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秋始めに出る夏の疲れ対策におすすめのセルフケア

秋始めに出る夏の疲れ対策におすすめのセルフケア

2023.09.15

皆さま こんにちは!鍼灸師の文香(アヤカ)です。 今年の夏はとにかく暑い日が続きましたね。 急な天候変化のある日も多く、『体調を崩しました』、というお声も多く耳にしました。皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。 まだまだ暑い日もありますが、朝晩の風の温度や雲の動きに少しずつ秋へ近づいていると感じ、過ごしやすい季節への期待でほっとするのは、私だけではないですよね。  そんなこの時期に注意していただきたいのが、”夏の疲れ”です。 暑い夏の日々に頑張っていた身体が、”疲れたよ〜”とサインを出すタイミングでもあるのです。 季節の変わり目に、 ”なんとなく体調が優れない””疲れが抜けない””寝ても寝ても寝不足に感じる””食欲がない”などなど・・・ そんな、病気ではないと思うのだけれど、”なんとなく調子がよくない”状態が続いていることはありませんか? 今回は、そういった、なんとなくの不調から、スポーツの秋、食欲の秋など、様々な秋を楽しみながら、健康美を育てるセルフケアをご紹介いたします。 【夏の疲れを意識するきっかけ】 「なんとなく体調が優れない」 「疲れが抜けない気がする」 「なんだか食欲がない」 「寝つきがよくない・眠りが浅い・寝ても寝ても寝足りない」 「お肌の調子がよくない気がする」 「髪のパサつきが気になる」   などなど・・・  そんなサインはでていないでしょうか?  夏の間の蓄積させた疲れが、夏の終わりから秋の初めにかけての時期にでやすいのです。  「なんとなくそんな気がする」という時ほど、メンテナンスのサインです! 気になる症状別におすすめのツボを紹介させていただきます。 ぜひ、セルフケアに取り入れてみてくださいね。(注:医療機関を受診中など、体調に不安がある場合にはセルフケアの前にかかりつけのお医者さまにご相談くださいね) 【症状別、夏の疲れにおすすめのセルフケア】 ①全身の疲れが気になった時におすすめのツボ 百会(ひゃくえ) 百会(ひゃくえ)はとても有名なツボで、全身の気を整えてくれると言われています。 頭痛やめまい、肩こり、ストレス、自律神経の乱れ、睡眠のお悩みなど全身の様々なお悩みが気になる時におすすめのツボです。血行促進の効果もあると言われており、頭皮への血行改善により薄毛や白髪といったお悩みの際にもおすすめのツボです。 ツボの位置: 頭にあるツボです。両方の耳の一番高いところからまっすぐ上がった線と、額の真ん中から頭頂部に向かう線が交わるところあたりにあるくぼみになります。...

秋始めに出る夏の疲れ対策におすすめのセルフケア

2023.09.15

皆さま こんにちは!鍼灸師の文香(アヤカ)です。 今年の夏はとにかく暑い日が続きましたね。 急な天候変化のある日も多く、『体調を崩しました』、というお声も多く耳にしました。皆さまはいかがお過ごしでしたでしょうか。 まだまだ暑い日もありますが、朝晩の風の温度や雲の動きに少しずつ秋へ近づいていると感じ、過ごしやすい季節への期待でほっとするのは、私だけではないですよね。  そんなこの時期に注意していただきたいのが、”夏の疲れ”です。 暑い夏の日々に頑張っていた身体が、”疲れたよ〜”とサインを出すタイミングでもあるのです。 季節の変わり目に、 ”なんとなく体調が優れない””疲れが抜けない””寝ても寝ても寝不足に感じる””食欲がない”などなど・・・ そんな、病気ではないと思うのだけれど、”なんとなく調子がよくない”状態が続いていることはありませんか? 今回は、そういった、なんとなくの不調から、スポーツの秋、食欲の秋など、様々な秋を楽しみながら、健康美を育てるセルフケアをご紹介いたします。 【夏の疲れを意識するきっかけ】 「なんとなく体調が優れない」 「疲れが抜けない気がする」 「なんだか食欲がない」 「寝つきがよくない・眠りが浅い・寝ても寝ても寝足りない」 「お肌の調子がよくない気がする」 「髪のパサつきが気になる」   などなど・・・  そんなサインはでていないでしょうか?  夏の間の蓄積させた疲れが、夏の終わりから秋の初めにかけての時期にでやすいのです。  「なんとなくそんな気がする」という時ほど、メンテナンスのサインです! 気になる症状別におすすめのツボを紹介させていただきます。 ぜひ、セルフケアに取り入れてみてくださいね。(注:医療機関を受診中など、体調に不安がある場合にはセルフケアの前にかかりつけのお医者さまにご相談くださいね) 【症状別、夏の疲れにおすすめのセルフケア】 ①全身の疲れが気になった時におすすめのツボ 百会(ひゃくえ) 百会(ひゃくえ)はとても有名なツボで、全身の気を整えてくれると言われています。 頭痛やめまい、肩こり、ストレス、自律神経の乱れ、睡眠のお悩みなど全身の様々なお悩みが気になる時におすすめのツボです。血行促進の効果もあると言われており、頭皮への血行改善により薄毛や白髪といったお悩みの際にもおすすめのツボです。 ツボの位置: 頭にあるツボです。両方の耳の一番高いところからまっすぐ上がった線と、額の真ん中から頭頂部に向かう線が交わるところあたりにあるくぼみになります。...

花粉症が辛いと感じた時に!おすすめのツボ8選

花粉症が辛いと感じた時に!おすすめのツボ8選

2023.03.23

寒さが和らいでくると、気になるのが花粉...という方にご紹介したい内容です! ぜひ、最後までご覧くださいね。 鼻がむずむずして、くしゃみが止まらなくなり、目がしょぼしょぼ、痒くなる...という症状で、季節を感じるというお話を耳にすることも少なくありません。 季節のあいさつの代わりのようになっていることもあるのではないでしょうか。 今回はそんな花粉症に関連する、目元に辛さを感じる時(かゆみやムズムズ感)、鼻の不調を感じる時(鼻詰まりや鼻水などの症状)におすすめのツボをそれぞれご紹介します。 ツボ刺激の感じ方、効果には個人差があります。強く刺激すると効果を強く感じられるという訳ではないので、力加減には注意して行ってください。 また、それぞれのツボの効果で女性に嬉しいポイント(フェムケアポイント)も合わせてご紹介しますので、ぜひそちらもご覧ください! (妊娠中や持病のある方は、かかりつけのお医者様とご相談されてから取り入れてくださいね。また、体調がすぐれない時には無理をしないようにしましょう) それでは早速、目元が辛い時におすすめのツボからご紹介します。 目元が辛いとき(おすすめのツボ4選)  攢竹(さんちく)  魚腰(ぎょよう)  陽白(ようはく)  瞳子髎(どうしりょう) 攢竹(さんちく) ツボの位置   お顔、左右それぞれ1つずつあります。  眉頭にあり、骨が少し凹んだところあたりになります。(優しく指を乗せるように触るとわかりやすいです) ツボ刺激の方法 左右のツボを同時に刺激します。 人差し指、もしくは中指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。 この時、肘をテーブルなどに固定し、頭を前に下げる(頭をツボに当てた指で支えるようにする)と、刺激しやすいです。 力加減は、イタ気持ち良いが目安です。  刺激を感じない場合や、物足りないと感じる場合には、人差し指をまげ、第2関節の親指側をツボに当て、刺激する方法もあります。 注)こちらは、刺激を強く感じすぎる場合もありますので、息を吐きながら5秒程度かけてゆっくり刺激します。 3〜5回程度繰り返し行います。 フェムケアポイント 瞼のむくみや、目の周りのシワ、目が開きにくい時などにもおすすめです! 魚腰(ぎょよう)...

花粉症が辛いと感じた時に!おすすめのツボ8選

2023.03.23

寒さが和らいでくると、気になるのが花粉...という方にご紹介したい内容です! ぜひ、最後までご覧くださいね。 鼻がむずむずして、くしゃみが止まらなくなり、目がしょぼしょぼ、痒くなる...という症状で、季節を感じるというお話を耳にすることも少なくありません。 季節のあいさつの代わりのようになっていることもあるのではないでしょうか。 今回はそんな花粉症に関連する、目元に辛さを感じる時(かゆみやムズムズ感)、鼻の不調を感じる時(鼻詰まりや鼻水などの症状)におすすめのツボをそれぞれご紹介します。 ツボ刺激の感じ方、効果には個人差があります。強く刺激すると効果を強く感じられるという訳ではないので、力加減には注意して行ってください。 また、それぞれのツボの効果で女性に嬉しいポイント(フェムケアポイント)も合わせてご紹介しますので、ぜひそちらもご覧ください! (妊娠中や持病のある方は、かかりつけのお医者様とご相談されてから取り入れてくださいね。また、体調がすぐれない時には無理をしないようにしましょう) それでは早速、目元が辛い時におすすめのツボからご紹介します。 目元が辛いとき(おすすめのツボ4選)  攢竹(さんちく)  魚腰(ぎょよう)  陽白(ようはく)  瞳子髎(どうしりょう) 攢竹(さんちく) ツボの位置   お顔、左右それぞれ1つずつあります。  眉頭にあり、骨が少し凹んだところあたりになります。(優しく指を乗せるように触るとわかりやすいです) ツボ刺激の方法 左右のツボを同時に刺激します。 人差し指、もしくは中指の指の腹をツボにあて、息を吐きながら3〜5秒程度かけ、ゆっくり押すように刺激します。 この時、肘をテーブルなどに固定し、頭を前に下げる(頭をツボに当てた指で支えるようにする)と、刺激しやすいです。 力加減は、イタ気持ち良いが目安です。  刺激を感じない場合や、物足りないと感じる場合には、人差し指をまげ、第2関節の親指側をツボに当て、刺激する方法もあります。 注)こちらは、刺激を強く感じすぎる場合もありますので、息を吐きながら5秒程度かけてゆっくり刺激します。 3〜5回程度繰り返し行います。 フェムケアポイント 瞼のむくみや、目の周りのシワ、目が開きにくい時などにもおすすめです! 魚腰(ぎょよう)...

冷え性が便秘と痔の原因になることもある?相談できない女性の悩みを解消します

冷え性が便秘と痔の原因になることもある?相談できない女性の悩みを解消します

2023.03.02

「痔」と聞くと男性の病気のように思われるかも知れませんが、実は女性にも多く、症状があらわれても恥ずかしさから治療せずに悪化してしまうこともあります。 痔になる原因はさまざまありますが、便秘やからだの冷えも原因のひとつといわれています。この記事では、痔について知ったうえで悪化させないための対策をご紹介していきます。だれにも相談できずに痔に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。 そもそも「痔」とはどんな病気? 痔とは、肛門や肛門周辺に起こる病気を指します。痔は症状によって3つの種類に分けられており、それぞれ原因や症状が異なります。 また痔は、3人に1人が発症すると言われるほど身近な病気ですが、女性は痔に対する恥ずかしさから、症状があらわれても放置して治癒が遅れることも…。原因や症状を知って少しでも早めに対策を行いましょう。 いぼ痔(痔核) いぼ痔は、肛門の内側にできる内痔核(ないじかく)と、肛門の外にできる外痔核(がいじかく)の2つの種類があります。痔の中ではいぼ痔がもっとも多く、痔を患っている方の約50%がいぼ痔と言われています。 内痔核は痛みがほとんどなく、排便時の出血でいぼ痔に気付く人が多いといわれています。また、内痔核が進行すると肛門の外へ飛び出したり、次第に指で押し戻しても戻らなくなったりすることも…。一方の外痔核は、腫れを伴って激しく痛みますが出血は少ないという特徴があります。 切れ痔(裂肛) 肛門の粘膜が裂けた状態が切れ痔です。切れ痔の原因は慢性的な下痢によるほか、便秘で固い便をいきんで出そうとする刺激で裂けることが多いです。 切れ痔を繰り返すと、裂け目に炎症が起きてポリープができ、肛門が狭くなることもあります。 痔ろう(あな痔) 肛門の組織が大腸菌などの細菌に感染すると、皮膚を破って直腸から1本のトンネルができる症状を痔ろうといいます。肛門付近の皮膚が腫れて激しい痛みが出るほか、発熱を伴うこともあります。できてしまったトンネルから膿が漏れるため、下着の汚れで痔ろうに気付く方が多いです。痔ろうは市販薬では治すことはできず、肛門専門医での治療を要します。 女性に多い痔になる原因とは? 痔になるのは男性より、むしろライフスタイルの変化や体質的に女性の方が痔になりやすいと言われています。ここでは女性に多い痔になる原因について見ていきましょう。 原因1:便秘 女性の痔の原因で多いのは便秘です。女性は男性に比べて腹筋が弱く、便を押し出す力がそもそも弱いのが便秘の原因のひとつです。 また、月経前は黄体ホルモンの影響で腸の動きが抑制されるうえ、黄体ホルモンの水分を体内にため込む作用により便が固くなり、出にくくなることも便秘の原因です。 さらに、過度なダイエットが便秘を招くこともあります。食事量が減ると便の量も減ってしまうためです。ダイエットをする場合は、カロリーを抑えつつ、便の量を増やすために食物繊維をしっかり摂るようにしましょう。 原因2:妊娠・出産 女性は妊娠から出産までの期間中、子宮が大きくなって肛門付近の血流が悪くなり痔になることがあります。また、出産は胎児を押し出すために強くいきむため、内痔核ができてしまうこともあります。 原因3:長時間のデスクワーク 座りっぱなしになりやすいデスクワークも痔の原因のひとつです。長時間同じ姿勢で座るデスクワークは、肛門周辺の血液循環を悪化させてしまいます。 肛門付近の血管は毛細血管が多いため、血流が悪くなるとうっ血した状態になりやすく、さらに血流が滞るという悪循環に陥ります。 原因4:体の冷え 体が冷えると、筋肉や血管の収縮により肛門周辺の血流も悪くなって痔ができやすい状態になります。 また、女性は男性よりホルモンバランスが乱れやすいため、体の冷えが起こりやすく、痔になりやすいといえます。 痔は、夏より血流が悪くなりやすい冬の発症が多いのも、痔と体の冷えが関係していることをあらわしているといえるでしょう。冷え性の方は特に夏の冷房の効きすぎにも注意しましょう。 痔を悪化させないための3つのセルフケア これまでお伝えしたように、さまざまな要因によって女性は男性より痔になりやすいといえます。しかし、生活習慣の改善や心がけで痔を防いだり、改善したりすることができます。...

冷え性が便秘と痔の原因になることもある?相談できない女性の悩みを解消します

2023.03.02

「痔」と聞くと男性の病気のように思われるかも知れませんが、実は女性にも多く、症状があらわれても恥ずかしさから治療せずに悪化してしまうこともあります。 痔になる原因はさまざまありますが、便秘やからだの冷えも原因のひとつといわれています。この記事では、痔について知ったうえで悪化させないための対策をご紹介していきます。だれにも相談できずに痔に悩んでいる方はぜひ参考にしてください。 そもそも「痔」とはどんな病気? 痔とは、肛門や肛門周辺に起こる病気を指します。痔は症状によって3つの種類に分けられており、それぞれ原因や症状が異なります。 また痔は、3人に1人が発症すると言われるほど身近な病気ですが、女性は痔に対する恥ずかしさから、症状があらわれても放置して治癒が遅れることも…。原因や症状を知って少しでも早めに対策を行いましょう。 いぼ痔(痔核) いぼ痔は、肛門の内側にできる内痔核(ないじかく)と、肛門の外にできる外痔核(がいじかく)の2つの種類があります。痔の中ではいぼ痔がもっとも多く、痔を患っている方の約50%がいぼ痔と言われています。 内痔核は痛みがほとんどなく、排便時の出血でいぼ痔に気付く人が多いといわれています。また、内痔核が進行すると肛門の外へ飛び出したり、次第に指で押し戻しても戻らなくなったりすることも…。一方の外痔核は、腫れを伴って激しく痛みますが出血は少ないという特徴があります。 切れ痔(裂肛) 肛門の粘膜が裂けた状態が切れ痔です。切れ痔の原因は慢性的な下痢によるほか、便秘で固い便をいきんで出そうとする刺激で裂けることが多いです。 切れ痔を繰り返すと、裂け目に炎症が起きてポリープができ、肛門が狭くなることもあります。 痔ろう(あな痔) 肛門の組織が大腸菌などの細菌に感染すると、皮膚を破って直腸から1本のトンネルができる症状を痔ろうといいます。肛門付近の皮膚が腫れて激しい痛みが出るほか、発熱を伴うこともあります。できてしまったトンネルから膿が漏れるため、下着の汚れで痔ろうに気付く方が多いです。痔ろうは市販薬では治すことはできず、肛門専門医での治療を要します。 女性に多い痔になる原因とは? 痔になるのは男性より、むしろライフスタイルの変化や体質的に女性の方が痔になりやすいと言われています。ここでは女性に多い痔になる原因について見ていきましょう。 原因1:便秘 女性の痔の原因で多いのは便秘です。女性は男性に比べて腹筋が弱く、便を押し出す力がそもそも弱いのが便秘の原因のひとつです。 また、月経前は黄体ホルモンの影響で腸の動きが抑制されるうえ、黄体ホルモンの水分を体内にため込む作用により便が固くなり、出にくくなることも便秘の原因です。 さらに、過度なダイエットが便秘を招くこともあります。食事量が減ると便の量も減ってしまうためです。ダイエットをする場合は、カロリーを抑えつつ、便の量を増やすために食物繊維をしっかり摂るようにしましょう。 原因2:妊娠・出産 女性は妊娠から出産までの期間中、子宮が大きくなって肛門付近の血流が悪くなり痔になることがあります。また、出産は胎児を押し出すために強くいきむため、内痔核ができてしまうこともあります。 原因3:長時間のデスクワーク 座りっぱなしになりやすいデスクワークも痔の原因のひとつです。長時間同じ姿勢で座るデスクワークは、肛門周辺の血液循環を悪化させてしまいます。 肛門付近の血管は毛細血管が多いため、血流が悪くなるとうっ血した状態になりやすく、さらに血流が滞るという悪循環に陥ります。 原因4:体の冷え 体が冷えると、筋肉や血管の収縮により肛門周辺の血流も悪くなって痔ができやすい状態になります。 また、女性は男性よりホルモンバランスが乱れやすいため、体の冷えが起こりやすく、痔になりやすいといえます。 痔は、夏より血流が悪くなりやすい冬の発症が多いのも、痔と体の冷えが関係していることをあらわしているといえるでしょう。冷え性の方は特に夏の冷房の効きすぎにも注意しましょう。 痔を悪化させないための3つのセルフケア これまでお伝えしたように、さまざまな要因によって女性は男性より痔になりやすいといえます。しかし、生活習慣の改善や心がけで痔を防いだり、改善したりすることができます。...

【世界的ファッション誌が認めた最新美容】ヘアドライヤーと美顔器が1台となった『SIVERS Magick(シヴァーズマジック)』の魅力とは?

【世界的ファッション誌が認めた最新美容】ヘアドライヤーと美顔器が1台となった『SIVERS M...

2023.02.16

全身に使える『次世代』光健康美容機器「SIVERS Magick」は、髪をいたわるヘアドライヤーと、フェイスラインの引き締め効果や肌弾力アップ効果などが期待できる美顔器の1台2役! お風呂上がりにいつものように髪を乾かすだけで、パサついた髪に潤いを与え、縮毛と乾燥、抜け毛を防ぎます。 また、遠赤外線×近赤外線×温風のトリプルアプローチにより肌の弾力性の向上や細胞を活性化。細胞を構成している分子そのものを活性化するため、髪だけではなく、頭皮や肌にも効果があります。 今回は、独自特許技術のまったく新しいリフト式美顔器ドライヤー、SIVERS Magick(シヴァーズマジック)の魅力をご紹介します。 SIVERS Magick(シヴァーズマジック)はこんな方におすすめ! ~美容が気になる女性に~ 乾いた髪に潤いを与えたい 傷んだ髪を修復したい 枝毛を減らしたい 肌のハリ・弾力を取り戻したい フェイスラインを引き締めたい ほうれい線を目立たなくしたい ~髪が気になる男性に~   頭皮の脂っぽさが気になる 髪が弱くなったと思う 抜け毛が気になる ~ご年配の方に~ 首や肩のコリをなんとかしたい 体が冷えて夜眠れない 首まわりのシワが気になる ~ご家族全員に~ 手足の冷えをすぐに何とかしたい 体が冷えて、夜眠れない お腹周りが冷える 更年期でイライラする ストレスを軽減したい...

【世界的ファッション誌が認めた最新美容】ヘアドライヤーと美顔器が1台となった『SIVERS M...

2023.02.16

全身に使える『次世代』光健康美容機器「SIVERS Magick」は、髪をいたわるヘアドライヤーと、フェイスラインの引き締め効果や肌弾力アップ効果などが期待できる美顔器の1台2役! お風呂上がりにいつものように髪を乾かすだけで、パサついた髪に潤いを与え、縮毛と乾燥、抜け毛を防ぎます。 また、遠赤外線×近赤外線×温風のトリプルアプローチにより肌の弾力性の向上や細胞を活性化。細胞を構成している分子そのものを活性化するため、髪だけではなく、頭皮や肌にも効果があります。 今回は、独自特許技術のまったく新しいリフト式美顔器ドライヤー、SIVERS Magick(シヴァーズマジック)の魅力をご紹介します。 SIVERS Magick(シヴァーズマジック)はこんな方におすすめ! ~美容が気になる女性に~ 乾いた髪に潤いを与えたい 傷んだ髪を修復したい 枝毛を減らしたい 肌のハリ・弾力を取り戻したい フェイスラインを引き締めたい ほうれい線を目立たなくしたい ~髪が気になる男性に~   頭皮の脂っぽさが気になる 髪が弱くなったと思う 抜け毛が気になる ~ご年配の方に~ 首や肩のコリをなんとかしたい 体が冷えて夜眠れない 首まわりのシワが気になる ~ご家族全員に~ 手足の冷えをすぐに何とかしたい 体が冷えて、夜眠れない お腹周りが冷える 更年期でイライラする ストレスを軽減したい...

まずはここから!ファムケアのすすめ

まずはここから!ファムケアのすすめ

2022.12.14

ここ数年でよく耳にするようになった「フェムテック」「フェムケア」。 言葉は知っていても、実際はどんな事を指すのかイマイチピンときていないという方も多いのではないでしょうか?私も少し前まではそうでした。 ですが、そんなフェムテックやフェムケアについて少し知るだけで、毎日の生活がし易く、少し豊かになるかもしれません。 そもそも「フェムテック」「フェムケア」とは そもそも「フェムテック(Femtech)」とは「female」と「technology」を掛け合わせてできた造語です。女性特有のさまざまな問題、例えば、生理、PMS、妊活、生理不順、妊娠出産、産後の悩み、更年期障害、などを現在のテクノロジーで解決していこうというもの。 女性であれば、否が応でも生きていく上で切り離せないことばかりです。 これらをケアしていくこと、それがフェムケアなのです。 気楽に始めてみよう! 「テクノロジー」などと言われると一気に難しく感じて、ふーん...とスルーしてしまいますよね?それは、まさしく一年くらい前までの私でした。 今思えば、そんなに難しい事はなく、なんなら今は楽しいかも!と思いながら取り組む事ができています。 そんな私がなんとなく始めた事は、特に新しく何かが必要なわけでもありませんでした。 そう。最初はただ、スマホに元々入っていたヘルスケアアプリの中に月経周期を記録する欄がある事を見つけただけでした。 毎月、生理が来たら記録をする。そうすると、次の生理日やホルモン状態をを予測してくれるというものです。何かに期待するわけではなく、「本当に当たるの?」という興味本位で記録を始めてみたのです。 なんの気無しに記録を始めてみたのですが、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、、、と期間を重ねていけば行くほど時期をピタッと当ててくれるようになり、とても驚きました。 幸い、私は大きく生理日が前後する事はないタイプです。毎月「なんとなく」の感覚で予測していましたが、しっかりとアプリ上でわかるようになり、今までなかなか気がつけなかった体の調子や向き合い方を見つけることができたのです。 目に見えるようになると気持ちが楽になる! 今まで「なんとなく」で生理が来る事を予想していました。しかし、忙しい時期になるとそんな事はすっかり頭から抜け落ち、目の前のことに一生懸命になってしまいます。 うっかりカバンに整理用品を入れ忘れ、慌ててコンビニに駆け込むという事も少なくありませんでした。ですが今はアプリが少し前に通知もしてくれるので、そんなうっかりをする事がなくなったのです!心の準備なしに生理が来るというだけでも気持ちが沈むのに、下着を汚してしまうと尚更気分も沈んでしまいますよね。それが防げるということが、私にはとても助けになりました。 また、生理用品以外の面でも様々な準備ができるようになったのです。 心も体も整えて向き合えるように もう一つ、とても大きな利点がある事に気がつきました。それは、PMSなど体と心の不調にも客観的に、以前よりも落ち着いて対処できているという事でした。 例えば、なんだかとにかくイライラして仕方がない!イライラするから、食べて解消!そして、暴食をした事への罪悪感でさらに落ち込む。酷い肌荒れや便秘になると、その事実だけが気になり、ただでさえイライラしやすいのに余計に機嫌が悪くなり家族にあたってしまい、兎にも角にも悪循環のループに陥ってしまいがち。女性の皆さん!わかりますよね!?ですが、アプリの通知のお陰で今や捉え方が変わりました。 「今、自分がどういったホルモンバランスなのか」アプリで知っているので、イライラしても、暴食しても、自己嫌悪感は以前よりも薄れて優しく受け止めるとことができるようになったのです。何かあってイラついてもお茶を飲んでひと呼吸する。食べ過ぎたら今はしょうがないと心を切り替える。これだけで悪循環のループから抜け出しやすくなり、心が軽くなりました。なんと嬉しい事でしょう。私は自分を許すという事がなかなか難しいタイプの人間ですので、大きな嬉しい変化でした。 無理のない範囲でフェムケアも取り入れて アプリのおかげで客観的に自分の状態を受け入れられるようになり心に余裕ができると、今度は進んでPMSのケアもとてもし易くなりました。ここからは、私が体の調子に合わせて行っている簡単なフェムケアについてお伝えします。 肌のゆらぎは優しくケア 生理前はどうしても肌が敏感になったり、肌荒れを起こしがちです。肌の調子が下がると美容液やパックを足したりする方も多いのではないでしょうか? もちろん、お肌に栄養を与える事はとても大事です。しかし、敏感に傾いているところに刺激を与えると逆効果な場合もあります。生理前は低刺激なシンプルスキンケアをおすすめします。まずは自分の肌状態をしっかり見極めましょう。 そして、摩擦は厳禁。優しいタッチで、しっかりととにかく高保湿を意識してみてください。 私はこの時期だけスキンケアアイテムを低刺激な守りのスキンケアに変え、アイテム数も減らしてています。...

まずはここから!ファムケアのすすめ

2022.12.14

ここ数年でよく耳にするようになった「フェムテック」「フェムケア」。 言葉は知っていても、実際はどんな事を指すのかイマイチピンときていないという方も多いのではないでしょうか?私も少し前まではそうでした。 ですが、そんなフェムテックやフェムケアについて少し知るだけで、毎日の生活がし易く、少し豊かになるかもしれません。 そもそも「フェムテック」「フェムケア」とは そもそも「フェムテック(Femtech)」とは「female」と「technology」を掛け合わせてできた造語です。女性特有のさまざまな問題、例えば、生理、PMS、妊活、生理不順、妊娠出産、産後の悩み、更年期障害、などを現在のテクノロジーで解決していこうというもの。 女性であれば、否が応でも生きていく上で切り離せないことばかりです。 これらをケアしていくこと、それがフェムケアなのです。 気楽に始めてみよう! 「テクノロジー」などと言われると一気に難しく感じて、ふーん...とスルーしてしまいますよね?それは、まさしく一年くらい前までの私でした。 今思えば、そんなに難しい事はなく、なんなら今は楽しいかも!と思いながら取り組む事ができています。 そんな私がなんとなく始めた事は、特に新しく何かが必要なわけでもありませんでした。 そう。最初はただ、スマホに元々入っていたヘルスケアアプリの中に月経周期を記録する欄がある事を見つけただけでした。 毎月、生理が来たら記録をする。そうすると、次の生理日やホルモン状態をを予測してくれるというものです。何かに期待するわけではなく、「本当に当たるの?」という興味本位で記録を始めてみたのです。 なんの気無しに記録を始めてみたのですが、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月、、、と期間を重ねていけば行くほど時期をピタッと当ててくれるようになり、とても驚きました。 幸い、私は大きく生理日が前後する事はないタイプです。毎月「なんとなく」の感覚で予測していましたが、しっかりとアプリ上でわかるようになり、今までなかなか気がつけなかった体の調子や向き合い方を見つけることができたのです。 目に見えるようになると気持ちが楽になる! 今まで「なんとなく」で生理が来る事を予想していました。しかし、忙しい時期になるとそんな事はすっかり頭から抜け落ち、目の前のことに一生懸命になってしまいます。 うっかりカバンに整理用品を入れ忘れ、慌ててコンビニに駆け込むという事も少なくありませんでした。ですが今はアプリが少し前に通知もしてくれるので、そんなうっかりをする事がなくなったのです!心の準備なしに生理が来るというだけでも気持ちが沈むのに、下着を汚してしまうと尚更気分も沈んでしまいますよね。それが防げるということが、私にはとても助けになりました。 また、生理用品以外の面でも様々な準備ができるようになったのです。 心も体も整えて向き合えるように もう一つ、とても大きな利点がある事に気がつきました。それは、PMSなど体と心の不調にも客観的に、以前よりも落ち着いて対処できているという事でした。 例えば、なんだかとにかくイライラして仕方がない!イライラするから、食べて解消!そして、暴食をした事への罪悪感でさらに落ち込む。酷い肌荒れや便秘になると、その事実だけが気になり、ただでさえイライラしやすいのに余計に機嫌が悪くなり家族にあたってしまい、兎にも角にも悪循環のループに陥ってしまいがち。女性の皆さん!わかりますよね!?ですが、アプリの通知のお陰で今や捉え方が変わりました。 「今、自分がどういったホルモンバランスなのか」アプリで知っているので、イライラしても、暴食しても、自己嫌悪感は以前よりも薄れて優しく受け止めるとことができるようになったのです。何かあってイラついてもお茶を飲んでひと呼吸する。食べ過ぎたら今はしょうがないと心を切り替える。これだけで悪循環のループから抜け出しやすくなり、心が軽くなりました。なんと嬉しい事でしょう。私は自分を許すという事がなかなか難しいタイプの人間ですので、大きな嬉しい変化でした。 無理のない範囲でフェムケアも取り入れて アプリのおかげで客観的に自分の状態を受け入れられるようになり心に余裕ができると、今度は進んでPMSのケアもとてもし易くなりました。ここからは、私が体の調子に合わせて行っている簡単なフェムケアについてお伝えします。 肌のゆらぎは優しくケア 生理前はどうしても肌が敏感になったり、肌荒れを起こしがちです。肌の調子が下がると美容液やパックを足したりする方も多いのではないでしょうか? もちろん、お肌に栄養を与える事はとても大事です。しかし、敏感に傾いているところに刺激を与えると逆効果な場合もあります。生理前は低刺激なシンプルスキンケアをおすすめします。まずは自分の肌状態をしっかり見極めましょう。 そして、摩擦は厳禁。優しいタッチで、しっかりととにかく高保湿を意識してみてください。 私はこの時期だけスキンケアアイテムを低刺激な守りのスキンケアに変え、アイテム数も減らしてています。...

【女性鍼灸師が解説!】温活におすすめのツボ!〜手とお腹周りのツボ〜

【女性鍼灸師が解説!】温活におすすめのツボ!〜手とお腹周りのツボ〜

2022.12.06

先日のコラムで、足にある温活におすすめのツボをご紹介させていただきましたが、そちらはご覧いただけましたでしょうか。  セルフケアを続けていくと、なんだか巡りがよくなって来たような気がしませんか? 気のせいかもしれないけれど…… それでもよくなった気がすると嬉しいですよね? よくなってきたような『気』がする。 『気』のせいかもしれないけれど… 『気』 東洋医学では大切な概念なのですが、突然、『気』って言われてもわかりにくいですよね。 本題に入る前に、簡単に東洋医学での『気』についてご紹介します。 東洋医学で『気』とは? 例えば… 『気』の持ちよう、『気』遣い『気』疲れ、『気』がかり、などなど… 実は、私たちはたくさんの『気』に関係する言葉を日常的に使っています。 思い悩んでいる時に、 「気のせいだよ〜!」って声をかけられて、なんだかモヤモヤした経験が1度ぐらいありませんか? そんな時に、「え?気のせいって(モヤモヤ)…」と思っても、 頭の中で、東洋医学の『気』に変換して「『気』のせい」と置き換えるとどうでしょう? 東洋医学では、私たち人間の身体は、「気」、「血(けつ)」、「津液(しんえき)」の3つ、または、そこに『精(せい)』を加えた4つの要素から成り立つと考えられています。 (「血(けつ)」、「津液(しんえき)」、「精(せい)」はまた別の機会にご紹介できたらと思います) 『気』は生命活動や運動を支えるエネルギー源、とされています。 別の言い方をすると、 身体の中のあらゆるものを動かすのが『気』とされていて、その働きにより、内臓が動き、呼吸ができ、食べ物を消化出来る等の生命活動を行えると考えられています。 他にも、身体を守るバリアーのような作用、体液や内臓をあるべき位置に固定するなど様々な作用があります。 それにより、身体が機能し、健康な状態が維持されると考えることができます。 そして、温活そのものと行って良い、『身体を温める作用=温煦作用(おんくさよう)』も『気』の作用とされています。   いかがでしょう。 少し捉え方が変わってきませんか? 『気』が散る、『気』が滅入る… そう、確かに、『気』のせい、...

【女性鍼灸師が解説!】温活におすすめのツボ!〜手とお腹周りのツボ〜

2022.12.06

先日のコラムで、足にある温活におすすめのツボをご紹介させていただきましたが、そちらはご覧いただけましたでしょうか。  セルフケアを続けていくと、なんだか巡りがよくなって来たような気がしませんか? 気のせいかもしれないけれど…… それでもよくなった気がすると嬉しいですよね? よくなってきたような『気』がする。 『気』のせいかもしれないけれど… 『気』 東洋医学では大切な概念なのですが、突然、『気』って言われてもわかりにくいですよね。 本題に入る前に、簡単に東洋医学での『気』についてご紹介します。 東洋医学で『気』とは? 例えば… 『気』の持ちよう、『気』遣い『気』疲れ、『気』がかり、などなど… 実は、私たちはたくさんの『気』に関係する言葉を日常的に使っています。 思い悩んでいる時に、 「気のせいだよ〜!」って声をかけられて、なんだかモヤモヤした経験が1度ぐらいありませんか? そんな時に、「え?気のせいって(モヤモヤ)…」と思っても、 頭の中で、東洋医学の『気』に変換して「『気』のせい」と置き換えるとどうでしょう? 東洋医学では、私たち人間の身体は、「気」、「血(けつ)」、「津液(しんえき)」の3つ、または、そこに『精(せい)』を加えた4つの要素から成り立つと考えられています。 (「血(けつ)」、「津液(しんえき)」、「精(せい)」はまた別の機会にご紹介できたらと思います) 『気』は生命活動や運動を支えるエネルギー源、とされています。 別の言い方をすると、 身体の中のあらゆるものを動かすのが『気』とされていて、その働きにより、内臓が動き、呼吸ができ、食べ物を消化出来る等の生命活動を行えると考えられています。 他にも、身体を守るバリアーのような作用、体液や内臓をあるべき位置に固定するなど様々な作用があります。 それにより、身体が機能し、健康な状態が維持されると考えることができます。 そして、温活そのものと行って良い、『身体を温める作用=温煦作用(おんくさよう)』も『気』の作用とされています。   いかがでしょう。 少し捉え方が変わってきませんか? 『気』が散る、『気』が滅入る… そう、確かに、『気』のせい、...