体を冷やさない食べ癖をつける温食習慣【温活美容家 おぬまあすかさん】

みなさんこんにちは、温活美容家のおぬまあすかです。

今回は食べ方の一工夫で温活につながる「体を冷やさない食べ癖をつける」というテーマで、“食べ方”という観点で温活習慣のご紹介をさせて頂きます。

私自身が基礎体温が35°C前半で季節に関係なく冷え性に悩んでいた時期から、 現在の36°C後半まで基礎体温が安定したのには、食べ方の習慣を変えたことも大きく影響しています。これからご紹介する5つのことは、実際に私が温活を始めてから現在も習慣にしていることです。

体を冷やさない食べグセをつける温食習慣

①よく噛んで食べる 目安は一口30回以上!!

体にとって良いとされるものを食べていたとしてもよく噛まずに食べているときちんと体には消化されません!
消化されないものたちは老廃物となり、体の毒素として血を汚し、巡りを悪化させ冷えに繋がり様々な体の不調に繋がります。

ですのではじめはきちんと噛んで食べることを意識してみましょう。
特に消化に時間のかかるお肉類などはきちんと噛んで食べることがポイントです。

②腹八分目

食べ過ぎないことは、あらゆる不調の改善やダイエットの土台となります。
ついつい食べ過ぎてしまうことは私も何百回と経験のあることなのでわかりますが、よく噛んで食べるようになってからは食べ過ぎを防ぐことにもつながりました。
食後に体が重くならない!食後に睡魔がこない!←これらを腹八分目の目安にしてみてくださいね。

③食べる順番は温かいものから

冷たいサラダから口にすると胃腸が冷えやすく働きを弱めてしまうので、温かいお味噌汁などから口にすると胃腸の働きを活発にし体を温めてくれて、過食衝動を防いでくれます。特に起きたての体には、温かいものから食べるということはとても大切です。ですので朝ごはんは毎日、体温以上の飲み物か温かいスープや味噌汁から口にするようになりました

④空腹時間を大切に

血は空腹時につくられます。その為、食べ過ぎ習慣がある方の多くは胃腸の調子が良くありません。胃腸の調子が悪いと血をつくることができづに、体が冷えやすく基礎代謝も低く、痩せにくく太りやすくなります。胃腸を整えるには空腹時間を持つことが重要です。
1日に数回はお腹のグーっという鳴る音を聞くことが今では習慣となっています。

⑤間食は1日1回まで 口が寂しい時は温かい飲み物にシフト

日頃から口が寂しくて、お腹は空いていないのになんとなく食べる食べ癖の習慣があると冷え性を悪化させてしまいます。

なんとなく口が寂しく感じるときは、ひとまず内臓を温めることを意識して温かい飲み物を口にすると、口が寂しいのが解消されることもあります。

私は温活を始めてからは温かいココアやはちみつレモンを入れた白湯を飲む習慣がつきました。内臓をきちんと休ませて上げるのが温活のポイントです。



たかが食べ方と思われるかもしれませんが、食べ方が 変わるだけで様々な身体への良い変化を体感できます。実際に私がそうでした。過度な冷え性に悩んでいた頃は、よく噛んで食べることなんて一度たりとも意識したことはなく、飲み込むかのように食べては、よく食べ過ぎていて、その繰り返しでした。

今思うと、冷え性もその他のからの不調も、体重の増加も全て食べ方に問題がありました。
食べ方の意識一つで体を冷やさないことにつながり、 すぐにでも取り組みやすい温活習慣となりますので、ぜひご参考になさってみてくださいね。

AUTHOR

おぬま あすか

PROFILE

温活美容家。
“美容を通して人を笑顔に豊かに幸せに”がモットー。
数々のダイエットに挑戦してはリバウンド・体調不良を繰り返した経験から、体温を上げるこ とを意識した温活ダイエットにたどりつく。
自身の経験を『ゆるぽか美活』としてインスタグラムやブログで発信中。多くの女性から支持を集めている。

MORE INFO
  • 温活美容家🌸おぬまあすか 【代謝を上げて太りにくい体質へ】

一覧に戻る