カラダの悩みに対する対策は今のうちに...まずはできることから実践!健康tips

新しい年も迎え、仕事も始まり疲れがでてくる頃ではないでしょうか?
冬の寒さで身体が冷えやすくなっていたり、これからの将来の健康のことなど...
とにかく日々カラダに対しての悩みはつきませんよね。

とくに、身体の「冷え」で悩む人は、カラダを外側から温めることに気をとられがちです。
しかし、そもそもの原因はカラダの内側にあります。

今回は、冬の寒さ対策と自分の未来の健康への対策として身体の内側に対して実践していることをお伝えします。

【寒さ対策について】

冬本番になり、寒さも厳しくなってきましたよね。
家の中でも手袋、レッグウォーマー、モコモコソックスを活用していますが、
いよいよこれらを使うだけではカラダの芯から温まらない...状況に!
そして、いざ眠るころには湯船に毎日浸かっていても寒さのせいか眠りも浅くなってしまい困っていました。

そこで、カラダの内側と自分自身のケアの時間をしっかりつくることで、改善につながってきたので今回はその方法をご紹介します。

▶食事を変えてみる

まず食事から、アプローチしてみました!

・主食を白米から玄米にチェンジ



玄米に変えた理由としては、白米では失われてしまう「ぬか層」という部分にビタミンB群、ミネラル、食物繊維が豊富でダイエット効果や温活にも良いと聞いていたので試してみようと思ったのがきっかけでした。
また、すぐに日常に取り入れやすそうだったというのも理由の一つです。

玄米には白米では失われてしまう「ぬか層」という部分にビタミンB群、ミネラル、食物繊維が豊富にふくまれていて消化や代謝、血行促進作用があって温活にも最適な食材であることがわかりました。

ちなみに、具体的な数値で白米と比較すると...食物繊維は白米の約6倍、ビタミンEは約12倍、ミネラル分のカリウムは約2.5倍です。女性に不足しがちな鉄分も2倍以上と言われています!

では、実際に玄米を使ったアレンジレシピをご紹介します。

・玄米のアレンジレシピ:玄米七草粥



≪材料≫
七草セット 1セット
玄米ごはん 360g(炊いたご飯)
無添加のだしパック 1袋
水 200ml

≪作り方≫
①鍋に水を入れ、無添加のだしパックで出汁をとります。
②七草のセットにある葉をすべて、食べやすい大きさに切る。大根やかぶは皮を剥いて薄切りにする。
③①に②をいれて火が通ったら玄米ごはんを入れて完成!

今回使った七草には、邪気を払うと言われていて七草粥を食べて「1年の無病臭災を祈る」と言われています。



日本のハーブといわれる七草とは、どんなものなのでしょうか?

せり:香りがよく、「食べると競り勝つことができる」と言われています。
ビタミンC、ミネラル、食物繊維など豊富に含んでいるので貧血予防や生活習慣の予防にも効果が期待できます。

なずな(ぺんぺん草):「撫でてけがれを取り除く」と言われています。
ビタミンB1、B2、ミネラル、食物繊維をバランス良く含んでいて、高血圧の予防や止血作用、整腸作用が記載されてます

ごぎょう:「仏様のからだ」と言われています。咳をしずめてくれる作用があり、風邪や気管支炎に良いとされています。

はこべら:「子孫繁栄」の願いが込められています。
たんぱく質やカルシウム、鉄やミネラルを豊富に含み、止血や整腸作用もあります。
また歯にも良いと言われている為、天然歯磨き粉としてこべらの汁で歯を磨くのも良いとされています。

ほとけのざ:仏様が座る「安座」に似ていることから縁起が良いと言われています。
胃腸の働きを整えてくれる作用や高血圧の予防にも効果が期待できます。

すずな(かぶ):「すず」という字が入っていることから神様を呼ぶという由来があります。葉にはカロテンやビタミンC、E、ミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
根には、カリウムやビタミン、食物繊維のほかにも消化を助けてくれるアミラーゼというでんぷん分解酵素もあり、胃もたれ・胸やけを予防してくれます。

すずしろ(大根):白さから、「潔白」というイメージがあり縁起の良い野菜とされています。自然の消火剤と言われ、胃腸の働きを助けてくれる酵素が豊富で更に、がん予防に効果のあるオキシターゼなども含まれています。

このように、身体に嬉しい栄養素がたくさんふくまれている玄米七草粥を食べて、年末年始で食べ過ぎたカラダのリセットにもなりました。

▶寝る前の過ごし方を見直す

・スマホを寝る前の15分前にお休みモードにする

就寝前のセルフケアに時間をあてられるようになりました。
今まで疲れた日は、そのまま布団に入ってしまうことが続いていましたがストレッチやマッサージをして眠りに入る準備を丁寧にするようになりました。

その中でも、ホットタオルを目の上において休む時間が特にお気に入りです。
目の疲れが和らぎ、眼精疲労からきていた頭痛も少なくなりました。

また、「あすか温活液」を飲むようにしてから眠りの入り方が変わって
朝もすっきり目覚められるようになってきています。



こちらの商品は、ノンカフェインなので寝る前に飲んでも睡眠の妨げにならず
血行を良くしてくれる大和当帰や睡眠の質を良くしてくれるグリシンが入っています。

こうして前日にしっかり、自分自身のことをケアすることで朝起きることが楽しくなりました。

以前のわたしのように忙しい人でも、飲むだけなので簡単に温活できるありがたい商品なのでなかなか寝る前に時間が取れない方は、飲むだけでも自分自身のケアができるので取り入れてみていただきたいです。

【未来の自分に健康投資について】

わたしは、もともとお腹が弱かったり低血圧で小さいころから悩みがつきず無理やり自分を鼓舞していきていました。
今までは、若いからこそ気合で乗り越えられていましたがこれからは先はそうもいきません。年齢と共に誰しも、身体は老化していきます。
そこで、30代に突入した今からできる今後を見据えたケアをお伝えしていきます。

▶今後の老化・更年期予防


30代に入り、将来の予防を考えるようになりました。
柔軟性、体力の衰え、女性ホルモンの低下は20代より加速すると言われています。
30代後半になると、プレ更年期が始まる方も多いそうです。

また“ゆらぎ期”という閉経前後の10年間は、女性ホルモンのバランスが変わり今までとは違った身体の変化が起きる不安定な時期と言われています。

身体に現れる症状としては、のぼせ、汗、めまい、疲労感、イライラしやすいなどがあげられます。しかし、それだけではなく心の不調として料理が面倒になってしまった、涙もろくなった、布団に入っても寝付けない、夜中に何度も目が覚めてしまう、不安な気持ちになりやすいなども同時に起こります。



そこで、まずは内側から予防をしていこうと考え「マカ」を飲み始めました。
マカには、植物性のエストロゲンという女性ホルモンと似た働きをしてくれる成分を豊富に含んでいます。こちらを1日2粒を目安にお水やぬるま湯で飲むことで、女性特有の“ゆらぎ”をサポートしてくれます。

このように、事前に対策しておくことで未来の自分への投資にもなります。
まずは、できることから少しずつはじめて健康的に年を重ねていきましょう!

【おわりに】

生きている限り、悩みはつきませんが悩みをそのまま終わらせず少しずつ自分のできるカタチで事前に対策や改善をしていくことができます。
皆さんも気になるものがあったら、ぜひご自身の生活の中に取り入れてみていただけると嬉しいです。

AUTHOR

田中ゆりな

PROFILE

平日はOL、週末はコラムニスト・料理家のパラレルキャリア
女子栄養大学 栄養学部 食文化栄養学科卒業
週末を利用して、商品PR、物撮り、コラム執筆、 レシピ開発、作り置き家事代行、料理教室等で幅広く活動中。
現在は、夫と2人暮らしで隠れズボラ女子としてヘルシーな暮らし日記を発信中。
共働き夫婦、働く女子向けに「これならできるかも!」とチャレンジしてみたくなる日常に取り入れやすいヘルシーなモノゴト、行ってみたくなる体に優しい食事ができるお店、簡単だけどヘルシーな自炊レシピをSNSで紹介。
料理家としては、ライフスタイルに寄り添った提案ができる「ホームクッキングアドバイザー」として、ご家庭のお悩み相談に乗りアドバイスを行っています。

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