フェムケアマガジン

夏疲れ解消に!秋の味覚な温活きのこスープ【温活美容家 おぬまあすかさん】

夏疲れ解消に!秋の味覚な温活きのこスープ【温活美容家 おぬまあすかさん】

2023.09.22

みなさんこんにちは、温活美容家のおぬまあすかです。長かった厳しい暑さの夏も少しずつ終わりを告げて、すっかりと夜は肌寒く感じる秋らしい季節になりましたね。今年の夏は特に暑い夏でもあったので、体も疲れを感じることが多かったのではないでしょうか。私自身も疲れや、体の巡りの悪さを感じることが多く、湯船に浸かったり、白湯をしっかりと飲んだり、睡眠を確保したりと日々の温活をとても意識しながら過ごした夏でした。そんな夏ももう少しで終わり秋がやってきますね。そんな秋の食材のひとつといえば、きのこ。今では年中手に入る食材ですが、やはり旬の季節には積極的にとっていきたいものです。またこの季節にはスーパーでもきのこを頻繁に見かけることが増え、手軽にお安く手に入る季節になりますね。今回は今が旬な食材のきのこを使った簡単おすすめレシピ、【きのこのサン ラータン】をご紹介させて頂きます。旬のお野菜を使った温かいスープは、温活にとても効果的です。夏の冷房で冷えきった体や、夏の外と室内の寒暖差で自律神経が乱れた疲れた体にはとてもオススメです 【きのこたっぷり温活サンラータンスープ】 作り方はとても簡単です。まず具材なんですが、ご自身でお好きなきのこ類をご準備して頂いて、味付けもこちらは目安までにして頂ければと思います。いろんな種類のきのこを入れていただいても美味しいですし、一種類だけでも美味しいです。ちなみに私はいつも、しめじ、えのきだけ、エリンギの3種類をつかって作っています。そしてこれらご準備頂いた材料を食べやすい大きさに切って、ごま油でお鍋で軽く炒めて、煮込んで味付けをするのみです。きのこは体の巡りを良くしてくれる働きもありますし、味付けで使うごま油やラー油、お醤油は体を内部から温めてくれる働きもあるので、温活スープにはもってこいです!このスープは日頃、私はこんなタイミングで作ることが多いです。・遅くなってしまった日の消化の良い夜食に・体の冷えや疲れを感じるとき・ダイエット中のごはんに・食べ過ぎてしまった次の日 のリセット食↑など、体調に合わせても作っています。罪悪感なく食べることができ、消化も良く身体を内側から温めて巡りを整えてくれるスープでもあります。とても簡単に作ることができますので、夏の疲れをリセットしたい方はぜひご参考にしてみてくださいね。夏の疲れは秋に出やすくなりますので、秋の旬のものを食べて体をしっかりと休めて冬に向けて季節に合わせた温活を一緒にしていきましょう。 AUTHOR おぬま あすか PROFILE 温活美容家。 “美容を通して人を笑顔に豊かに幸せに”がモットー。 数々のダイエットに挑戦してはリバウンド・体調不良を繰り返した経験から、体温を上げるこ とを意識した温活ダイエットにたどりつく。 自身の経験を『ゆるぽか美活』としてインスタグラムやブログで発信中。多くの女性から支持を集めている。 MORE INFO 温活美容家🌸おぬまあすか 【代謝を上げて太りにくい体質へ】 Instagram

夏疲れ解消に!秋の味覚な温活きのこスープ【温活美容家 おぬまあすかさん】

2023.09.22

みなさんこんにちは、温活美容家のおぬまあすかです。長かった厳しい暑さの夏も少しずつ終わりを告げて、すっかりと夜は肌寒く感じる秋らしい季節になりましたね。今年の夏は特に暑い夏でもあったので、体も疲れを感じることが多かったのではないでしょうか。私自身も疲れや、体の巡りの悪さを感じることが多く、湯船に浸かったり、白湯をしっかりと飲んだり、睡眠を確保したりと日々の温活をとても意識しながら過ごした夏でした。そんな夏ももう少しで終わり秋がやってきますね。そんな秋の食材のひとつといえば、きのこ。今では年中手に入る食材ですが、やはり旬の季節には積極的にとっていきたいものです。またこの季節にはスーパーでもきのこを頻繁に見かけることが増え、手軽にお安く手に入る季節になりますね。今回は今が旬な食材のきのこを使った簡単おすすめレシピ、【きのこのサン ラータン】をご紹介させて頂きます。旬のお野菜を使った温かいスープは、温活にとても効果的です。夏の冷房で冷えきった体や、夏の外と室内の寒暖差で自律神経が乱れた疲れた体にはとてもオススメです 【きのこたっぷり温活サンラータンスープ】 作り方はとても簡単です。まず具材なんですが、ご自身でお好きなきのこ類をご準備して頂いて、味付けもこちらは目安までにして頂ければと思います。いろんな種類のきのこを入れていただいても美味しいですし、一種類だけでも美味しいです。ちなみに私はいつも、しめじ、えのきだけ、エリンギの3種類をつかって作っています。そしてこれらご準備頂いた材料を食べやすい大きさに切って、ごま油でお鍋で軽く炒めて、煮込んで味付けをするのみです。きのこは体の巡りを良くしてくれる働きもありますし、味付けで使うごま油やラー油、お醤油は体を内部から温めてくれる働きもあるので、温活スープにはもってこいです!このスープは日頃、私はこんなタイミングで作ることが多いです。・遅くなってしまった日の消化の良い夜食に・体の冷えや疲れを感じるとき・ダイエット中のごはんに・食べ過ぎてしまった次の日 のリセット食↑など、体調に合わせても作っています。罪悪感なく食べることができ、消化も良く身体を内側から温めて巡りを整えてくれるスープでもあります。とても簡単に作ることができますので、夏の疲れをリセットしたい方はぜひご参考にしてみてくださいね。夏の疲れは秋に出やすくなりますので、秋の旬のものを食べて体をしっかりと休めて冬に向けて季節に合わせた温活を一緒にしていきましょう。 AUTHOR おぬま あすか PROFILE 温活美容家。 “美容を通して人を笑顔に豊かに幸せに”がモットー。 数々のダイエットに挑戦してはリバウンド・体調不良を繰り返した経験から、体温を上げるこ とを意識した温活ダイエットにたどりつく。 自身の経験を『ゆるぽか美活』としてインスタグラムやブログで発信中。多くの女性から支持を集めている。 MORE INFO 温活美容家🌸おぬまあすか 【代謝を上げて太りにくい体質へ】 Instagram

秋始めに出る夏の疲れ対策におすすめのセルフケア

秋始めに出る夏の疲れ対策におすすめのセルフケア

2023.09.15

皆さま こんにちは!鍼灸師の文香(アヤカ)です。 今年の夏はとにかく暑い日が続きましたね。 急な天候変化のある日も多く、『体調を崩しました』、というお声も多く耳にしました。皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。 まだまだ暑い日もありますが、朝晩の風の温度や雲の動きに少しずつ秋へ近づいていると感じ、過ごしやすい季節への期待でほっとするのは、私だけではないですよね。  そんなこの時期に注意していただきたいのが、”夏の疲れ”です。 暑い夏の日々に頑張っていた身体が、”疲れたよ〜”とサインを出すタイミングでもあるのです。 季節の変わり目に、 ”なんとなく体調が優れない””疲れが抜けない””寝ても寝ても寝不足に感じる””食欲がない”などなど・・・ そんな、病気ではないと思うのだけれど、”なんとなく調子がよくない”状態が続いていることはありませんか? 今回は、そういった、なんとなくの不調から、スポーツの秋、食欲の秋など、様々な秋を楽しみながら、健康美を育てるセルフケアをご紹介いたします。 【夏の疲れを意識するきっかけ】 「なんとなく体調が優れない」 「疲れが抜けない気がする」 「なんだか食欲がない」 「寝つきがよくない・眠りが浅い・寝ても寝ても寝足りない」 「お肌の調子がよくない気がする」 「髪のパサつきが気になる」   などなど・・・  そんなサインはでていないでしょうか?  夏の間の蓄積させた疲れが、夏の終わりから秋の初めにかけての時期にでやすいのです。  「なんとなくそんな気がする」という時ほど、メンテナンスのサインです! 気になる症状別におすすめのツボを紹介させていただきます。 ぜひ、セルフケアに取り入れてみてくださいね。(注:医療機関を受診中など、体調に不安がある場合にはセルフケアの前にかかりつけのお医者さまにご相談くださいね) 【症状別、夏の疲れにおすすめのセルフケア】 ①全身の疲れが気になった時におすすめのツボ 百会(ひゃくえ) 百会(ひゃくえ)はとても有名なツボで、全身の気を整えてくれると言われています。 頭痛やめまい、肩こり、ストレス、自律神経の乱れ、睡眠のお悩みなど全身の様々なお悩みが気になる時におすすめのツボです。血行促進の効果もあると言われており、頭皮への血行改善により薄毛や白髪といったお悩みの際にもおすすめのツボです。 ツボの位置: 頭にあるツボです。両方の耳の一番高いところからまっすぐ上がった線と、額の真ん中から頭頂部に向かう線が交わるところあたりにあるくぼみになります。...

秋始めに出る夏の疲れ対策におすすめのセルフケア

2023.09.15

皆さま こんにちは!鍼灸師の文香(アヤカ)です。 今年の夏はとにかく暑い日が続きましたね。 急な天候変化のある日も多く、『体調を崩しました』、というお声も多く耳にしました。皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。 まだまだ暑い日もありますが、朝晩の風の温度や雲の動きに少しずつ秋へ近づいていると感じ、過ごしやすい季節への期待でほっとするのは、私だけではないですよね。  そんなこの時期に注意していただきたいのが、”夏の疲れ”です。 暑い夏の日々に頑張っていた身体が、”疲れたよ〜”とサインを出すタイミングでもあるのです。 季節の変わり目に、 ”なんとなく体調が優れない””疲れが抜けない””寝ても寝ても寝不足に感じる””食欲がない”などなど・・・ そんな、病気ではないと思うのだけれど、”なんとなく調子がよくない”状態が続いていることはありませんか? 今回は、そういった、なんとなくの不調から、スポーツの秋、食欲の秋など、様々な秋を楽しみながら、健康美を育てるセルフケアをご紹介いたします。 【夏の疲れを意識するきっかけ】 「なんとなく体調が優れない」 「疲れが抜けない気がする」 「なんだか食欲がない」 「寝つきがよくない・眠りが浅い・寝ても寝ても寝足りない」 「お肌の調子がよくない気がする」 「髪のパサつきが気になる」   などなど・・・  そんなサインはでていないでしょうか?  夏の間の蓄積させた疲れが、夏の終わりから秋の初めにかけての時期にでやすいのです。  「なんとなくそんな気がする」という時ほど、メンテナンスのサインです! 気になる症状別におすすめのツボを紹介させていただきます。 ぜひ、セルフケアに取り入れてみてくださいね。(注:医療機関を受診中など、体調に不安がある場合にはセルフケアの前にかかりつけのお医者さまにご相談くださいね) 【症状別、夏の疲れにおすすめのセルフケア】 ①全身の疲れが気になった時におすすめのツボ 百会(ひゃくえ) 百会(ひゃくえ)はとても有名なツボで、全身の気を整えてくれると言われています。 頭痛やめまい、肩こり、ストレス、自律神経の乱れ、睡眠のお悩みなど全身の様々なお悩みが気になる時におすすめのツボです。血行促進の効果もあると言われており、頭皮への血行改善により薄毛や白髪といったお悩みの際にもおすすめのツボです。 ツボの位置: 頭にあるツボです。両方の耳の一番高いところからまっすぐ上がった線と、額の真ん中から頭頂部に向かう線が交わるところあたりにあるくぼみになります。...

夏の自律神経の乱れを整える!基礎体温を1°C上げる朝の温活習慣【温活美容家 おぬまあすかさん】

夏の自律神経の乱れを整える!基礎体温を1°C上げる朝の温活習慣【温活美容家 おぬまあすかさん】

2023.08.23

みなさんこんにちは、温活美容家のおぬまあすかです。今年の夏は例年に比べて暑い日が続いており、長時間冷房にあたることも多いかと思います。また外の猛暑と言われるほどの暑さと室内の寒さという、寒暖差の繰り返しの毎日に体の疲れが溜まってはいませんか?その疲れが蓄積されていくと、体の巡りが悪くなり冷え性も悪化し、自律神経の乱れにも繋がってしまいます。自律神経が乱れてしまうと、疲れやすい、寝つきが悪くなる、やる気が出ない、ひどいとめまいや頭痛などの症状も出てしまい、心身の不調が出てしまいます。これらを防ぐために、私が温活を始めてから続けている朝の温活習慣を3つご紹介させていただきます。 【朝の温活習慣を始めるきっかけ】 20代後半の今から5年ほど前、ストレスによる過食と、無理なダイエットの繰り返しにより、体調不良に陥ってしまい体温を測ってみると35.1度しかなく、自分が低体温だということを知りました。その頃は、自分の身体に対して無関心でもあり、季節に関係なく年 中、冷え性に悩んでいました。もちろん真夏でも手足の冷えがひどく、長袖で過ごす日もたくさんありました。その当時、低体温だった私は、現在よりも20キロ近く体重が増えており、毎日のように体調不良に悩まされてました。ある日、そんな「自分を変えたい!」と強く思い、体温を上げることで免疫力アップにもダイエットにもつながるということを知り、そこから基礎体温を上げる 『温活』に関する書籍を読んだり、ネットを見たりして自分でも調べるようになり、知ったことは実際に試してみて、結果として現れたことや、ストレスなく続けられそうなことを温活習慣として取り組んでいます。そして現在では、基礎体温も36°C後半と+1°Cとなり、体重も-20キロを達成し、体調不良に悩まされることもほぼ無くなりました。そんな私が実際に色々と試していく中で、効果を感じ続けている朝の温活習慣を今回はピッ クアップして、みなさんにご紹介させていただきます。特に今のこの夏の季節には自律神経を整えることにもつながりますので、夏冷えで体調が優れない方も良かったらご参考になさってみてくださいね。 【朝の温活習慣で大切にしていること】 ①朝1番に口にするものは体温以上の飲み物にする まず朝の起きたての体というのは、1日の中でも1番体温が低いです。その体温が低く内臓の働きが悪い時間帯に、冷蔵庫で冷えきった冷たい飲み物や、体を冷やす働きの強い食べ物を摂ると、必然的に体を冷やしてしまいます。それによって冷え性を悪化させることにも繋がりますし、内臓の働きも弱めてしまいます。ですので朝1番に口にするものは、涼しい季節や寒く感じる冬の季節であれば、「体温以上のもの」。暑さを感じる夏の季節であれば、「常温のもの」ということを意識して水やお茶や白湯を口にしています。 ②朝食に発酵食品を取り入れる 朝の体温が低く内臓の働きが悪い体には、体を温める働きの強い発酵食品を積極的に摂ることで、体の内部からしっかりと熱を作り出してくれます。特に、毎日の朝食にお味噌汁を取り入れるだけでも、お味噌やお塩の働きによって、体の内臓からポカポカじんわりと温まるのを感じ温活に繋がります。 ③短時間でもストレッチで巡らせよう 体を温める働きのある食材をきちんと摂っていたとしても、日頃から浮腫みやすく、毒素の排出が苦手な巡りの悪い体だと温活の効率は悪くなってしまいます。体の巡りを少しでも良くするために、短時間でもストレッチをしています。体の滞りを伸ばして、流すイメージです。例えば、大きく背伸びをするのもよし!開脚をして下半身全体を伸ばすのもよし!前屈をして伸ばすのもよし!その日の体調や気分に合わせて心地よく取り組めることをしています。以上、上記3つが心地よく続けている習慣として、私が大切にしている朝の温活習慣となります。 【基礎体温が上がるとメリットが沢山!】 自分の体や温活に興味などなかった5年ほど前の私は、 毎日小さい体の不調から大きな不調まで、体調が悪いのは当たり前な日々で、朝食には甘い菓子パンと甘いカフェラテが大好物でした。これらは体を冷やす働きの強い食べ物ですので、朝一に口にすることで冷え性の悪化に繋がってしまっていました。体にとってどんな働きをするかなどは考えずに、ただただ欲望のまま食べて、脳は満たされる食事であっても、体は満たされる食事ではなく、結果体はボロボロでした。それから5年ほど自分の体と心と向き合いながら、日々の身体の変化も楽しみながら温活を続けています。そして、基礎体温が上がることでメリットが沢山ありました!例えば、朝起きた時のだるさがなくなり、浮腫みづらくもなり、肌荒れも便秘にも悩まなくなり、生理前の過食や生理痛もなく、体の疲れも次の日に持ち越さなくなりました。低体温だった頃の自分では考えられない体の大きな変化が沢山です!現在、日頃から冷え性でお悩みの方や、夏の自律神経の乱れにお困りな方や温活を習慣に取り入れてみたい方は、ぜひ一緒に取り組んでいきましょう! AUTHOR おぬま あすか PROFILE 温活美容家。 “美容を通して人を笑顔に豊かに幸せに”がモットー。 数々のダイエットに挑戦してはリバウンド・体調不良を繰り返した経験から、体温を上げるこ とを意識した温活ダイエットにたどりつく。 自身の経験を『ゆるぽか美活』としてインスタグラムやブログで発信中。多くの女性から支持を集めている。 MORE INFO 温活美容家🌸おぬまあすか 【代謝を上げて太りにくい体質へ】 Instagram...

夏の自律神経の乱れを整える!基礎体温を1°C上げる朝の温活習慣【温活美容家 おぬまあすかさん】

2023.08.23

みなさんこんにちは、温活美容家のおぬまあすかです。今年の夏は例年に比べて暑い日が続いており、長時間冷房にあたることも多いかと思います。また外の猛暑と言われるほどの暑さと室内の寒さという、寒暖差の繰り返しの毎日に体の疲れが溜まってはいませんか?その疲れが蓄積されていくと、体の巡りが悪くなり冷え性も悪化し、自律神経の乱れにも繋がってしまいます。自律神経が乱れてしまうと、疲れやすい、寝つきが悪くなる、やる気が出ない、ひどいとめまいや頭痛などの症状も出てしまい、心身の不調が出てしまいます。これらを防ぐために、私が温活を始めてから続けている朝の温活習慣を3つご紹介させていただきます。 【朝の温活習慣を始めるきっかけ】 20代後半の今から5年ほど前、ストレスによる過食と、無理なダイエットの繰り返しにより、体調不良に陥ってしまい体温を測ってみると35.1度しかなく、自分が低体温だということを知りました。その頃は、自分の身体に対して無関心でもあり、季節に関係なく年 中、冷え性に悩んでいました。もちろん真夏でも手足の冷えがひどく、長袖で過ごす日もたくさんありました。その当時、低体温だった私は、現在よりも20キロ近く体重が増えており、毎日のように体調不良に悩まされてました。ある日、そんな「自分を変えたい!」と強く思い、体温を上げることで免疫力アップにもダイエットにもつながるということを知り、そこから基礎体温を上げる 『温活』に関する書籍を読んだり、ネットを見たりして自分でも調べるようになり、知ったことは実際に試してみて、結果として現れたことや、ストレスなく続けられそうなことを温活習慣として取り組んでいます。そして現在では、基礎体温も36°C後半と+1°Cとなり、体重も-20キロを達成し、体調不良に悩まされることもほぼ無くなりました。そんな私が実際に色々と試していく中で、効果を感じ続けている朝の温活習慣を今回はピッ クアップして、みなさんにご紹介させていただきます。特に今のこの夏の季節には自律神経を整えることにもつながりますので、夏冷えで体調が優れない方も良かったらご参考になさってみてくださいね。 【朝の温活習慣で大切にしていること】 ①朝1番に口にするものは体温以上の飲み物にする まず朝の起きたての体というのは、1日の中でも1番体温が低いです。その体温が低く内臓の働きが悪い時間帯に、冷蔵庫で冷えきった冷たい飲み物や、体を冷やす働きの強い食べ物を摂ると、必然的に体を冷やしてしまいます。それによって冷え性を悪化させることにも繋がりますし、内臓の働きも弱めてしまいます。ですので朝1番に口にするものは、涼しい季節や寒く感じる冬の季節であれば、「体温以上のもの」。暑さを感じる夏の季節であれば、「常温のもの」ということを意識して水やお茶や白湯を口にしています。 ②朝食に発酵食品を取り入れる 朝の体温が低く内臓の働きが悪い体には、体を温める働きの強い発酵食品を積極的に摂ることで、体の内部からしっかりと熱を作り出してくれます。特に、毎日の朝食にお味噌汁を取り入れるだけでも、お味噌やお塩の働きによって、体の内臓からポカポカじんわりと温まるのを感じ温活に繋がります。 ③短時間でもストレッチで巡らせよう 体を温める働きのある食材をきちんと摂っていたとしても、日頃から浮腫みやすく、毒素の排出が苦手な巡りの悪い体だと温活の効率は悪くなってしまいます。体の巡りを少しでも良くするために、短時間でもストレッチをしています。体の滞りを伸ばして、流すイメージです。例えば、大きく背伸びをするのもよし!開脚をして下半身全体を伸ばすのもよし!前屈をして伸ばすのもよし!その日の体調や気分に合わせて心地よく取り組めることをしています。以上、上記3つが心地よく続けている習慣として、私が大切にしている朝の温活習慣となります。 【基礎体温が上がるとメリットが沢山!】 自分の体や温活に興味などなかった5年ほど前の私は、 毎日小さい体の不調から大きな不調まで、体調が悪いのは当たり前な日々で、朝食には甘い菓子パンと甘いカフェラテが大好物でした。これらは体を冷やす働きの強い食べ物ですので、朝一に口にすることで冷え性の悪化に繋がってしまっていました。体にとってどんな働きをするかなどは考えずに、ただただ欲望のまま食べて、脳は満たされる食事であっても、体は満たされる食事ではなく、結果体はボロボロでした。それから5年ほど自分の体と心と向き合いながら、日々の身体の変化も楽しみながら温活を続けています。そして、基礎体温が上がることでメリットが沢山ありました!例えば、朝起きた時のだるさがなくなり、浮腫みづらくもなり、肌荒れも便秘にも悩まなくなり、生理前の過食や生理痛もなく、体の疲れも次の日に持ち越さなくなりました。低体温だった頃の自分では考えられない体の大きな変化が沢山です!現在、日頃から冷え性でお悩みの方や、夏の自律神経の乱れにお困りな方や温活を習慣に取り入れてみたい方は、ぜひ一緒に取り組んでいきましょう! AUTHOR おぬま あすか PROFILE 温活美容家。 “美容を通して人を笑顔に豊かに幸せに”がモットー。 数々のダイエットに挑戦してはリバウンド・体調不良を繰り返した経験から、体温を上げるこ とを意識した温活ダイエットにたどりつく。 自身の経験を『ゆるぽか美活』としてインスタグラムやブログで発信中。多くの女性から支持を集めている。 MORE INFO 温活美容家🌸おぬまあすか 【代謝を上げて太りにくい体質へ】 Instagram...

【女性鍼灸師が解説!体質別、健康美を育てるおすすめのセルフケア・後編】

【女性鍼灸師が解説!体質別、健康美を育てるおすすめのセルフケア・後編】

2023.07.24

『健康美』を育てる体質別セルフケアについて、後編になります。 前編では、 ⚪︎東洋医学の五行説(ごぎょうせつ)について ⚪︎東洋医学五行の考え方 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別のうち2つのタイプの特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・木タイプ ・火タイプ についてご紹介いたしました。 初めての方はぜひ、前編からご覧ください。 https://femcare-life.com/blogs/femcare/recommended-self-care01 こちらの後編では、 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別のうち3つのタイプの特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・土タイプ ・金タイプ ・水タイプ ⚪︎まとめ  の内容となっております。 東洋医学五行の5つタイプ別の特徴とセルフケアにおすすめのツボ 土タイプ <身体の部位にすると「脾」:キーワードは土用、口、肌肉、よだれ、唇、思>*土用とは、諸説ありますが、ここでは夏土用(日本の梅雨や夏の終わり                     の湿度の高い時期、高温多湿な時期) ・食欲がない ・胃がもたれやすい ・胃下垂 ・唇や口の周りがよく荒れる ・お腹が冷えやすい ・疲れると甘いものが欲しくなる ・食べても太れない ・浮腫みやすい ・水分を摂り過ぎると体調が悪くなる ・梅雨や湿度の高い夏に体調が崩れやすい...

【女性鍼灸師が解説!体質別、健康美を育てるおすすめのセルフケア・後編】

2023.07.24

『健康美』を育てる体質別セルフケアについて、後編になります。 前編では、 ⚪︎東洋医学の五行説(ごぎょうせつ)について ⚪︎東洋医学五行の考え方 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別のうち2つのタイプの特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・木タイプ ・火タイプ についてご紹介いたしました。 初めての方はぜひ、前編からご覧ください。 https://femcare-life.com/blogs/femcare/recommended-self-care01 こちらの後編では、 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別のうち3つのタイプの特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・土タイプ ・金タイプ ・水タイプ ⚪︎まとめ  の内容となっております。 東洋医学五行の5つタイプ別の特徴とセルフケアにおすすめのツボ 土タイプ <身体の部位にすると「脾」:キーワードは土用、口、肌肉、よだれ、唇、思>*土用とは、諸説ありますが、ここでは夏土用(日本の梅雨や夏の終わり                     の湿度の高い時期、高温多湿な時期) ・食欲がない ・胃がもたれやすい ・胃下垂 ・唇や口の周りがよく荒れる ・お腹が冷えやすい ・疲れると甘いものが欲しくなる ・食べても太れない ・浮腫みやすい ・水分を摂り過ぎると体調が悪くなる ・梅雨や湿度の高い夏に体調が崩れやすい...

【女性鍼灸師が解説!体質別、健康美を育てるおすすめのセルフケア・前編】

【女性鍼灸師が解説!体質別、健康美を育てるおすすめのセルフケア・前編】

2023.07.24

『健康美』を叶える体質別セルフケアについて 『健康美』とは心身ともに健やかであり、それをベースに心身の美しさを備えている状態だと思っています。 今でこそ、『健康』であってこその『美』というのは大前提だと心から思うですが、他人の目を意識し始めた10代からずっと、 『どうやったらあの人みたいに痩せるのか?』 『どうやったらあの人みたいに綺麗になれるのか?』 を考えては、『健康』を無視したダイエット法、話題になった美容法にチャレンジしては思うような成果を得られず、挫折しては次の新しい方法!と、いったことを繰り返していました。 東洋医学を学ぶ中、自分の体質にあったケアが大切だということを理解し、体質改善と、その時々に現れる症状に対してのメンテナンスを取り入れられるようになりました。 同時に、年齢を重ねることで起こる変化に対しても、柔軟にメンテナンス方法を変えながら、対応できるようになって来ました。  今回のコラムでは、そんな私が患者さまの治療をさせていただく上でベースとなっている考え方から、健康美を育てるセルフケアにおすすめの内容をご紹介いたします。 また、よりご自身にあった方法を見つけていただければと思い、5つのタイプに分けてご紹介しております。それぞれのタイプの特徴を載せておりますので、当てはまる項目が多いものからセルフケアに取り入れていただければと思います。 こちらでご紹介している5つのタイプは、様々ある東洋医学の考え方の中の1つです。 皆さまの「健康美」を育てるヒントになれば幸いです。 内容が多い為、前編・後編の2つに分けております。 こちらの前編では、  CONTENTS ⚪︎東洋医学の五行説(ごぎょうせつ)について ⚪︎東洋医学五行の考え方 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別の特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・木タイプ ・火タイプ こちらまでの内容となっております。 後編では、 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別の特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・土タイプ ・金タイプ ・水タイプ  ⚪︎まとめ(健康美について)  についての内容となります。ぜひ合わせてご覧ください。   東洋医学の五行説(ごぎょうせつ)について...

【女性鍼灸師が解説!体質別、健康美を育てるおすすめのセルフケア・前編】

2023.07.24

『健康美』を叶える体質別セルフケアについて 『健康美』とは心身ともに健やかであり、それをベースに心身の美しさを備えている状態だと思っています。 今でこそ、『健康』であってこその『美』というのは大前提だと心から思うですが、他人の目を意識し始めた10代からずっと、 『どうやったらあの人みたいに痩せるのか?』 『どうやったらあの人みたいに綺麗になれるのか?』 を考えては、『健康』を無視したダイエット法、話題になった美容法にチャレンジしては思うような成果を得られず、挫折しては次の新しい方法!と、いったことを繰り返していました。 東洋医学を学ぶ中、自分の体質にあったケアが大切だということを理解し、体質改善と、その時々に現れる症状に対してのメンテナンスを取り入れられるようになりました。 同時に、年齢を重ねることで起こる変化に対しても、柔軟にメンテナンス方法を変えながら、対応できるようになって来ました。  今回のコラムでは、そんな私が患者さまの治療をさせていただく上でベースとなっている考え方から、健康美を育てるセルフケアにおすすめの内容をご紹介いたします。 また、よりご自身にあった方法を見つけていただければと思い、5つのタイプに分けてご紹介しております。それぞれのタイプの特徴を載せておりますので、当てはまる項目が多いものからセルフケアに取り入れていただければと思います。 こちらでご紹介している5つのタイプは、様々ある東洋医学の考え方の中の1つです。 皆さまの「健康美」を育てるヒントになれば幸いです。 内容が多い為、前編・後編の2つに分けております。 こちらの前編では、  CONTENTS ⚪︎東洋医学の五行説(ごぎょうせつ)について ⚪︎東洋医学五行の考え方 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別の特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・木タイプ ・火タイプ こちらまでの内容となっております。 後編では、 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別の特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・土タイプ ・金タイプ ・水タイプ  ⚪︎まとめ(健康美について)  についての内容となります。ぜひ合わせてご覧ください。   東洋医学の五行説(ごぎょうせつ)について...

夏バテ予防な夏冷え対策な温活たれレシピ【温活美容家 おぬまあすかさん】

夏バテ予防な夏冷え対策な温活たれレシピ【温活美容家 おぬまあすかさん】

2023.07.24

みなさんこんにちは、 温活美容家のおぬまあすかです。梅雨真っ只中ですが、 例年に比べて暑い日が続いておりますね。 湿度も高く暑さがより厳しく感じる毎日ですので、皆さんもどうぞ お体にはお気をつけてお過ごしくださいね。そしていきなり暑くなったことで、キンキンに冷えた冷たい飲み物 や冷たい食べ物を過度に欲してしまい食欲が落ちて夏バテっぽくなってきていたり、外と室内の温度差や冷房による身体の疲れで、食欲 が落ちてしまう方も少なくないと思います。そんなこの時期の疲れを放っておくと、冷えに限らず様々な身体の 不調を招いてしまいます。それらの不調を防ぐためにも大活躍な、簡単夏の温活レシピのご紹 介させていただきます。今回は夏バテなどで食欲がないときにでも美味しく食べて頂ける、お蕎麦やそうめんにつけると美味しいタレのレシピです。また夏冷え対策にも繋がる温活レシピですので、・体の疲れが取れづらく感じている方・冷房のかかった部屋で手先の冷えを感じる方・夏に生理痛がひどくなってしまい方・体調がなんだか優れない方などにオススメです。また普段のお蕎麦のシンプルな食べ方に飽きてしまった方にももち ろんオススメです。私自身も夏はすごく好きな季節なんですが、 毎年冷房に体が慣れづ に不調を何回か繰り返してしまいます。ですので、 夏の冷え対策をしっかりとしつつ、この温活レシピは夏の間に何十回とリピートして作って食べているお気に入りなんです! 【夏こそ冷え対策をしよう】 夏に体を冷やしすぎると冬の冷え性がよりつらく感じてしまい、夏 の冷えは冬に影響してしまうからこそ、夏の冷え対策って実はすご く大切なんです。温活のひとつとして「旬の食材を楽しむ」ということがあります。 夏野菜は夏に体温を下げる大事な働きをしてくれますが、 生サラダ で食べ過ぎると、日頃から冷房や冷たい飲みものの飲み過ぎで冷え 体質の人はより冷え体質となり、体の巡りを悪化させてしまいます。そんな冷え体質の方は、 体を温める働きのある食材と夏野菜を組み 合わせて食べたり、熱を通してから食べたりと、体を冷やしすぎな いように意識してみることで冷え対策にもつながります。 【夏冷え対策な温活たれレシピ】 まず具材はお好みで、 季節の野菜を中心に選ぶのがオススメです。 私がお気に入りなのは、なす、ズッキーニ、トマト、などが好きで す。きのこ類を入れてもすごく美味しいです。お好みの野菜と一緒にお肉も入れるとコクが出てより食べ応えが出ます。これらの具材を先にごま油で炒めて、 めんつゆを入れて上記の味付...

夏バテ予防な夏冷え対策な温活たれレシピ【温活美容家 おぬまあすかさん】

2023.07.24

みなさんこんにちは、 温活美容家のおぬまあすかです。梅雨真っ只中ですが、 例年に比べて暑い日が続いておりますね。 湿度も高く暑さがより厳しく感じる毎日ですので、皆さんもどうぞ お体にはお気をつけてお過ごしくださいね。そしていきなり暑くなったことで、キンキンに冷えた冷たい飲み物 や冷たい食べ物を過度に欲してしまい食欲が落ちて夏バテっぽくなってきていたり、外と室内の温度差や冷房による身体の疲れで、食欲 が落ちてしまう方も少なくないと思います。そんなこの時期の疲れを放っておくと、冷えに限らず様々な身体の 不調を招いてしまいます。それらの不調を防ぐためにも大活躍な、簡単夏の温活レシピのご紹 介させていただきます。今回は夏バテなどで食欲がないときにでも美味しく食べて頂ける、お蕎麦やそうめんにつけると美味しいタレのレシピです。また夏冷え対策にも繋がる温活レシピですので、・体の疲れが取れづらく感じている方・冷房のかかった部屋で手先の冷えを感じる方・夏に生理痛がひどくなってしまい方・体調がなんだか優れない方などにオススメです。また普段のお蕎麦のシンプルな食べ方に飽きてしまった方にももち ろんオススメです。私自身も夏はすごく好きな季節なんですが、 毎年冷房に体が慣れづ に不調を何回か繰り返してしまいます。ですので、 夏の冷え対策をしっかりとしつつ、この温活レシピは夏の間に何十回とリピートして作って食べているお気に入りなんです! 【夏こそ冷え対策をしよう】 夏に体を冷やしすぎると冬の冷え性がよりつらく感じてしまい、夏 の冷えは冬に影響してしまうからこそ、夏の冷え対策って実はすご く大切なんです。温活のひとつとして「旬の食材を楽しむ」ということがあります。 夏野菜は夏に体温を下げる大事な働きをしてくれますが、 生サラダ で食べ過ぎると、日頃から冷房や冷たい飲みものの飲み過ぎで冷え 体質の人はより冷え体質となり、体の巡りを悪化させてしまいます。そんな冷え体質の方は、 体を温める働きのある食材と夏野菜を組み 合わせて食べたり、熱を通してから食べたりと、体を冷やしすぎな いように意識してみることで冷え対策にもつながります。 【夏冷え対策な温活たれレシピ】 まず具材はお好みで、 季節の野菜を中心に選ぶのがオススメです。 私がお気に入りなのは、なす、ズッキーニ、トマト、などが好きで す。きのこ類を入れてもすごく美味しいです。お好みの野菜と一緒にお肉も入れるとコクが出てより食べ応えが出ます。これらの具材を先にごま油で炒めて、 めんつゆを入れて上記の味付...