱく質も⽇頃から摂取することはとてもおすすめです! 【頭⽪をほぐして巡りの良い頭⽪環境つくりを】...
足の冷えは万病のもと!?下半身の冷えを解消する5つの方法
「上半身は暑いのに、なんだか足元が冷えてつらい…」と悩んでいませんか? 体全体が冷える冷え性とは異なり、下半身だけが冷えて上半身は暑い症状は、いわゆる「冷えのぼせ」の可能性があります。 この記事では、冷え性のタイプについて解説しながら、冷えのぼせが起きるメカニズムや、下半身の冷えを解消する方法を5つご紹介していきます。 冷え性には5つのタイプがある ひとことで冷え性と言っても、下半身だけが冷えたり全身が冷えたりするなどさまざまなタイプがあります。 ここでは、下半身の冷え、冷えのぼせについての知識をより深めるために、5つの冷え性の特徴について解説していきます。自分の冷えの特徴と照らし合わせてごらんくださいね。 1:上半身は暑いのに下半身が冷える上熱下寒型冷え性 上半身だけが暑く、顔が火照ったり顔から汗が噴き出したりするのに、下半身は冷えている「冷えのぼせ」の状態が、上熱下寒型冷え性です。 更年期を迎えた女性によくある症状として、急に汗が止まらなくなったり顔が熱くなったりする「ホットフラッシュ」がありますが、冷えのぼせは年齢や性別を問わず起こります。 頭はボーッとするほど熱いのに足だけが冷える、暖房の効いた部屋にいると上半身だけ熱くなりやすい、手のひらや足の裏に汗をかきやすい方は、冷えのぼせの可能性が高いといえるでしょう。 2:手足のみが冷える四肢末端冷え性 体はそうでもないのに、手先や足先だけが冷えるのは四肢末端冷え性です。気温が下がると手足などの末端から冷えてくるのが特徴です。 この冷え性は若い女性に多く見られ、過度なダイエットをしている方に多く見られる症状で、体に必要な栄養が不足していることが理由のひとつとしてあげられます。 3:自律神経の乱れによる体感異常型冷え性 体感異常型冷え性は、ストレスなどが原因で自律神経のバランスが乱れ、血流が悪くなって冷えを感じるのが特徴です。 冷えの症状だけではなく、食欲不振や寝付きの悪さ、集中力の低下といった症状も合わせて見られることも多いです。 4:お腹が冷えるなど各部位がかかわる症候型冷え性 体のあらゆる部位がかかわっている冷えが「症候型冷え性」です。お腹の冷えのほかにも、肩こりや腰痛、頭痛といった具体的な症状があらわれるのが特徴で、体の冷えが各部位の不調につながっています。 5:全身が冷える全身型冷え性 体を温めるための熱量が不足し、冷えが生じているのが「全身型冷え性」です。比較的体力がなく、虚弱体質な方に起きやすいのが特徴です。 また、慢性疲労や胃腸の不調などの症状も見られることがあります。 冷えのぼせが起きるメカニズム さまざまな冷えのタイプがあることがわかったところで、ここからは冷えのぼせ、下半身の冷えが起きるメカニズムについてみていきましょう。なぜ冷えのぼせが起きるのかを知ると、自ずと対処法が見えてきます。 自律神経のバランスが乱れている ストレスなどで自律神経のバランスが乱れると、体温調節機能が正常に働かなくなったり、血管の収縮・拡張コントロールが機能せず血流が悪くなったりします。そのため、上半身にだけ熱が集中したり、下半身が冷えたりとといった症状が起こります。 体を温めるのに必要な熱が作れない 運動不足で筋肉量が少なかったり、過度なダイエットで食事の量が少なかったりする方は、体を温めるのに必要な熱をうまく作れない状態にあります。 体の冷えが起きて血液の循環が悪くなると、生命維持に必要な頭の体温まで下がってしまうため、体が体温を上げようとして上半身の熱を上げ、下半身は冷えるといった冷えのぼせの状態が起こります。 今すぐ始めよう!下半身の冷え性を改善する5つの方法 男性に比べてもともと筋肉量の少ない女性は、体を温めるために必要な熱量が作られにくく、冷えが生じやすい体質です。体温維持のためにこれからお伝えする5つの方法で、下半身の冷え性を改善していきましょう。 1:肌着や衣服を重ね着してできるだけ防寒する...
足の冷えは万病のもと!?下半身の冷えを解消する5つの方法
「上半身は暑いのに、なんだか足元が冷えてつらい…」と悩んでいませんか? 体全体が冷える冷え性とは異なり、下半身だけが冷えて上半身は暑い症状は、いわゆる「冷えのぼせ」の可能性があります。 この記事では、冷え性のタイプについて解説しながら、冷えのぼせが起きるメカニズムや、下半身の冷えを解消する方法を5つご紹介していきます。 冷え性には5つのタイプがある ひとことで冷え性と言っても、下半身だけが冷えたり全身が冷えたりするなどさまざまなタイプがあります。 ここでは、下半身の冷え、冷えのぼせについての知識をより深めるために、5つの冷え性の特徴について解説していきます。自分の冷えの特徴と照らし合わせてごらんくださいね。 1:上半身は暑いのに下半身が冷える上熱下寒型冷え性 上半身だけが暑く、顔が火照ったり顔から汗が噴き出したりするのに、下半身は冷えている「冷えのぼせ」の状態が、上熱下寒型冷え性です。 更年期を迎えた女性によくある症状として、急に汗が止まらなくなったり顔が熱くなったりする「ホットフラッシュ」がありますが、冷えのぼせは年齢や性別を問わず起こります。 頭はボーッとするほど熱いのに足だけが冷える、暖房の効いた部屋にいると上半身だけ熱くなりやすい、手のひらや足の裏に汗をかきやすい方は、冷えのぼせの可能性が高いといえるでしょう。 2:手足のみが冷える四肢末端冷え性 体はそうでもないのに、手先や足先だけが冷えるのは四肢末端冷え性です。気温が下がると手足などの末端から冷えてくるのが特徴です。 この冷え性は若い女性に多く見られ、過度なダイエットをしている方に多く見られる症状で、体に必要な栄養が不足していることが理由のひとつとしてあげられます。 3:自律神経の乱れによる体感異常型冷え性 体感異常型冷え性は、ストレスなどが原因で自律神経のバランスが乱れ、血流が悪くなって冷えを感じるのが特徴です。 冷えの症状だけではなく、食欲不振や寝付きの悪さ、集中力の低下といった症状も合わせて見られることも多いです。 4:お腹が冷えるなど各部位がかかわる症候型冷え性 体のあらゆる部位がかかわっている冷えが「症候型冷え性」です。お腹の冷えのほかにも、肩こりや腰痛、頭痛といった具体的な症状があらわれるのが特徴で、体の冷えが各部位の不調につながっています。 5:全身が冷える全身型冷え性 体を温めるための熱量が不足し、冷えが生じているのが「全身型冷え性」です。比較的体力がなく、虚弱体質な方に起きやすいのが特徴です。 また、慢性疲労や胃腸の不調などの症状も見られることがあります。 冷えのぼせが起きるメカニズム さまざまな冷えのタイプがあることがわかったところで、ここからは冷えのぼせ、下半身の冷えが起きるメカニズムについてみていきましょう。なぜ冷えのぼせが起きるのかを知ると、自ずと対処法が見えてきます。 自律神経のバランスが乱れている ストレスなどで自律神経のバランスが乱れると、体温調節機能が正常に働かなくなったり、血管の収縮・拡張コントロールが機能せず血流が悪くなったりします。そのため、上半身にだけ熱が集中したり、下半身が冷えたりとといった症状が起こります。 体を温めるのに必要な熱が作れない 運動不足で筋肉量が少なかったり、過度なダイエットで食事の量が少なかったりする方は、体を温めるのに必要な熱をうまく作れない状態にあります。 体の冷えが起きて血液の循環が悪くなると、生命維持に必要な頭の体温まで下がってしまうため、体が体温を上げようとして上半身の熱を上げ、下半身は冷えるといった冷えのぼせの状態が起こります。 今すぐ始めよう!下半身の冷え性を改善する5つの方法 男性に比べてもともと筋肉量の少ない女性は、体を温めるために必要な熱量が作られにくく、冷えが生じやすい体質です。体温維持のためにこれからお伝えする5つの方法で、下半身の冷え性を改善していきましょう。 1:肌着や衣服を重ね着してできるだけ防寒する...
【隠れズボラ女子がお伝えする】冷え症とサヨナラ!日常に取り入れやすいお手軽温活3選
だんだんと肌寒い季節になり、草木も色づいてくるこの時期。女性のカラダへのお悩みを聞くと、冷えで悩んでいる方が多くいらっしゃいますね。身体の冷えは何をすれば、改善されるのかずっと模索していました。 今回は、隠れズボラ女子がおすすめする≪お手軽温活3選≫をご紹介します。 「温活」を日常的に取り入れることで基礎代謝が上がり、冷え症だけではなく以下のような女性が悩む症状も改善されます。 低体温 疲れやすくなる 肌荒れ 便秘 太りやすくなった 落ち込みやすくなった 皆さんも、一緒にこれらのお悩みを解消していきましょう! その① 歩き方を工夫する 1日の目標歩数を設定する わたしは毎日、5000歩以上歩くように心がけています。 最近は、リモートワークやテレワークが増えて外出せずに出来るお仕事も増えてきましたよね。ただ、座っている姿勢を続けると全身の筋肉の70%を占めている下半身の活動が停止している状態になってしまい代謝が低下して血流の流れも悪くなってしまう為、病気に繋がるリスクも高くなります。 とくに、デスクワークで座っている時間が多い方は日常で取り入れられる健康法として歩く歩数を意識してみてください。歩数を意識することで、例えば駅でエレベーターやエスカレーターより、できる範囲で階段を使ったり、一駅歩くという行動に移しやすくなります。 大股で歩く 歩くときに、大股で歩くことでより筋肉が刺激され代謝が上がります。標準的な歩幅は、「身長ー100cm」と言われています。この標準の歩幅だと歩幅が狭い方だと、少し広いくらいになります。 あまりにも、極端に大股歩きをすると股関節を痛めてしまう原因にもなりますので、数値は目安にしつつご自身にあった大股歩きをしていただくことを心掛けてください。 ちなみに、大股歩きの歩幅はどのくらいかというと「身長の45%」となります。もう少し大きくしたい方は、「身長の50%」にしてみましょう! 例:身長160cmであれば、160cm×0.45=72cm わたしは、平日に通勤時だけで自然に5000歩を達成してしまうこともあるのですが、目標の歩数に足りないときはあえて寄り道をしたりしてなるべく歩くようにしています。 これを意識するようになってからは、カラダの巡りもよくなってきていて自分のリフレッシュにもなるのでお気に入りの習慣として続けています。また、歩くことで四季の変化も感じられて心にも余裕が生まれてきました。 こちらの方法は、どうしても目標歩数に達しないときだけで大丈夫です。無理に行うものではないので、やってみたいと思った方のみ取り入れてみてください。ご自身の心地よいペースを保って、日常に取り入れることをおすすめします。 その② 間食用の温活レシピ・温活食材 小腹が空いたときに最適な材料が3つあれば5分でできる「温活レシピ」をご紹介します!ハーブティーはお好みのもので、ご自身のすきなもので作れます。 すりおろし生姜入りハーブティーの作り方 材料 生姜...
【隠れズボラ女子がお伝えする】冷え症とサヨナラ!日常に取り入れやすいお手軽温活3選
だんだんと肌寒い季節になり、草木も色づいてくるこの時期。女性のカラダへのお悩みを聞くと、冷えで悩んでいる方が多くいらっしゃいますね。身体の冷えは何をすれば、改善されるのかずっと模索していました。 今回は、隠れズボラ女子がおすすめする≪お手軽温活3選≫をご紹介します。 「温活」を日常的に取り入れることで基礎代謝が上がり、冷え症だけではなく以下のような女性が悩む症状も改善されます。 低体温 疲れやすくなる 肌荒れ 便秘 太りやすくなった 落ち込みやすくなった 皆さんも、一緒にこれらのお悩みを解消していきましょう! その① 歩き方を工夫する 1日の目標歩数を設定する わたしは毎日、5000歩以上歩くように心がけています。 最近は、リモートワークやテレワークが増えて外出せずに出来るお仕事も増えてきましたよね。ただ、座っている姿勢を続けると全身の筋肉の70%を占めている下半身の活動が停止している状態になってしまい代謝が低下して血流の流れも悪くなってしまう為、病気に繋がるリスクも高くなります。 とくに、デスクワークで座っている時間が多い方は日常で取り入れられる健康法として歩く歩数を意識してみてください。歩数を意識することで、例えば駅でエレベーターやエスカレーターより、できる範囲で階段を使ったり、一駅歩くという行動に移しやすくなります。 大股で歩く 歩くときに、大股で歩くことでより筋肉が刺激され代謝が上がります。標準的な歩幅は、「身長ー100cm」と言われています。この標準の歩幅だと歩幅が狭い方だと、少し広いくらいになります。 あまりにも、極端に大股歩きをすると股関節を痛めてしまう原因にもなりますので、数値は目安にしつつご自身にあった大股歩きをしていただくことを心掛けてください。 ちなみに、大股歩きの歩幅はどのくらいかというと「身長の45%」となります。もう少し大きくしたい方は、「身長の50%」にしてみましょう! 例:身長160cmであれば、160cm×0.45=72cm わたしは、平日に通勤時だけで自然に5000歩を達成してしまうこともあるのですが、目標の歩数に足りないときはあえて寄り道をしたりしてなるべく歩くようにしています。 これを意識するようになってからは、カラダの巡りもよくなってきていて自分のリフレッシュにもなるのでお気に入りの習慣として続けています。また、歩くことで四季の変化も感じられて心にも余裕が生まれてきました。 こちらの方法は、どうしても目標歩数に達しないときだけで大丈夫です。無理に行うものではないので、やってみたいと思った方のみ取り入れてみてください。ご自身の心地よいペースを保って、日常に取り入れることをおすすめします。 その② 間食用の温活レシピ・温活食材 小腹が空いたときに最適な材料が3つあれば5分でできる「温活レシピ」をご紹介します!ハーブティーはお好みのもので、ご自身のすきなもので作れます。 すりおろし生姜入りハーブティーの作り方 材料 生姜...