フェムケアマガジン文香さん
秋始めに出る夏の疲れ対策におすすめのセルフケア
皆さま こんにちは!鍼灸師の文香(アヤカ)です。 今年の夏はとにかく暑い日が続きましたね。 急な天候変化のある日も多く、『体調を崩しました』、というお声も多く耳にしました。皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。 まだまだ暑い日もありますが、朝晩の風の温度や雲の動きに少しずつ秋へ近づいていると感じ、過ごしやすい季節への期待でほっとするのは、私だけではないですよね。 そんなこの時期に注意していただきたいのが、”夏の疲れ”です。 暑い夏の日々に頑張っていた身体が、”疲れたよ〜”とサインを出すタイミングでもあるのです。 季節の変わり目に、 ”なんとなく体調が優れない””疲れが抜けない””寝ても寝ても寝不足に感じる””食欲がない”などなど・・・ そんな、病気ではないと思うのだけれど、”なんとなく調子がよくない”状態が続いていることはありませんか? 今回は、そういった、なんとなくの不調から、スポーツの秋、食欲の秋など、様々な秋を楽しみながら、健康美を育てるセルフケアをご紹介いたします。 【夏の疲れを意識するきっかけ】 「なんとなく体調が優れない」 「疲れが抜けない気がする」 「なんだか食欲がない」 「寝つきがよくない・眠りが浅い・寝ても寝ても寝足りない」 「お肌の調子がよくない気がする」 「髪のパサつきが気になる」 などなど・・・ そんなサインはでていないでしょうか? 夏の間の蓄積させた疲れが、夏の終わりから秋の初めにかけての時期にでやすいのです。 「なんとなくそんな気がする」という時ほど、メンテナンスのサインです! 気になる症状別におすすめのツボを紹介させていただきます。 ぜひ、セルフケアに取り入れてみてくださいね。(注:医療機関を受診中など、体調に不安がある場合にはセルフケアの前にかかりつけのお医者さまにご相談くださいね) 【症状別、夏の疲れにおすすめのセルフケア】 ①全身の疲れが気になった時におすすめのツボ 百会(ひゃくえ) 百会(ひゃくえ)はとても有名なツボで、全身の気を整えてくれると言われています。 頭痛やめまい、肩こり、ストレス、自律神経の乱れ、睡眠のお悩みなど全身の様々なお悩みが気になる時におすすめのツボです。血行促進の効果もあると言われており、頭皮への血行改善により薄毛や白髪といったお悩みの際にもおすすめのツボです。 ツボの位置: 頭にあるツボです。両方の耳の一番高いところからまっすぐ上がった線と、額の真ん中から頭頂部に向かう線が交わるところあたりにあるくぼみになります。...
秋始めに出る夏の疲れ対策におすすめのセルフケア
皆さま こんにちは!鍼灸師の文香(アヤカ)です。 今年の夏はとにかく暑い日が続きましたね。 急な天候変化のある日も多く、『体調を崩しました』、というお声も多く耳にしました。皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。 まだまだ暑い日もありますが、朝晩の風の温度や雲の動きに少しずつ秋へ近づいていると感じ、過ごしやすい季節への期待でほっとするのは、私だけではないですよね。 そんなこの時期に注意していただきたいのが、”夏の疲れ”です。 暑い夏の日々に頑張っていた身体が、”疲れたよ〜”とサインを出すタイミングでもあるのです。 季節の変わり目に、 ”なんとなく体調が優れない””疲れが抜けない””寝ても寝ても寝不足に感じる””食欲がない”などなど・・・ そんな、病気ではないと思うのだけれど、”なんとなく調子がよくない”状態が続いていることはありませんか? 今回は、そういった、なんとなくの不調から、スポーツの秋、食欲の秋など、様々な秋を楽しみながら、健康美を育てるセルフケアをご紹介いたします。 【夏の疲れを意識するきっかけ】 「なんとなく体調が優れない」 「疲れが抜けない気がする」 「なんだか食欲がない」 「寝つきがよくない・眠りが浅い・寝ても寝ても寝足りない」 「お肌の調子がよくない気がする」 「髪のパサつきが気になる」 などなど・・・ そんなサインはでていないでしょうか? 夏の間の蓄積させた疲れが、夏の終わりから秋の初めにかけての時期にでやすいのです。 「なんとなくそんな気がする」という時ほど、メンテナンスのサインです! 気になる症状別におすすめのツボを紹介させていただきます。 ぜひ、セルフケアに取り入れてみてくださいね。(注:医療機関を受診中など、体調に不安がある場合にはセルフケアの前にかかりつけのお医者さまにご相談くださいね) 【症状別、夏の疲れにおすすめのセルフケア】 ①全身の疲れが気になった時におすすめのツボ 百会(ひゃくえ) 百会(ひゃくえ)はとても有名なツボで、全身の気を整えてくれると言われています。 頭痛やめまい、肩こり、ストレス、自律神経の乱れ、睡眠のお悩みなど全身の様々なお悩みが気になる時におすすめのツボです。血行促進の効果もあると言われており、頭皮への血行改善により薄毛や白髪といったお悩みの際にもおすすめのツボです。 ツボの位置: 頭にあるツボです。両方の耳の一番高いところからまっすぐ上がった線と、額の真ん中から頭頂部に向かう線が交わるところあたりにあるくぼみになります。...
【女性鍼灸師が解説!体質別、健康美を育てるおすすめのセルフケア・後編】
『健康美』を育てる体質別セルフケアについて、後編になります。 前編では、 ⚪︎東洋医学の五行説(ごぎょうせつ)について ⚪︎東洋医学五行の考え方 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別のうち2つのタイプの特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・木タイプ ・火タイプ についてご紹介いたしました。 初めての方はぜひ、前編からご覧ください。 https://femcare-life.com/blogs/femcare/recommended-self-care01 こちらの後編では、 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別のうち3つのタイプの特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・土タイプ ・金タイプ ・水タイプ ⚪︎まとめ の内容となっております。 東洋医学五行の5つタイプ別の特徴とセルフケアにおすすめのツボ 土タイプ <身体の部位にすると「脾」:キーワードは土用、口、肌肉、よだれ、唇、思>*土用とは、諸説ありますが、ここでは夏土用(日本の梅雨や夏の終わり の湿度の高い時期、高温多湿な時期) ・食欲がない ・胃がもたれやすい ・胃下垂 ・唇や口の周りがよく荒れる ・お腹が冷えやすい ・疲れると甘いものが欲しくなる ・食べても太れない ・浮腫みやすい ・水分を摂り過ぎると体調が悪くなる ・梅雨や湿度の高い夏に体調が崩れやすい...
【女性鍼灸師が解説!体質別、健康美を育てるおすすめのセルフケア・後編】
『健康美』を育てる体質別セルフケアについて、後編になります。 前編では、 ⚪︎東洋医学の五行説(ごぎょうせつ)について ⚪︎東洋医学五行の考え方 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別のうち2つのタイプの特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・木タイプ ・火タイプ についてご紹介いたしました。 初めての方はぜひ、前編からご覧ください。 https://femcare-life.com/blogs/femcare/recommended-self-care01 こちらの後編では、 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別のうち3つのタイプの特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・土タイプ ・金タイプ ・水タイプ ⚪︎まとめ の内容となっております。 東洋医学五行の5つタイプ別の特徴とセルフケアにおすすめのツボ 土タイプ <身体の部位にすると「脾」:キーワードは土用、口、肌肉、よだれ、唇、思>*土用とは、諸説ありますが、ここでは夏土用(日本の梅雨や夏の終わり の湿度の高い時期、高温多湿な時期) ・食欲がない ・胃がもたれやすい ・胃下垂 ・唇や口の周りがよく荒れる ・お腹が冷えやすい ・疲れると甘いものが欲しくなる ・食べても太れない ・浮腫みやすい ・水分を摂り過ぎると体調が悪くなる ・梅雨や湿度の高い夏に体調が崩れやすい...
【女性鍼灸師が解説!体質別、健康美を育てるおすすめのセルフケア・前編】
『健康美』を叶える体質別セルフケアについて 『健康美』とは心身ともに健やかであり、それをベースに心身の美しさを備えている状態だと思っています。 今でこそ、『健康』であってこその『美』というのは大前提だと心から思うですが、他人の目を意識し始めた10代からずっと、 『どうやったらあの人みたいに痩せるのか?』 『どうやったらあの人みたいに綺麗になれるのか?』 を考えては、『健康』を無視したダイエット法、話題になった美容法にチャレンジしては思うような成果を得られず、挫折しては次の新しい方法!と、いったことを繰り返していました。 東洋医学を学ぶ中、自分の体質にあったケアが大切だということを理解し、体質改善と、その時々に現れる症状に対してのメンテナンスを取り入れられるようになりました。 同時に、年齢を重ねることで起こる変化に対しても、柔軟にメンテナンス方法を変えながら、対応できるようになって来ました。 今回のコラムでは、そんな私が患者さまの治療をさせていただく上でベースとなっている考え方から、健康美を育てるセルフケアにおすすめの内容をご紹介いたします。 また、よりご自身にあった方法を見つけていただければと思い、5つのタイプに分けてご紹介しております。それぞれのタイプの特徴を載せておりますので、当てはまる項目が多いものからセルフケアに取り入れていただければと思います。 こちらでご紹介している5つのタイプは、様々ある東洋医学の考え方の中の1つです。 皆さまの「健康美」を育てるヒントになれば幸いです。 内容が多い為、前編・後編の2つに分けております。 こちらの前編では、 CONTENTS ⚪︎東洋医学の五行説(ごぎょうせつ)について ⚪︎東洋医学五行の考え方 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別の特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・木タイプ ・火タイプ こちらまでの内容となっております。 後編では、 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別の特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・土タイプ ・金タイプ ・水タイプ ⚪︎まとめ(健康美について) についての内容となります。ぜひ合わせてご覧ください。 東洋医学の五行説(ごぎょうせつ)について...
【女性鍼灸師が解説!体質別、健康美を育てるおすすめのセルフケア・前編】
『健康美』を叶える体質別セルフケアについて 『健康美』とは心身ともに健やかであり、それをベースに心身の美しさを備えている状態だと思っています。 今でこそ、『健康』であってこその『美』というのは大前提だと心から思うですが、他人の目を意識し始めた10代からずっと、 『どうやったらあの人みたいに痩せるのか?』 『どうやったらあの人みたいに綺麗になれるのか?』 を考えては、『健康』を無視したダイエット法、話題になった美容法にチャレンジしては思うような成果を得られず、挫折しては次の新しい方法!と、いったことを繰り返していました。 東洋医学を学ぶ中、自分の体質にあったケアが大切だということを理解し、体質改善と、その時々に現れる症状に対してのメンテナンスを取り入れられるようになりました。 同時に、年齢を重ねることで起こる変化に対しても、柔軟にメンテナンス方法を変えながら、対応できるようになって来ました。 今回のコラムでは、そんな私が患者さまの治療をさせていただく上でベースとなっている考え方から、健康美を育てるセルフケアにおすすめの内容をご紹介いたします。 また、よりご自身にあった方法を見つけていただければと思い、5つのタイプに分けてご紹介しております。それぞれのタイプの特徴を載せておりますので、当てはまる項目が多いものからセルフケアに取り入れていただければと思います。 こちらでご紹介している5つのタイプは、様々ある東洋医学の考え方の中の1つです。 皆さまの「健康美」を育てるヒントになれば幸いです。 内容が多い為、前編・後編の2つに分けております。 こちらの前編では、 CONTENTS ⚪︎東洋医学の五行説(ごぎょうせつ)について ⚪︎東洋医学五行の考え方 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別の特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・木タイプ ・火タイプ こちらまでの内容となっております。 後編では、 ⚪︎東洋医学五行の5つタイプ別の特徴とセルフケアにおすすめのツボ ・土タイプ ・金タイプ ・水タイプ ⚪︎まとめ(健康美について) についての内容となります。ぜひ合わせてご覧ください。 東洋医学の五行説(ごぎょうせつ)について...
女性鍼灸師が解説!東洋医学的に考えるダイエット【鍼灸サロンオーナー文香(あやか)】
この季節になると、 『痩せるツボってないんですか?』 『痩せるツボ教えてください』 『痩せるツボが知りたいです』 『耳ツボダイエットって効果あるの?』 半分冗談、、、半分本気(?なのかもしれません)の、こう言った内容のご質問をよくいただいていたことを思い出します。 エステティシャンとして働きながら、鍼灸師になるための専門学校に通っていた頃のお話です。 痩身メニューに力を入れていたエステサロンでしたので、お客様も意識が高く、効果があるものはなんでも取り入れたいとのお気持ちだったのだと思います。 お客様からのご質問ということ、何より私自身もとても興味深かったので、鍼灸学校在学中に、仲良くなった教員の先生方をつかまえて、真面目な質問に関連させながらダイエットに関連する質問を繰り返した記憶がよみがえります。(怖い先生や近寄りがたい先生には聞けませんでした・笑) その時に先生方から伺ったお話は後ほどご紹介させて頂き、まずは、一般的なダイエットに関して簡単にまとめてみます。 ダイエットといえば? ダイエットと聞いて思い浮かぶのはなんでしょう? ・運動? ・エステ? ・食事制限? ・サプリメント? SNSをひらけば、 ・1週間で痩せる〜〜 ・⚪︎⚪︎するだけ ・△△式ダイエット ・□□メソッド ・××だけでいい! といった、ダイエッターの心をくすぐる文字が次々目に飛び込んできますよね。 食事制限だけでも、 ・糖質制限 ・ケトジェニックダイエット ・置き換えダイエット ・16時間断食 ・⚪︎⚪︎食べるだけダイエット...
女性鍼灸師が解説!東洋医学的に考えるダイエット【鍼灸サロンオーナー文香(あやか)】
この季節になると、 『痩せるツボってないんですか?』 『痩せるツボ教えてください』 『痩せるツボが知りたいです』 『耳ツボダイエットって効果あるの?』 半分冗談、、、半分本気(?なのかもしれません)の、こう言った内容のご質問をよくいただいていたことを思い出します。 エステティシャンとして働きながら、鍼灸師になるための専門学校に通っていた頃のお話です。 痩身メニューに力を入れていたエステサロンでしたので、お客様も意識が高く、効果があるものはなんでも取り入れたいとのお気持ちだったのだと思います。 お客様からのご質問ということ、何より私自身もとても興味深かったので、鍼灸学校在学中に、仲良くなった教員の先生方をつかまえて、真面目な質問に関連させながらダイエットに関連する質問を繰り返した記憶がよみがえります。(怖い先生や近寄りがたい先生には聞けませんでした・笑) その時に先生方から伺ったお話は後ほどご紹介させて頂き、まずは、一般的なダイエットに関して簡単にまとめてみます。 ダイエットといえば? ダイエットと聞いて思い浮かぶのはなんでしょう? ・運動? ・エステ? ・食事制限? ・サプリメント? SNSをひらけば、 ・1週間で痩せる〜〜 ・⚪︎⚪︎するだけ ・△△式ダイエット ・□□メソッド ・××だけでいい! といった、ダイエッターの心をくすぐる文字が次々目に飛び込んできますよね。 食事制限だけでも、 ・糖質制限 ・ケトジェニックダイエット ・置き換えダイエット ・16時間断食 ・⚪︎⚪︎食べるだけダイエット...
花粉症が辛いと感じた時に!おすすめのツボ8選
寒さが和らいでくると、気になるのが花粉...という方にご紹介したい内容です! ぜひ、最後までご覧くださいね。 鼻がむずむずして、くしゃみが止まらなくなり、目がしょぼしょぼ、痒くなる...という症状で、季節を感じるというお話を耳にすることも少なくありません。 季節のあいさつの代わりのようになっていることもあるのではないでしょうか。 今回はそんな花粉症に関連する、目元に辛さを感じる時(かゆみやムズムズ感)、鼻の不調を感じる時(鼻詰まりや鼻水などの症状)におすすめのツボをそれぞれご紹介します。 ツボ刺激の感じ方、効果には個人差があります。強く刺激すると効果を強く感じられるという訳ではないので、力加減には注意して行ってください。 また、それぞれのツボの効果で女性に嬉しいポイント(フェムケアポイント)も合わせてご紹介しますので、ぜひそちらもご覧ください! (妊娠中や持病のある方は、かかりつけのお医者様とご相談されてから取り入れてくださいね。また、体調がすぐれない時には無理をしないようにしましょう) それでは早速、目元が辛い時におすすめのツボからご紹介します。 目元が辛いとき(おすすめのツボ4選) 攢竹(さんちく) 魚腰(ぎょよう) 陽白(ようはく) 瞳子髎(どうしりょう) 攢竹(さんちく) ツボの位置 お顔、左右それぞれ1つずつあります。 眉頭にあり、骨が少し凹んだところあたりになります。(優しく指を乗せるように触るとわかりやすいです) ツボ刺激の方法 左右のツボを同時に刺激します。 人差し指、もしくは中指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。 この時、肘をテーブルなどに固定し、頭を前に下げる(頭をツボに当てた指で支えるようにする)と、刺激しやすいです。 力加減は、イタ気持ち良いが目安です。 刺激を感じない場合や、物足りないと感じる場合には、人差し指をまげ、第2関節の親指側をツボに当て、刺激する方法もあります。 注)こちらは、刺激を強く感じすぎる場合もありますので、息を吐きながら5秒程度かけてゆっくり刺激します。 3〜5回程度繰り返し行います。 フェムケアポイント 瞼のむくみや、目の周りのシワ、目が開きにくい時などにもおすすめです! 魚腰(ぎょよう)...
花粉症が辛いと感じた時に!おすすめのツボ8選
寒さが和らいでくると、気になるのが花粉...という方にご紹介したい内容です! ぜひ、最後までご覧くださいね。 鼻がむずむずして、くしゃみが止まらなくなり、目がしょぼしょぼ、痒くなる...という症状で、季節を感じるというお話を耳にすることも少なくありません。 季節のあいさつの代わりのようになっていることもあるのではないでしょうか。 今回はそんな花粉症に関連する、目元に辛さを感じる時(かゆみやムズムズ感)、鼻の不調を感じる時(鼻詰まりや鼻水などの症状)におすすめのツボをそれぞれご紹介します。 ツボ刺激の感じ方、効果には個人差があります。強く刺激すると効果を強く感じられるという訳ではないので、力加減には注意して行ってください。 また、それぞれのツボの効果で女性に嬉しいポイント(フェムケアポイント)も合わせてご紹介しますので、ぜひそちらもご覧ください! (妊娠中や持病のある方は、かかりつけのお医者様とご相談されてから取り入れてくださいね。また、体調がすぐれない時には無理をしないようにしましょう) それでは早速、目元が辛い時におすすめのツボからご紹介します。 目元が辛いとき(おすすめのツボ4選) 攢竹(さんちく) 魚腰(ぎょよう) 陽白(ようはく) 瞳子髎(どうしりょう) 攢竹(さんちく) ツボの位置 お顔、左右それぞれ1つずつあります。 眉頭にあり、骨が少し凹んだところあたりになります。(優しく指を乗せるように触るとわかりやすいです) ツボ刺激の方法 左右のツボを同時に刺激します。 人差し指、もしくは中指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。 この時、肘をテーブルなどに固定し、頭を前に下げる(頭をツボに当てた指で支えるようにする)と、刺激しやすいです。 力加減は、イタ気持ち良いが目安です。 刺激を感じない場合や、物足りないと感じる場合には、人差し指をまげ、第2関節の親指側をツボに当て、刺激する方法もあります。 注)こちらは、刺激を強く感じすぎる場合もありますので、息を吐きながら5秒程度かけてゆっくり刺激します。 3〜5回程度繰り返し行います。 フェムケアポイント 瞼のむくみや、目の周りのシワ、目が開きにくい時などにもおすすめです! 魚腰(ぎょよう)...
【女性鍼灸師が解説!】身体のむくみ(特に脚のむくみ)が気になったときにお勧めのツボ
寒い日が続きますね。外気温が低く、冷えを感じた日ほど、浮腫みが辛く感じる事はありませんか?あなたのその辛〜い浮腫み。原因の一つは、”冷え”が関係しているかもしれません。 <身体が浮腫んでしまう原因> ヒト(成人)の身体のおよそ60%は水分なのですが、そのうち、40%が細胞の内にあり、残りの20%は細胞の外にあります。この、細胞の外にある20%の水分が浮腫みに深く関わってくると言われています。 【細胞の外にある水分とは】 血液や、細胞と細胞の間にある水(リンパ液などの体液)のことです。身体が健康な状態であれば、この細胞の外にある水分(血液やリンパ液)は、血管やリンパ管を通り、全身を巡りながら細胞に栄養を届け、老廃物を回収する等しながら、最後には大静脈という大きな血管に流れ込みます。ところが、冷えや運動不足などで血液の巡りが滞ってくると、この水分の巡りにも影響が出てしまうことがあります。細胞の間に水分が必要以上に残ってしまい、皮膚の下に余分な水分が溜まってしまう状態、つまり浮腫みにつながってしまうのです。特に、心臓よりも下にある脚は重力の影響で血液が心臓に戻りにくいこともあり、浮腫みやすい部分でもあるのですが、そこに冷えが加わるとさらに浮腫みやすい状態になってしまうのです。ここでは、冷えや血液の巡りを改善し、身体の浮腫み、特に脚の浮腫みが辛い時におすすめのツボをご紹介します。それぞれのツボの効果で女性に嬉しいポイント(フェムケアポイント)も合わせてご紹介しますので、最後までご覧くださいね!(妊娠中や体調に不安のある方はかかりつけのお医者様とご相談されてから取り入れてくださいね) 身体の浮腫み(特に脚のむくみ)が気になる時におすすめのツボ 然谷(ねんこく) 然谷(ねんこく)は東洋医学で水分代謝に欠かせない腎機能を高める、また、足の冷えにも効果的と言われています。ツボの位置:足の内側、内くるぶしから指先に向かって斜め下あたりに触れる骨の下で、足と足裏の皮膚の色が変わる境目あたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と同じ側の手を使います。あぐらをかいて座ると探しやすいです。親指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。(この時、人差し指、中指、薬指、小指の四本指で足の甲を支えるように添えるとツボを刺激する親指が安定しやすいです。)力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不順や妊活を意識した時、また、尿もれが気になる時にもおすすめです。 水泉(すいせん) 水泉(すいせん)は、東洋医学で水分代謝にかかせない腎機能を高め、血液の流れを良くして、月経を整えてくれるとも言われています。ツボの位置:カカトの内側にあるツボです。内くるぶしの骨の一番出っぱっているところとアキレス腱の間を目印に、そこから親指の横幅一本分下あたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と反対側の手を使います。あぐらをかいて座ると探しやすいです。手のひらでカカトを包むように足を持ち、親指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不順や月経痛が辛い時にもおすすめです。(カカトは、子宮や卵巣を抱える骨盤の反射区でもあります。ボディクリームなどを使って、ツボのあたりを中心にカカト全体をほぐすのもおすすめです。) 蠡溝(れいこう) 蠡溝(れいこう)は、東洋医学で大切な『気』の巡りを改善し、月経を調整し、身体の余分な水分を出すと言われています。(東洋医学の『気』については、『温活におすすめのツボ!〜手とお腹周りのツボ〜をご覧くださいね)ツボの位置:スネの骨の前内側に(スネの骨の上)あり、内くるぶしと、膝の骨を結ぶ線上で、内くるぶしから1/3上がった高さあたりにあります。(不調がある場合はツボのあたりが、少し凹んでいたり、逆に少し腫れていることもあります)ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と反対側の手を使います。体育座りのように膝を軽く曲げて座るとツボを探しやすいです。人差し指、もしくは中指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不調やおりもの、デリケートゾーンのかゆみにも効果があると言われています。 陰陵泉(いんりょうせん) 陰陵泉(いんりょうせん)は、脚の浮腫みと言えばこのココ!と言われるツボです。身体の水分代謝を調整してくれると言われています。ツボの位置:膝の内側にあります。内くるぶしから、指で膝に向かってスネの骨際をなぞり、膝の下あたりで指が止まるところあたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と反対側の手を使います。体育座りのように膝を軽く曲げて座るとツボを探しやすいです。 人差し指もしくは、中指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら、膝のお皿の方に向かって5秒程度かけ、ゆっくり押しながら刺激します。(浮腫みがヒドい場合など、痛みを強く感じることがあるので、特にゆっくりを意識して刺激してください)力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返します。フェムケアポイント:ホルモンバランスを整えてくれるツボとも言われています。また、特に冷えによる生理痛にも効果があると言われ、セルフ灸もおすすめです。 委陽(いよう) 委陽(いよう)は東洋医学で大切な『気』の巡りを改善し、体内の水分の排出を改善すると言われています。(東洋医学の『気』については、『温活におすすめのツボ!〜手とお腹周りのツボ〜をご覧くださいね)ツボの位置:膝裏にあるツボです。膝を折り曲げた時にできる横線の上にあり、外側にある腱の内側あたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と同じ側の手を使います。体育座りのように膝を軽く曲げて座るとツボを探しやすいです。人差し指、もしくは中指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくりツボにあてた指で膝を持ち上げるように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:下腹部がはって苦しい時や腰が辛い時にもおすすめです。 血海(けっかい) 血海(けっかい)は、血の海とのツボの名前が表すように、血液の巡りに関係の深いツボです。血流を改善し浮腫み解消に繋げてくれます。ツボの位置:膝のお皿の上、内側の角から、人差し指、中指、薬指の三本指を並べて太ももの方に上ったところあたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と同じ側の手を使います。親指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不順や生理痛、骨盤、下腹部周りの冷え、更年期による身体の不調が気になる時にもオススメです。 まとめ 身体の浮腫み(特に脚の浮腫み)が気になった時におすすめのツボをご紹介しました。必ず全てのツボのケアを毎日行う必要はありません。1日1箇所でも、簡単に行えるところからはじめてみてくださいね。また、バナナやアボカド、ほうれん草などカリウムの多い食品を摂取して、ナトリウムの排出を促すなど、日常の食生活でもちょっとした工夫で浮腫み予防にもなります。(腎臓に注意が必要な方、健康に不安のある方はかかりつけのお医者様にご相談されてくださいね)私も続けていますが、あすか温活内服液に配合されている奈良県産の大和当帰(ヤマト当帰)は、血行を良くして体を温めてくれます。辛くなりすぎる前に、身体の内側と外側の両方から、セルフケアしていきましょう。 AUTHOR 文香(あやか) PROFILE 【鍼灸サロンオーナー】大学卒業後、一般企業に勤務した後、エステティシャンに。 その後、現新宿医療専門学校にて学び、はり師・きゅう師に。 卒業後は、都内近郊の鍼灸院、サロンにて勤務。 著名人・芸能関係者の施術も担当。 現在は3人の男の子を育てながら、東京都文京区にて完全紹介制のプライベート鍼灸サロンを開業。 趣味は美容。 MORE...
【女性鍼灸師が解説!】身体のむくみ(特に脚のむくみ)が気になったときにお勧めのツボ
寒い日が続きますね。外気温が低く、冷えを感じた日ほど、浮腫みが辛く感じる事はありませんか?あなたのその辛〜い浮腫み。原因の一つは、”冷え”が関係しているかもしれません。 <身体が浮腫んでしまう原因> ヒト(成人)の身体のおよそ60%は水分なのですが、そのうち、40%が細胞の内にあり、残りの20%は細胞の外にあります。この、細胞の外にある20%の水分が浮腫みに深く関わってくると言われています。 【細胞の外にある水分とは】 血液や、細胞と細胞の間にある水(リンパ液などの体液)のことです。身体が健康な状態であれば、この細胞の外にある水分(血液やリンパ液)は、血管やリンパ管を通り、全身を巡りながら細胞に栄養を届け、老廃物を回収する等しながら、最後には大静脈という大きな血管に流れ込みます。ところが、冷えや運動不足などで血液の巡りが滞ってくると、この水分の巡りにも影響が出てしまうことがあります。細胞の間に水分が必要以上に残ってしまい、皮膚の下に余分な水分が溜まってしまう状態、つまり浮腫みにつながってしまうのです。特に、心臓よりも下にある脚は重力の影響で血液が心臓に戻りにくいこともあり、浮腫みやすい部分でもあるのですが、そこに冷えが加わるとさらに浮腫みやすい状態になってしまうのです。ここでは、冷えや血液の巡りを改善し、身体の浮腫み、特に脚の浮腫みが辛い時におすすめのツボをご紹介します。それぞれのツボの効果で女性に嬉しいポイント(フェムケアポイント)も合わせてご紹介しますので、最後までご覧くださいね!(妊娠中や体調に不安のある方はかかりつけのお医者様とご相談されてから取り入れてくださいね) 身体の浮腫み(特に脚のむくみ)が気になる時におすすめのツボ 然谷(ねんこく) 然谷(ねんこく)は東洋医学で水分代謝に欠かせない腎機能を高める、また、足の冷えにも効果的と言われています。ツボの位置:足の内側、内くるぶしから指先に向かって斜め下あたりに触れる骨の下で、足と足裏の皮膚の色が変わる境目あたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と同じ側の手を使います。あぐらをかいて座ると探しやすいです。親指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。(この時、人差し指、中指、薬指、小指の四本指で足の甲を支えるように添えるとツボを刺激する親指が安定しやすいです。)力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不順や妊活を意識した時、また、尿もれが気になる時にもおすすめです。 水泉(すいせん) 水泉(すいせん)は、東洋医学で水分代謝にかかせない腎機能を高め、血液の流れを良くして、月経を整えてくれるとも言われています。ツボの位置:カカトの内側にあるツボです。内くるぶしの骨の一番出っぱっているところとアキレス腱の間を目印に、そこから親指の横幅一本分下あたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と反対側の手を使います。あぐらをかいて座ると探しやすいです。手のひらでカカトを包むように足を持ち、親指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不順や月経痛が辛い時にもおすすめです。(カカトは、子宮や卵巣を抱える骨盤の反射区でもあります。ボディクリームなどを使って、ツボのあたりを中心にカカト全体をほぐすのもおすすめです。) 蠡溝(れいこう) 蠡溝(れいこう)は、東洋医学で大切な『気』の巡りを改善し、月経を調整し、身体の余分な水分を出すと言われています。(東洋医学の『気』については、『温活におすすめのツボ!〜手とお腹周りのツボ〜をご覧くださいね)ツボの位置:スネの骨の前内側に(スネの骨の上)あり、内くるぶしと、膝の骨を結ぶ線上で、内くるぶしから1/3上がった高さあたりにあります。(不調がある場合はツボのあたりが、少し凹んでいたり、逆に少し腫れていることもあります)ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と反対側の手を使います。体育座りのように膝を軽く曲げて座るとツボを探しやすいです。人差し指、もしくは中指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不調やおりもの、デリケートゾーンのかゆみにも効果があると言われています。 陰陵泉(いんりょうせん) 陰陵泉(いんりょうせん)は、脚の浮腫みと言えばこのココ!と言われるツボです。身体の水分代謝を調整してくれると言われています。ツボの位置:膝の内側にあります。内くるぶしから、指で膝に向かってスネの骨際をなぞり、膝の下あたりで指が止まるところあたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と反対側の手を使います。体育座りのように膝を軽く曲げて座るとツボを探しやすいです。 人差し指もしくは、中指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら、膝のお皿の方に向かって5秒程度かけ、ゆっくり押しながら刺激します。(浮腫みがヒドい場合など、痛みを強く感じることがあるので、特にゆっくりを意識して刺激してください)力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返します。フェムケアポイント:ホルモンバランスを整えてくれるツボとも言われています。また、特に冷えによる生理痛にも効果があると言われ、セルフ灸もおすすめです。 委陽(いよう) 委陽(いよう)は東洋医学で大切な『気』の巡りを改善し、体内の水分の排出を改善すると言われています。(東洋医学の『気』については、『温活におすすめのツボ!〜手とお腹周りのツボ〜をご覧くださいね)ツボの位置:膝裏にあるツボです。膝を折り曲げた時にできる横線の上にあり、外側にある腱の内側あたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と同じ側の手を使います。体育座りのように膝を軽く曲げて座るとツボを探しやすいです。人差し指、もしくは中指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくりツボにあてた指で膝を持ち上げるように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:下腹部がはって苦しい時や腰が辛い時にもおすすめです。 血海(けっかい) 血海(けっかい)は、血の海とのツボの名前が表すように、血液の巡りに関係の深いツボです。血流を改善し浮腫み解消に繋げてくれます。ツボの位置:膝のお皿の上、内側の角から、人差し指、中指、薬指の三本指を並べて太ももの方に上ったところあたりになります。ツボ刺激の方法:ツボを刺激したい足と同じ側の手を使います。親指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。力加減は、イタ気持ち良いが目安です。3〜5回程度繰り返し行います。フェムケアポイント:月経不順や生理痛、骨盤、下腹部周りの冷え、更年期による身体の不調が気になる時にもオススメです。 まとめ 身体の浮腫み(特に脚の浮腫み)が気になった時におすすめのツボをご紹介しました。必ず全てのツボのケアを毎日行う必要はありません。1日1箇所でも、簡単に行えるところからはじめてみてくださいね。また、バナナやアボカド、ほうれん草などカリウムの多い食品を摂取して、ナトリウムの排出を促すなど、日常の食生活でもちょっとした工夫で浮腫み予防にもなります。(腎臓に注意が必要な方、健康に不安のある方はかかりつけのお医者様にご相談されてくださいね)私も続けていますが、あすか温活内服液に配合されている奈良県産の大和当帰(ヤマト当帰)は、血行を良くして体を温めてくれます。辛くなりすぎる前に、身体の内側と外側の両方から、セルフケアしていきましょう。 AUTHOR 文香(あやか) PROFILE 【鍼灸サロンオーナー】大学卒業後、一般企業に勤務した後、エステティシャンに。 その後、現新宿医療専門学校にて学び、はり師・きゅう師に。 卒業後は、都内近郊の鍼灸院、サロンにて勤務。 著名人・芸能関係者の施術も担当。 現在は3人の男の子を育てながら、東京都文京区にて完全紹介制のプライベート鍼灸サロンを開業。 趣味は美容。 MORE...