フェムケアマガジンおぬまあすかさん
【特集】温活美容家が続けている5つの温活習慣【温活美容家 おぬまあすかさん】
温活美容家の私が続けている5つの温活習慣 美容師でもある私は20代後半の5年ほど前、過度なストレスや様々な要因で過食衝動が起きてしまい、体重が増加。無理なダイエットにより体調不良に陥ってしまいます。温活に注目したのは婦人科での受診がきっかけでした。生理不順で体がとても辛く婦人科に行った際、体温を測ってみると35.1度しかなく、自分が低体温だということを知りました。 体調不良の多くは低体温が原因だと知り、体温を上げることで免疫力アップにもつながることがわかって、それからは基礎体温を上げる 『温活』に関する書籍を読んだり、ネットを見たりして自分でも調べるようになり、知ったことは実際に試してみて、結果として現れたことや、ストレスなく続けられそうなことを温活習慣として取り組んでいます。実際に私が現在もストレスなく続けている温活習慣を5つご紹介します。 温活家が実践する1つ目の習慣「飲み物」 一つ目が飲み物です。 飲み物は毎日飲むものなので体への影響も大きいだろうし、 『これならすぐに変えられそう』と思って始めてみました。 太っていた時は朝からミルクと砂糖がたっぷりのコーヒーを飲んでいましたし、仕事の疲れやストレスを甘い飲み物で発散する習慣がありましたが、それをすべて糖分のないお茶に変えました。 しかも茶葉を発酵させてい る紅茶やルイボスティー、焙煎しているほうじ茶、黒炒り玄米茶など、体を温める効果があるお茶をセレクト。基本的に茶色系のお茶は体を温めてくれるものが多いので、色も選ぶ際の参考にしています。 温活家が実践する2つ目の習慣「入浴」 二つ目が入浴です。 以前までの私の入浴は、シャワーで済ませてしまうことが多かったのですが、温活を意識しだして、お風呂に浸かるようになったところ、お風呂に浸かった日と、シャワーで済ませた日の次の日の、体の浮腫み具合や疲れの取れ具合が全然違うことを体感してからは、体の巡りを整えるためにお風呂に浸かる入浴習慣を続けています。 温活家が実践する3つ目の習慣「食べ方」 三つ目が食べ方です。 基礎体温が35℃前半で季節に関係なく冷え性に悩んでいた時期から、現在の36℃後半まで基礎体温が安定したのには、食べ方の習慣を変えたことも大きく影響しています。 特に意識していることが、”よく噛んで食べる!“目安は一口30回以上!です。 よく噛まずに食べているときちんと体に消化されません。体にとって良いものとされる食材を摂っていたとしても、消化されないものたちは老廃物となり、体の毒素として血を汚し、巡りを悪化させ冷えに繋がり様々な体の不調を招きます。 ”よく噛む“を意識した食事は、血を体の隅々まで運ぶ為にもとても大切となり、今では無意識でよく噛んで食べる習慣がついています。 温活家が実践する4つ目の習慣「食べ物」 四つ目が食べる物です。 温活を始めた当初から、特に体を冷やすと言われている小麦の摂取を控え、グルテンフリーに注目しました。 お砂糖も、さとうきびからつくられるものは体を冷やしてしまうため、砂糖大根からつくられる、てんさい糖に変更し、食事のベースを洋食から和食に変えました。 また、お醤油やお味噌などの発酵食品を積極的に食事に取り入れています。お醤油やお味噌の発酵食品に含まれている多くの酵素は、代謝を促進し体を温めてくれる効果が期待できるので、 摂取するだけで温活に繋がります。 このような調味料は日本ならではのものなので、日本人に生まれて本当によかった、と思います。 温活家が実践する5つ目の習慣「運動」 五つ目が適度な運動です。 温活に無理は禁物で、温活がストレスになっては意味がないので、頑張り過ぎる過度な運動はしませんが、もともと運動が苦手な私は主に、心地良く続けられるマッサージやストレッチを取り入れています。...
【特集】温活美容家が続けている5つの温活習慣【温活美容家 おぬまあすかさん】
温活美容家の私が続けている5つの温活習慣 美容師でもある私は20代後半の5年ほど前、過度なストレスや様々な要因で過食衝動が起きてしまい、体重が増加。無理なダイエットにより体調不良に陥ってしまいます。温活に注目したのは婦人科での受診がきっかけでした。生理不順で体がとても辛く婦人科に行った際、体温を測ってみると35.1度しかなく、自分が低体温だということを知りました。 体調不良の多くは低体温が原因だと知り、体温を上げることで免疫力アップにもつながることがわかって、それからは基礎体温を上げる 『温活』に関する書籍を読んだり、ネットを見たりして自分でも調べるようになり、知ったことは実際に試してみて、結果として現れたことや、ストレスなく続けられそうなことを温活習慣として取り組んでいます。実際に私が現在もストレスなく続けている温活習慣を5つご紹介します。 温活家が実践する1つ目の習慣「飲み物」 一つ目が飲み物です。 飲み物は毎日飲むものなので体への影響も大きいだろうし、 『これならすぐに変えられそう』と思って始めてみました。 太っていた時は朝からミルクと砂糖がたっぷりのコーヒーを飲んでいましたし、仕事の疲れやストレスを甘い飲み物で発散する習慣がありましたが、それをすべて糖分のないお茶に変えました。 しかも茶葉を発酵させてい る紅茶やルイボスティー、焙煎しているほうじ茶、黒炒り玄米茶など、体を温める効果があるお茶をセレクト。基本的に茶色系のお茶は体を温めてくれるものが多いので、色も選ぶ際の参考にしています。 温活家が実践する2つ目の習慣「入浴」 二つ目が入浴です。 以前までの私の入浴は、シャワーで済ませてしまうことが多かったのですが、温活を意識しだして、お風呂に浸かるようになったところ、お風呂に浸かった日と、シャワーで済ませた日の次の日の、体の浮腫み具合や疲れの取れ具合が全然違うことを体感してからは、体の巡りを整えるためにお風呂に浸かる入浴習慣を続けています。 温活家が実践する3つ目の習慣「食べ方」 三つ目が食べ方です。 基礎体温が35℃前半で季節に関係なく冷え性に悩んでいた時期から、現在の36℃後半まで基礎体温が安定したのには、食べ方の習慣を変えたことも大きく影響しています。 特に意識していることが、”よく噛んで食べる!“目安は一口30回以上!です。 よく噛まずに食べているときちんと体に消化されません。体にとって良いものとされる食材を摂っていたとしても、消化されないものたちは老廃物となり、体の毒素として血を汚し、巡りを悪化させ冷えに繋がり様々な体の不調を招きます。 ”よく噛む“を意識した食事は、血を体の隅々まで運ぶ為にもとても大切となり、今では無意識でよく噛んで食べる習慣がついています。 温活家が実践する4つ目の習慣「食べ物」 四つ目が食べる物です。 温活を始めた当初から、特に体を冷やすと言われている小麦の摂取を控え、グルテンフリーに注目しました。 お砂糖も、さとうきびからつくられるものは体を冷やしてしまうため、砂糖大根からつくられる、てんさい糖に変更し、食事のベースを洋食から和食に変えました。 また、お醤油やお味噌などの発酵食品を積極的に食事に取り入れています。お醤油やお味噌の発酵食品に含まれている多くの酵素は、代謝を促進し体を温めてくれる効果が期待できるので、 摂取するだけで温活に繋がります。 このような調味料は日本ならではのものなので、日本人に生まれて本当によかった、と思います。 温活家が実践する5つ目の習慣「運動」 五つ目が適度な運動です。 温活に無理は禁物で、温活がストレスになっては意味がないので、頑張り過ぎる過度な運動はしませんが、もともと運動が苦手な私は主に、心地良く続けられるマッサージやストレッチを取り入れています。...