フェムケアマガジン小川原智子さん

【特集】心も体も変わる温活レシピ 「お米」で子宮温活 【温活料理研究家 小川原智子さん】

【特集】心も体も変わる温活レシピ 「お米」で子宮温活 【温活料理研究家 小川原智子さん】

2022.08.18

「お米」で子宮温活 「ごはん」という言葉が食事を意味するように、日本の食はまさにお米が主役。2500年前の縄文時代から稲作りが始まった日本古来の食べ物です。卑弥呼の邪馬台国時代には、主食の穀物になったといわれています。 日本の風土によく合って、作られてきたものであり、日本人が長い年月、食べ続けてきたもの。 実はお米を食べることで、「体温」も高めることができるんですよ。お米って、咀嚼を促すので、胃腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発になるのです。胃腸って筋肉でできているので、動きが活発になると、体温が上がります。 体温アップという観点でも「お米」はマスト。昔の人は、「米は、子づくり、家づくり、国づくり」とよく言っていたもの。そのことは、身体を表す漢字に表れています。 おなかのことを「丹田」(たんでん)っていいます。そこは、身体の真ん中で、中心軸。血を作る大切なところ。丹田という漢字を見ると、なんとそこには「田」があるではないですか。 よい血を作って、体の中心を温めるには「お米」なんですね。「お米」を食べると、骨盤が強くなり、おなか周りにある子宮と卵巣が元気になります。子宮と卵巣が元気だと、健康的な卵子ができます。 稲(いね)の語源は「命(いのち)」の「根(ね)」という説があるそうです。稲は千倍に増える作物。お茶碗一杯のご飯は約三千粒、わずか三粒からなった実り。生命力の強いお米を食べることで、私たちの体の土台となる「命の根っこ」が作られるのです。  (参照:「人生が変わる!心と体を温める料理教室」 小川原智子著、フォレスト出版 ) 「こんがり醤油の焼きおにぎり」 ◆材料 残りごはん 1合分醤油    大さじ2 ◆作り方 ①三角形か丸形か好みの形におにぎりを握る。②コンロの上に置いた焼き網(または魚焼きグリルの焼き網)を火にかけて熱し、植物油を表面に塗っておく。③おにぎりを網にのせて焼く。表面に少し焼き色がついて、パリッとするまで5分ほど焼く。④醤油を塗って、また焼き網にのせて醤油が渇くまで焼き、また醤油を塗って・・・を3回繰り返す。 ◆ワンポイント たっぷり醤油をつけるので、塩を手につけないでおにぎりを結びます。焼き網のほか、フライパンに少量の油を敷いて焼いても。 AUTHOR 小川原智子(おがわらともこ) PROFILE 体温を上げる料理研究家 イエローハーモニー代表 1971年大阪生まれ。2001年、マクロビオティック料理教室イエローハーモニーを茨城県土浦市にオープン。延べ1万2000人の生徒を指導。 料理教室をはじめ「食卓から世界を笑顔に」をテーマに温活商品のプロデュースや料理レシピの制作、起業向けの健康経営研修、小中学校での食育講座などを行う。 MORE INFO 小川原智子著「人生が変わる!心と体を温める料理教室」(フォレスト出版) 小川原智子公式HP 小川原智子公式ブログ Instagram...

【特集】心も体も変わる温活レシピ 「お米」で子宮温活 【温活料理研究家 小川原智子さん】

2022.08.18

「お米」で子宮温活 「ごはん」という言葉が食事を意味するように、日本の食はまさにお米が主役。2500年前の縄文時代から稲作りが始まった日本古来の食べ物です。卑弥呼の邪馬台国時代には、主食の穀物になったといわれています。 日本の風土によく合って、作られてきたものであり、日本人が長い年月、食べ続けてきたもの。 実はお米を食べることで、「体温」も高めることができるんですよ。お米って、咀嚼を促すので、胃腸の蠕動(ぜんどう)運動が活発になるのです。胃腸って筋肉でできているので、動きが活発になると、体温が上がります。 体温アップという観点でも「お米」はマスト。昔の人は、「米は、子づくり、家づくり、国づくり」とよく言っていたもの。そのことは、身体を表す漢字に表れています。 おなかのことを「丹田」(たんでん)っていいます。そこは、身体の真ん中で、中心軸。血を作る大切なところ。丹田という漢字を見ると、なんとそこには「田」があるではないですか。 よい血を作って、体の中心を温めるには「お米」なんですね。「お米」を食べると、骨盤が強くなり、おなか周りにある子宮と卵巣が元気になります。子宮と卵巣が元気だと、健康的な卵子ができます。 稲(いね)の語源は「命(いのち)」の「根(ね)」という説があるそうです。稲は千倍に増える作物。お茶碗一杯のご飯は約三千粒、わずか三粒からなった実り。生命力の強いお米を食べることで、私たちの体の土台となる「命の根っこ」が作られるのです。  (参照:「人生が変わる!心と体を温める料理教室」 小川原智子著、フォレスト出版 ) 「こんがり醤油の焼きおにぎり」 ◆材料 残りごはん 1合分醤油    大さじ2 ◆作り方 ①三角形か丸形か好みの形におにぎりを握る。②コンロの上に置いた焼き網(または魚焼きグリルの焼き網)を火にかけて熱し、植物油を表面に塗っておく。③おにぎりを網にのせて焼く。表面に少し焼き色がついて、パリッとするまで5分ほど焼く。④醤油を塗って、また焼き網にのせて醤油が渇くまで焼き、また醤油を塗って・・・を3回繰り返す。 ◆ワンポイント たっぷり醤油をつけるので、塩を手につけないでおにぎりを結びます。焼き網のほか、フライパンに少量の油を敷いて焼いても。 AUTHOR 小川原智子(おがわらともこ) PROFILE 体温を上げる料理研究家 イエローハーモニー代表 1971年大阪生まれ。2001年、マクロビオティック料理教室イエローハーモニーを茨城県土浦市にオープン。延べ1万2000人の生徒を指導。 料理教室をはじめ「食卓から世界を笑顔に」をテーマに温活商品のプロデュースや料理レシピの制作、起業向けの健康経営研修、小中学校での食育講座などを行う。 MORE INFO 小川原智子著「人生が変わる!心と体を温める料理教室」(フォレスト出版) 小川原智子公式HP 小川原智子公式ブログ Instagram...

心も体も変わる温活レシピ 「よく噛んで食べると体温アップ!」【温活料理研究家 小川原智子さん】

心も体も変わる温活レシピ 「よく噛んで食べると体温アップ!」【温活料理研究家 小川原智子さん】

2022.08.07

「よく噛んで食べると体温アップ!」 「よく噛んでゆっくり食べる」と体によいといわれています。実は、「噛む」って、食べ物を体に取り入れるためだけではなく、全身を活性化させてくれるすごいパワーがあるんですよ。 「噛む」ことによって分泌される唾液に含まれるホルモンには、老化を抑制し、若返りに役立つ成長ホルモンなどが含まれます。「噛む」ことは、女性が気になるダイエットにも美肌にも大きな効果をもたらします。 またよく「噛む」ことは「温活」の効果もてき面。「噛む」ことで、内臓脂肪が燃焼し、熱が生まれれば体が温まり、体温も上昇します。 食べ物をよく噛むと、脳が刺激され、ヒスタミンという脳内物質が分泌されます。内臓脂肪を分解する働きがあり、脂肪が燃焼し、熱を生み出すのです。熱が発生すると体温を一定に保つために、血管が広がり、全身の血流がよくなります。 日本歯科医師会によると、一口につき30回以上「噛む」ことが理想とされています。現代人の「噛む」回数は、10〜20回といわれており、昔の人と比べて少なくなっているといわれています。戦後、ファーストフードの進出にともない、脂肪が多く、柔らかい加工食品が増えたことも一因ではないでしょうか。 食事やおやつで食材の硬さ、大きさなどを工夫して、適度に噛み応えがあるものを組み合わせてみましょう。「噛む」回数が増えると、体の中から温まってきます。 (参照:「人生が変わる!心と体を温める料理教室」(小川原智子著、フォレスト出版) 「噛むカムレシピ!甘くない塩かりんとう」 ◆材料 小麦粉 2カップ  自然塩 小さじ1/2  植物油(菜種油、白ごま油など) 大さじ2 冷水 1/2カップ弱 打ち粉として 強力粉  適宜 植物油  適宜 自然塩  少々 ◆作り方 小麦粉と自然塩をボウルに入れ、植物油を加えて、手の平で小麦粉と植物をすり合わせる。 に冷水を少しずつ加えて、木べらで全体を混ぜ合わせ、ひとつにまとめる。 まな板に打ち粉をして、生地を麺棒で5mm幅の長方形に伸ばし、5mm幅に切り、形を整える。 揚げ油を中温にして、一本ずつ生地を入れて揚げる。揚げ立てのかりんとうに自然塩をふる。 ◆ワンポイント 一般的によく見かけるかりんとうとは違って、まったく甘くないかりんとうです。噛めば噛むほど粉の甘みが味わえます。甘さがほしいときは、好みで黒砂糖やシナモンなどまぶしてください。 AUTHOR 小川原智子(おがわらともこ)...

心も体も変わる温活レシピ 「よく噛んで食べると体温アップ!」【温活料理研究家 小川原智子さん】

2022.08.07

「よく噛んで食べると体温アップ!」 「よく噛んでゆっくり食べる」と体によいといわれています。実は、「噛む」って、食べ物を体に取り入れるためだけではなく、全身を活性化させてくれるすごいパワーがあるんですよ。 「噛む」ことによって分泌される唾液に含まれるホルモンには、老化を抑制し、若返りに役立つ成長ホルモンなどが含まれます。「噛む」ことは、女性が気になるダイエットにも美肌にも大きな効果をもたらします。 またよく「噛む」ことは「温活」の効果もてき面。「噛む」ことで、内臓脂肪が燃焼し、熱が生まれれば体が温まり、体温も上昇します。 食べ物をよく噛むと、脳が刺激され、ヒスタミンという脳内物質が分泌されます。内臓脂肪を分解する働きがあり、脂肪が燃焼し、熱を生み出すのです。熱が発生すると体温を一定に保つために、血管が広がり、全身の血流がよくなります。 日本歯科医師会によると、一口につき30回以上「噛む」ことが理想とされています。現代人の「噛む」回数は、10〜20回といわれており、昔の人と比べて少なくなっているといわれています。戦後、ファーストフードの進出にともない、脂肪が多く、柔らかい加工食品が増えたことも一因ではないでしょうか。 食事やおやつで食材の硬さ、大きさなどを工夫して、適度に噛み応えがあるものを組み合わせてみましょう。「噛む」回数が増えると、体の中から温まってきます。 (参照:「人生が変わる!心と体を温める料理教室」(小川原智子著、フォレスト出版) 「噛むカムレシピ!甘くない塩かりんとう」 ◆材料 小麦粉 2カップ  自然塩 小さじ1/2  植物油(菜種油、白ごま油など) 大さじ2 冷水 1/2カップ弱 打ち粉として 強力粉  適宜 植物油  適宜 自然塩  少々 ◆作り方 小麦粉と自然塩をボウルに入れ、植物油を加えて、手の平で小麦粉と植物をすり合わせる。 に冷水を少しずつ加えて、木べらで全体を混ぜ合わせ、ひとつにまとめる。 まな板に打ち粉をして、生地を麺棒で5mm幅の長方形に伸ばし、5mm幅に切り、形を整える。 揚げ油を中温にして、一本ずつ生地を入れて揚げる。揚げ立てのかりんとうに自然塩をふる。 ◆ワンポイント 一般的によく見かけるかりんとうとは違って、まったく甘くないかりんとうです。噛めば噛むほど粉の甘みが味わえます。甘さがほしいときは、好みで黒砂糖やシナモンなどまぶしてください。 AUTHOR 小川原智子(おがわらともこ)...

心も体も変わる温活レシピ 「山芋の皮のチップス」小川原智子さん

心も体も変わる温活レシピ 「山芋の皮のチップス」小川原智子さん

2022.08.07

山芋の皮やねぎの根っこ、キャベツの芯・・・。 一般的には捨ててしまう部分ですが、私の料理教室ではおいしくいただいて います。 「え〜!これも食べるんですか!?」 いぶかしそうな目つきで見ていた生徒さんも、実際に料理にして食べていただくと、意外や意外、おいしさに開眼される人が多数なんですよ。 野菜というと、大根の皮や人参の皮、きれいにむいて皮を捨てて、実だけを食べるのが一般的ですよね。 でも、実は捨てている皮や根には、栄養がギュッと詰まっているのです。実と皮の間には、それ以外のところには含まれないビタミンやミネラルが含まれています。 また皮や芯などには、近年になって、食物繊維が豊富なため、腸の健康に役立つこともわかってきました。人参の皮には、免疫力を高めるカロテンが多く含まれていますし、キャベツは内側の葉よりも外側の葉と芯にビタミンがたくさん含まれています。 また、野菜の皮やヘタには、第7の栄養素として「フィトケミカル(ファイトケミカル)」が豊富に含まれています。 フィトケミカルは免疫力向上、アレルギーの抑制、肥満の予防など、健康に生きる手助けをしてくれます。 血流促進の効果もあり、冷え性改善にも役立ちます。  皮も芯も捨てちゃもったいない!! でも、野菜を丸ごと食べるとなると、「野菜に使用されている農薬が気になる」「化学肥料などの残留が気になる」という声をお聞きします。まずは、野菜を水でよく洗って食べるとよいでしょう。 さらに、農薬や化学肥料を使用しない無農薬野菜、有機野菜を選んでみましょう。可能なら自分が生産者になって、家庭菜園で安心な野菜を育てることもおすすめです。 野菜の皮や芯を食べることは、健康効果だけではなく、最近テレビや新聞でよく聞くようになったSDGs(*)の観点でも、食品ロスを減らすことにもつながります。 *SDGsとは・・・「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。国連で採択された国際社会共通の17の目標。 【山芋の皮チップスレシピ】 (著書「人生が変わる!心と体を温める料理教室」より) 材料 ・山芋の皮 10長さ ・米粉   小さじ2 ・自然塩  少々 ・菜種サラダ油  適宜 ・焼き塩  少々 作り方 1 山芋をよく洗って皮を厚めにむいて、チップス状に切り、自然塩を少々まぶしておく。 2 1に米粉をまぶす。 3 小さめの鍋に菜種サラダ油を入れ、中温に熱してパリッと素揚げする。カリッとしてきたら、バットに取り、余分な油を切る。...

心も体も変わる温活レシピ 「山芋の皮のチップス」小川原智子さん

2022.08.07

山芋の皮やねぎの根っこ、キャベツの芯・・・。 一般的には捨ててしまう部分ですが、私の料理教室ではおいしくいただいて います。 「え〜!これも食べるんですか!?」 いぶかしそうな目つきで見ていた生徒さんも、実際に料理にして食べていただくと、意外や意外、おいしさに開眼される人が多数なんですよ。 野菜というと、大根の皮や人参の皮、きれいにむいて皮を捨てて、実だけを食べるのが一般的ですよね。 でも、実は捨てている皮や根には、栄養がギュッと詰まっているのです。実と皮の間には、それ以外のところには含まれないビタミンやミネラルが含まれています。 また皮や芯などには、近年になって、食物繊維が豊富なため、腸の健康に役立つこともわかってきました。人参の皮には、免疫力を高めるカロテンが多く含まれていますし、キャベツは内側の葉よりも外側の葉と芯にビタミンがたくさん含まれています。 また、野菜の皮やヘタには、第7の栄養素として「フィトケミカル(ファイトケミカル)」が豊富に含まれています。 フィトケミカルは免疫力向上、アレルギーの抑制、肥満の予防など、健康に生きる手助けをしてくれます。 血流促進の効果もあり、冷え性改善にも役立ちます。  皮も芯も捨てちゃもったいない!! でも、野菜を丸ごと食べるとなると、「野菜に使用されている農薬が気になる」「化学肥料などの残留が気になる」という声をお聞きします。まずは、野菜を水でよく洗って食べるとよいでしょう。 さらに、農薬や化学肥料を使用しない無農薬野菜、有機野菜を選んでみましょう。可能なら自分が生産者になって、家庭菜園で安心な野菜を育てることもおすすめです。 野菜の皮や芯を食べることは、健康効果だけではなく、最近テレビや新聞でよく聞くようになったSDGs(*)の観点でも、食品ロスを減らすことにもつながります。 *SDGsとは・・・「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称。国連で採択された国際社会共通の17の目標。 【山芋の皮チップスレシピ】 (著書「人生が変わる!心と体を温める料理教室」より) 材料 ・山芋の皮 10長さ ・米粉   小さじ2 ・自然塩  少々 ・菜種サラダ油  適宜 ・焼き塩  少々 作り方 1 山芋をよく洗って皮を厚めにむいて、チップス状に切り、自然塩を少々まぶしておく。 2 1に米粉をまぶす。 3 小さめの鍋に菜種サラダ油を入れ、中温に熱してパリッと素揚げする。カリッとしてきたら、バットに取り、余分な油を切る。...