みなさんこんにちは、 温活美容家のおぬまあすかです。
寒暖差の激しい毎日が続いていますね。 しかし日中は暑い夏のような気温の日もあり、そろそろ夏冷え対策をはじめる季節となりました。
今回は皆さんに【冬の冷え性を悪化させないための夏の過ごし方】をご紹介させて頂きます。
暑い夏に体を冷やすことばかりをしてしまうと、寒い冬にしわ寄せとして、冷え性がひどくでてしまいます。ですので寒い季節に冷え性で悩まない為にも、実は夏の過ごし方って凄く大切となります。
冬の冷え性を悪化させないための夏の過ごし方とは?
暖かくなる夏の時期は “冷えとは無関係” と思いがちなんですが、今の時代はガンガンに冷えた冷房の部屋やシャワーなどの入浴の短縮により、夏でも冷えを感じやすく年中、冷え性に悩む方も少なくはないです。実は夏は冬よりも代謝が下がりやすくなります。
というのも、寒い冬は体が熱を生み出す為に頑張って脂肪や糖を代謝し熱を作り出してくれます。
しかし体温と同じ気温が続く夏は、熱を生み出さなくても大丈夫なので、代謝が下がりやすくなってしまいます。
夏の過ごし方によって、冬の冷え性にも影響するのでそんな代謝が下がり やすい夏だからこそ、夏の温活を意識し生活することで、冬の冷え性を軽減 することに繋がります。
温活をはじめてから年中温活を意識している私ですが、夏の温活として特に 気をつけている 【夏冷え対策】 を5つご紹介です。
①冷房で冷えた室内では生足は厳禁!
夏の暑い日であっても室内では必ずストッキングやスパッツを履くことで冷房からの冷えを防いでいます。
②下半身の冷えやむくみを感じる時は夏でもホッカイロを!
冷房でキンキンに冷えた室内に居て、体が冷えや浮腫みを感じる際は、お腹周りや腰のあたりにホッカイロを貼るだけで冷えが緩和されます。
また冷えによりお腹の調子が悪い時もホッカイロを貼っています。夏でも仕事場にはホッカイロを常備しています。
③冷えを感じた際に羽織れるものを持ち歩く!
直接冷房に当たらない対策を日頃からすることで冷え性を悪化させることを防ぐことに繋がります。
冷たい風が直接肌に当たるとすごく体を冷やしてしまいますので、なるべく長時間冷房の室内にいる際は、何か軽く羽織れるものがあると冷え対策につながります。
④冷えた室内では冷たい飲み物ではなく常温か温かい飲み物を!
寒い室内で冷たい飲み物を摂ることは、冷えや体の巡りを悪化させてしまいます。
温かい飲み物で体の内部から温めることで冷えの緩和に繋がるのでオススメです。夏の暑い日に温かな飲み物を飲むことが苦手な方は、常温の飲み物を飲むようにしましょう。
⑤特に冷えを強く感じる際は湯船にしっかりと浸かる!
冷えを放置せずに、特に体の巡りや不調を感じる際はしっかりと湯船に浸かり体の巡りを整えて芯から温めることを意識しましょう。
この5つが日頃から私が取り組んでいる夏の温活です。
毎年冬の季節に冷え性にお悩みの方は、夏の温活を少し意識することで 冬の冷え性が和らぎますので、良かったらご参考にしてみてくださいね。